ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

最中、戦う

2009-02-19 15:12:37 | 桃色の花
今朝も寒かった~。
でも、夕べは一月生まれさんの助言?を聞いて、寝る前に毛布を一枚、掛布団の上に横向きで掛けておいたので、布団の中はぬくぬく快適。
あぁ、この幸せを奪いさる平日め~っと、恨み言を呟きながらの起床となった。

天気はいいのだけれど、冷風がビュービュー。
居間からガラス越しに外を見ながら、今日も引きこもりだわと決め込む。

娘はだんながいるうちは、振り回してもらったり、投げ飛ばしてもらったりの過激な遊びを楽しんでいた。
私にはできないことが分かっているらしく、娘はだんなにだけ「やって」と要求する。
だんなと言えば、重くなった~!と、娘が満足する前にギブアップ。

現在、娘は2歳10ヶ月を目前に13kgちょい。
当時の息子と比べると1kg半くらい軽い。
それでも、ぶんぶん振り回すとなったら、10kgをこえたらきつかろう。
年も年だし…。

出勤されてしまった後の標的は義父に。
自分の我侭を聞いてくれる人がよ~く分かっておられる。
義父も今日はお葬式だ、確定申告の不明点を聞きにいかねばならないだとかで、出かけたり帰ってきたり。

誰もいなくなれば仕方なく私と遊ぼになる。
「遊ぼ」というよりも、車で出かけようという要求の方が多いかな。
はい、家で積極的に遊んであげない母でごめんなさいね。

さて、日記を書いていたら、外から元気な猫の唸り合いの声が聞こえてきた。
ソファで惰眠を貪っていた那智も顔を上げ、耳をぴくぴくと動かしている。
勝手口から外を覗いたら、隠居の玄関前で最中と茶虎猫がにらみ合っていた。

茶虎猫が私の方を気にしながらも、最中に対して唸り声をあげるので、私も声だけ参戦。
茶虎猫は私の方をちらっと見ながら唸り、私も唸り返し、最中も唸る。
端から見たら、異様な光景か?

いつまでも両者が動こうとしないし、寒くなってきたので、そっと勝手口を閉めて戻ってきた。
その直後、均衡が破れたか、二匹が明らかにやり合った声が響いてきた。

また勝手口を開けて外を見たら、猫の毛玉が風にのって飛び交っていた。
見た目、最中の方が劣勢っぽかったので、やられたのかな?と思ったのだけど、彼の前足に茶色の毛玉がこんもりとくっついていた。
飛び交っている毛もよく見れば茶色のものが多い。
よし、負けずに戦って偉いぞと、遠くから最中に拍手をおくる。

でもな…あの茶虎猫は猫おばさんとこの猫かもしれないなあ。
まあ、今どんな柄の猫がいるか知らないから、知らんぷりしておこう。

家ではちゃんと那智には歯向わず、上下関係をわきまえている最中だけど、外ではやることはちゃんとやっているのだと感心した私。
でもでも、怪我だけはしないでね。
すぐに化膿してえらいこっちゃになるのだから…。


写真はエリカ・カルネア
エリカと聞けば、真っ先に思い浮かべるのはジャノメエリカ(蛇の目エリカ)か。
私もそうだったけれど、調べてみれば色も形も咲く時期も様々な、たくさんの種類があるのが分かった。
これは、フラワーセンターの屋外で咲いているものだが、付属の看板によれば耐寒性のエリカの代表格のよう。
ヨーロッパアルプス原産だそうだから、確かに寒さには強かろう。
葉っぱも紅葉している感じがしてきれいだった。
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