頭が重い

ベニマツリ（紅茉莉）である。
キューバ・パナマ原産のアカネ科の常緑低木。
ジャスミン（茉莉花）に似た赤い花ということでこんな名が。

茉莉花は中国名のジャスミンのことで、モクセイ科なので種類は異なる。
花も似ているかといえばそうでもなく、花がまとまって咲く姿は似ているかな。
ロンドレティア・オドラータが学名で、ベニマツリは和名である。

明治時代の始めに渡来。
花期が３〜10月と長期に渡る。
画像は筑波実験植物んの温室にて撮影したもので、気温が一定であれば周年に渡って開花するそう。


予報通り朝から雨だったが、降りは然程、強くはなかった。
気温は13度まで上がったようだけど、外気はひんやりしていた。

お弁当作りで５時起きだったが、起きがけから体調悪し。
雨は前線を引っ張った低気圧のせいだったようだから、頭が重かったのは気象病だったのかもしれない。
娘を送り出したあと、朝の家事をとっとと済ませて、以降はおこたで横になっていた。
麦が添い寝してくれていたが、喉のゴロゴロ音が眠りを誘発させ、眠りに落ちたようだ。
気がついたら昼であった。

頭重は継続していて、動くのが億劫。
昼食後もおこたで横になり、夕方になっても治らないので、諦めて鎮痛剤を飲んだ。
結局、何もできずに日が暮れてしまったなあ。

明日は晴れのようだけど、予想最高気温は10度。
陽射しがあれば、それ以上に感じるかもしれないけど、風が強くなるようなのでどうなるか。
このかったるさと頭重が治ってくれればいいのだけどね。


麦、お前もか...

爪研ぎ場所のはずなのに、何でこう居座るかね？
入らないのはどん兵衛だけである。