ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

節分

2012-02-03 17:00:00 | Weblog
本日、節分、明日は立春。
日本列島に居座っていた寒気もようやく移動したそうで、明日は気温が上がるようだ。
天気予報では今日の午後には気温も上がり、だったけれど、残念ながら3度ちょい。
風もまだまだ冷たくて、寒さで縮み上がるような一日だった。

節分ということで、幼稚園でも小学校でも豆まきをしたそうだ。
園の方は、年長さんが自分達でこしらえた鬼の面をかぶって、鬼の役をしてくれたらしい。
来年は娘たちがその役をやるわけだけど、娘は鬼の面なんて作れるかなあと、今から心配している。
学校はさすがに鬼は出現せず。
クラス毎に改善したい事柄をあげて、◯◯鬼を設定。
それに向かって豆を投げているみたい。
ちなみに、今年の6年生は「声を出さない鬼」だったそうな。

私の方は、昼前に風が凪いできたので、これ幸いと夏井川へと出かけてきた。
ずーーーっと食パンが車に積んだままだったので、白鳥にあげに行ったのだ。
それにしても、一週間は車に置いていたのに、カビの一つもはえていないってどんなものでしょ?
まあ、連日、外は冷蔵庫状態ではあったけれどね。

「お、人間がやってきたぞ、何かくれるのか?」と、ノチノチと集まってくる白鳥たち。

「こちらもスタンバイOKですよ」

パンを撒けば写真は撮れず、写真を撮ろうとすればパンは撒けず。
ひとりだと陥るジレンマ…。
今年はオナガガモもたくさん飛来していて、白鳥に負けずにパン争奪戦に参加していた。

野鳥の世界は雄が派手(きれい)で雌は地味なのが多い。

卵を温めたり、子育てをするのには、目立たない色合いの方がいいのだろう。

この幼鳥はやたら慣れっこく、私に向かって「クークー」と語りかけてくる。
それに私も「クークー」と返すから、しばらく向かい合っての会話?が続いた。

こちらは何やら物憂げそうに俯く成鳥(食いっ逸れちゃったかな?)。

食事が終わって眠る方々(顔を羽毛の中に入れるのは寒いから?)。

水中に沈む米などを突くのや、水を飲むのや…。

羽繕いで羽毛を突くのがいる一方、頭の後ろがかゆくて足で掻くのもいたり。

それにしても、いつ見ても立派なおみ足。

昨日に比べたら、風も穏やかだったとは言え、水のそばはやはり冷える。
30分ほどで退却となってしまったが仕方なしだ。


今朝は明け方にだんなのいびきで起こされちゃって、その後は寝付けず。
目覚ましが鳴る頃に眠気がきたもので、起きだすのがしんどかった。
明日はお休みだから、ゆっくりできるかな?
だんなは何やら遠出を目論んでいるみたいだけど、目が覚めた時間次第だな。
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