写真はヒノキの実(檜)
日本原産のヒノキ科の常緑高木。
昔、火を起こすための火切板に使われていたので「火の木」の意で「ヒノキ」という説があるらしい。
今は「檜」の漢字が当てられているので、そんなこと考えてみたこともなかったが。
昔から使われているように、ごく普通に見られる木なのだが、最近は植林もされていて自生かどうか判別が難しいとか。
確かにヒノキは用途が広くて重宝するものね。
私はスギだけでなくヒノキの花粉アレルギーもある。
でも、ヒノキはスギほど黄色く染まるという感覚もなくて、未だに花も見たことがない。
何やら松などと似たような感じらしいので、春になったら注意深く見てみよう。
で、これもまた今は実の季節であり、写真のような茶色い実をたくさん付けているのが見られる。
種子はこの中にあって、種の周囲が薄い皮膜状になっており、風にのって運ばれる仕組みだ。
とは言え、タカサゴユリなどのように飛距離を伸ばせるかと言われれば、ちょっと微妙かもしれない。
すぐ側の木(これはヒノキじゃないが何だろう?)にはセミの抜け殻がくっついていた。
冷風吹きまくるこんな時期に出くわすと、何ともいえぬ複雑な気持ちになっちゃうわ。
早くも2月に突入した今日も、朝から寒い寒い日となった。
今回の寒気は節分の頃に抜けるようで、一応、週間予報では日曜あたりから気温は上がるみたい。
でも、それも数日のことで、また最低気温が氷点下になっているんだから、ぬか喜びになりそうだわ。
だんなが車を買うことになって、昨年のうちに申込を済ませていた。
ところが、受注数が満たされないと車を作らないとかで、納車は2月下旬になると言われていた。
車ってある程度の受注数に達しないと組立てないのかと、呆れたり驚いたり。
生産ラインが動いている工場って、みな買い手がついての稼働なのかしら??
それはさておき、そんなつもりでいたら、月曜に今週中に車がくることになったとの連絡が。
で、諸経費を先に納金してほしいと言われ、それはだんな経由で支払ってもらった。
もしかしたら週末には納車に至るかもしれないので、お金をおろしに出かけてきた。
ちまちまと何年がかりで貯めていたお金をおろすのって、何となく悲しい。
定期も一つ解約することになって尚、悲しい…。
まとまった金額になると、銀行側もあまりいい顔をしてくれない。
「お家でも建てられるんですか?」などと言われて、
「いえ、車を」なんて、向こうにとっちゃどうでもいいことを言う羽目に。
人の金なんだから、何に使おうと勝手じゃん。
「車でしたら、それ用のローンもありますよ」
全く資金がないならそれもあろうが、誰が好き好んで利息を払いたいと思うかね。
それなら、毎月払うことになるであろう金額を積立てる方を選ぶわ。
どうにかこうにかお金を手にし、足りない分はCDから引き落す。
機械で引落しができるんだったら、時間もかからず会話もなくでいいのだけどな。
(私にすれば)大金を懐に、教育委員会にも足を運んできた。
こちらは通知が来た中学校の変更届を出しにである。
私が住んでいる地区は二つの小学校(中学校)の狭間にある。
我が家は学区のはずれで、学区で指定されている小学校よりも、隣学区の小学校の方が近い。
通学距離の関係もあって隣学区の学校を希望する世帯も多いので、特別学区に指定されている。
小学校の時は電話一本で手続きできたのに、今回は出向いてほしいと言われてしまった。
息子の入学以降、書類をきちんと書くようになったらしい。
届けに必要事項を記入して提出し、中学校に渡す書類をもらっておしまい。
特別学区だから、向こうが渋ることはほぼない。
家庭の事情でとなるとまたもめるみたいだけど…。
午前中は晴れていたのに、午後になって雲が広がり風も強くなってきた。
山の方の雲は明らかに雪雲。
予報では一日だったはずだが、雨や雪が降っている場所も出てきているみたいだ。
学校でもだんなの職場でもインフルエンザ感染者がぼちぼち出てきているとか。
今年もかからずにやりすごしたいところだが、どうなるかしら。