撮影機材 RICOH GR Ⅱ
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日曜日は、義父の三回忌の法事がありました。
義母と弟夫婦と5人で朝からありましたが、昼食は江田島の武相荘に予約を入れておいて行ってきました。
一緒に食事の機会も少ないので、こういう時にはめったに行かない店にと選んだのです。
僕は何度か行っていますが、武相荘の料理は、家庭的で、かといって家庭で普通に作っているかというと、
ひと工夫あってとてもおいしく、優しくつくられる料理なのです。
これから大丈夫ですか?と聞いて大丈夫な時もあれば、人が多いだろうなという曜日の時などは、できれば予約を入れたほうがいいと思います。
今回は、法事のあとにいきますねと伝えて、ランチなら1000円ですが、2000円の予算で作ってくださいとお願いしました。
呉から約40分で行きます。
たまには瀬戸内の島をドライブとあわせていいですよ。
部屋は和室ですが、テーブル席です。
予定より20分ほど早く着いたのですが、最初にいくつか料理はセットされていました。
そうそう、ここの店は、料理が熱々のものは後から出てきますが、常温のままおいしいものがいっぱいです。
ちりめんにほうれん草。山椒がはいったごぼうのきんぴら。
これはまねられそうというものですが、一品ずつがよくできているなぁと思うのです。
これはどうやって作りますか?という質問にはこうすればいいのよと気軽に教えてくれます。
ヤーコンにごまです。切干大根のようにみえますが、へぇ、これがヤーコンねという味とごまがよくきいています。
みんなしっかり味わって、あー、おいしいと繰り返しながらよく食べます。
今の季節に常温の料理は、とても優しく食べやすいです。
熱いからおいしいではなく、そのまま素材がおいしいのと料理する人のひと工夫がよりおいしくさせます。
どれもほどよい薄味です。
料理というのは、これだけ品数があると好みがしっかりでそうなものです。
この中ではこれがおいしいねとか、こちらよりはこっちとか。
それが、どれを食べてもまったく平均的な味で、ランクをつけても同順位なのです。
今回気づいたこと、これはすごいことだと思います。
席について、それから用意されたもの、刺身です。
身の厚み、鮮度、こりこりとおいしいです。
切り方によって違いはあると思いますが、みんな刺身のけんまで綺麗に食べ終わりました。
どれもすべて、まったく残すところなく、もう一杯これでいいということにならないおいしさで食が進んだのでしょう。
僕は、今は、食を考えるチームを作りました。
今ひとりですが、我が家でもうひとりメンバーが増えそうなところです。
たまにごちそうを食べましょう。それが今回の食事です。
日常は質素に暮らしましょう。そして、働いたらたまにまたごちそう。
こんな工夫で、日常もよし、ごちそうもよしとメリハリをつけるのです。
こちら、とうふににらを刻んだものがのせてありますが、まぜてそのままいただけます。
これは新作ですが、あー、なるほどこんな味ですかと豆腐のおいしさをひきたてていました。
食べたものはだいたいこんなかんじですが、ランチよりバージョンアップしたのでもう少しついているのです。
友達と食事のために行ってみましょうという時は、これぐらい奮発して注文しておくのもいいでしょうね。
そうめんです。こちらは、醤油の色がほとんどありません。白だしだけなのでしょうか、あっさりと食べやすいです。
そうめんをおいしく食べる方法のひとつでしょうね。麺も丸めてあって細くよわよわしいそうめんがぎゅっと丸くなっています。
出汁のなかの魚の身をたべるかのように。平日夜ご飯はこれいっぱいでいいかもと思いました。
そして、珍しく肉料理ですが、野菜がうまくくるんであって、あっさりとおいしくいただけました。
野菜は肉を優しくします。選んでいる野菜の組み合わせもよかったです。
一緒に食べると肉の味が、その都度新しい味になります。
ご飯は梅ご飯です。
これは、炊く時に5粒ほど梅の身をいれ、赤い汁を少し入れてたいていて、今の季節に元気が出そうなおいしさでした。
おかわりもありますよと言われてので、それではといただきました。
茶碗蒸し。これも新作です。一番上にのっているのはわさびです。最初にわさびを混ぜて食べてくださいということでしたが、
わさびのおいしさとたまごのおいしさがうまくからんでいくのです。
中にはいっているのは大きめの海老です。
海の味です。
他にチーズなどもはいっているようで、少し洋風の感じもしたり、わさびがいえいえこれは和食と感じさせたり。
島で食べる海沿いの茶碗蒸しでした。
今思えば、あの茶碗蒸しをたべにいこうよという珍しい味付けなのです。
デザートは、プリンです。ふにゃっとしているものではなく形がしっかりした濃厚な味に珈琲がよく合います。
おいしくいただきました。
もう一週間分食べた気になれました。しばらく食べなくて済みそうです。と、思えたのです。
食べる感覚を磨く。
それは、栄養分がなんだのカロリーがどれぐらいだのそういうことではないのです。
動物が食べる食べないを選ぶような体にあるセンサーがおしえてくれるように呼び起こすのです。
飽食の時代。いつも食べてるごちそうから、たまには本当に素材も含めておいしい料理をとしたいものです。
ごちそうさまでした。
あ、そうそう。呉周辺観光には、こちらの料理と江田島術科学校見学も入れるといいと思いますよ。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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