ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

雪に弱い町

2014-02-10 18:00:00 | Weblog
今日も朝からいい天気。
冷込みは厳しくて、車が道路を走っていくと、ガリガリ、バリバリと音がする。
雪かきなどしないから、昨日それなりに融けた雪が凍結しているわけだ。

交通量が多い道は、それなりに融けて路面は乾燥していたが、全てというわけではない。
バスや宅配関係のトラックはチェーンを巻いての走行なので、乾いた路面でも速度が出せない。
ノーマルタイヤで走行している車も多く、雪が残っている区間は速度が必然的に落ちる。
そのため、全体的に速度が低くなり、渋滞があちこちで発生していた模様。

だんなは7時に娘を連れて出勤していった。
小学校におろしてから職場に向かったらしいが、やはりあちこちで渋滞。
裏道を知っているから、それをぬって行ったんだろうな。
8時集合のメールを出してたものの、早めに出ても渋滞につかまって到着できない人が多かったとの話。
除雪は管理職とだんな、それと地震で建物の取壊し作業に来ている工事関係者で行ったとか。
ご苦労様である。

義父も土曜に取りやめになった会議を、よりによって今日に設定。
4WDとはいえ、ノーマルタイヤの軽トラで8時半頃に出て行った。
行き先はだんなの職場と同じ地区だが、やはり坂道を上った先だ。

10時を過ぎてから、会議参加者の一人から電話。
会議場所に電話をかけても誰もでないのだが、今日で間違いないのか?との問合せだった。
うちは既に出かけているので、開催は間違いないと話した。
家の周辺が圧雪状態で運転が怖いので、ゆっくり行くことにすると電話は切れた。

いつもだと30分くらいで行けるのだが、2時間かかったと帰宅した義父。
平の町中に出るまでに1時間、そこから更に目的地まで1時間。
聞いただけで目眩である。
都心同様、何て雪に弱い町であろうか…。

さて、昼前に買物に出かけてきた。
その頃はさすがに渋滞はなく、目的地まではスムーズに行けた。
帰宅して、荷物を家に運び込んでいたら、またもや「ヒャ~ヒャ~」と情けない声。
茂みの陰で、白玉がまた途方にくれた様子でこちらを見ていた。
出たはいいけれど、やはり身動きとれなくなったか?
抱っこして家の中に入れてやったが、こんなでは野生では生きていけない。

で、台所に入ったら、何かがフワフワと舞い上がる。
うっっっっっっと頬を引きつらせつつ、怖々と室内を見回せば、凄まじい量の羽毛が…。
半泣きになりながら掃除機で羽毛を吸いつつ、本体探し。
この羽の色だとひよちゃんだなあ…。

このところ、メジロが続いていたし、普段はスズメ。
久々に間近で見たヒヨドリの大きさに、ギョッとしてしまった。
ティッシュ一枚じゃ包み込めないものねえ。

さて、明日は建国記念日でお休みだ。
今は休日が流動的になっているけど、さすがにこれは動かせないわね。
まだ週の始めだし、おそらく家でのんびりすることになるだろう。
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