ドンベア・ウォリッキーである。
マダガスカル諸島原産のアオイ科の常緑低木。
学名は「Dombeya wallichii」で、後半部分の表記がワリッキーだったりウォリキーだったり。
画像はフラワーセンターの温室で撮影したものだが、ここでの表記は「ウォリキー」。
１月９日の時点ではこんなだった。
蕾はできているものの、色はピンクの花が咲くとは思えない白〜黄緑色。
葉っぱが大きくて、蕾を覆い隠すほどである。
２月３日に行った際には、既に開花していたけれど、まだ蕾のものもちらほら。
紫陽花をひっくり返したような花とよく表現される。
花には芳香があるとのことだけど、ここで香りを感じたことはない。
直接、匂いを嗅いでみればいいのだろうな、今度行ったら試してみよう。
四裂した雌蕊の先がクルンと丸まって、遠目だとそれもまた小さな花に見える。
主な花期は11〜４月だそう（温室だと12〜２月）。
センターのはいつも２月上旬に開花し、下旬には終わってしまっていることが多い。
花がくす玉状に咲くのでピンクボール、紫陽花に似るのでトロビカルアジサイなんて別名もある。
昨日の雨も上がり、今日は朝からとってもいい天気に。
でも、午前中は強風が吹き荒れており、暴風警報も発令されていた。
気温は10度まで上がったようだけど、この風のせいで寒かった。
昨夜は19時を過ぎて旦那は無事に帰宅。
会津よりも郡山以東の雪がひどかったそう。
確かに、昨日の予報では、中通りの積雪に要注意とのことだった。
市内も山手は雪だったようだけど、こちらは雨だった。
ただ、風がすごく強かったけど。
浜通りも北部では積雪があって、国道でスリップ事故も起きてたようだわ。
そんなわけで、強風が吹き荒れる中、出かける気など起きず。
加えて、昨日、首を痛めてしまって、動かすのがしんどい。
これが寝違いだったらともかく、普通に片付けをしていて、急にクキッときたものだから驚いた。
まるでぎっくり腰のようだよ。
でも、そちらは私の場合、予兆があるけど、今回の首はそういうのなしでいきなりきたからねえ。
これで、手足に痺れなどが始まったら非常にまずいとドキドキだったが、今のところなくてホッとしてる。
痛みは寝違いと同じなので、バンテリンを塗りつつしばらく様子見かなあ。
旦那は今日も私を連れ出したかったようだが、いろいろあってタイミングをはずし諦めたようだ。
それよりも、車検に車を出すために来たんだから、そっちを済ませてよ、である。
私の車で帰るから、隠居に乗せていた荷物を運び出した。
旦那も自分の車から、積んでおく必要のある物を私の車に、当面、必要ない物は隠居へと移動。
車をバイク屋さんへ持っていった。
代車で帰ってきたが、向こうで会津を走れる代車はないと、冗談交じりに言われたそう。
スタッドレスを履いていても、FFで豪雪地帯を走るのはかなり厳しい。
4WDでもスリップするものね。
代車は私が利用して、車検終了次第、引き取りも私が。
出費が大きい部品交換箇所が出ないといいなあ。
