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今回は、整体の話をします。
自分で何かをすれば改善するものは意識を持って行いましょう。(ただし体に聞いて合わないものはやらないように)
O脚のイメージというのはどうですか?
正面から見ると文字通りOの形をしているからO脚と思っている人も多いと思います。
上の写真。
これを見て、まず意識を変えたいのですが、よく見てください。膝から下。
膝から下のすねの部分が内側に回っているのです。
体は、それをまっすぐ使おうと膝下のすねは外側に回して使おうとするのがO脚です。
これは、足だけの問題ではなくて骨盤の歪みが関係します。
O脚の人が立って膝をつくためにどのような骨盤にしたらよいかというと、
お辞儀をすると膝はさほど離れていないのです。
そこで、膝を少し曲げて床の上に腰をおろします。
すねの部分をくっつけるようにするためには、足の指先を外側に開くと、
内側に回されたすねが外に回るのでまっすぐ足になるのです。
後は、この足首が戻ればいいわけなので、足首を外に開くという運動も効果的です。
その運動とは!
この姿勢のままでもいいし、この姿勢が居心地が悪い人は普通の椅子に座ってからでもいいです。
1.足をそろえる(両足のかかと、親指をくっつけたかたち)
2.両足の指をそらせる
3.両足指を外に開く
4.開いた一から足を反らせていたのを逆に指を遠くに伸ばしながら下の両足揃えに戻る
これを繰り返します。
写真のすねをそろえた形は膝が浮いています。この膝を伸ばすことができたらまっすぐになります。
ただ、簡単には伸びないので無理してやってはいけません。
どうすれば、伸びやすくなるかというと、下の写真のように後ろに倒れている骨盤を起こす。
さらに少し前に倒す。(背骨と骨盤が直線の感じに)
写真の姿勢のまま、股関節から骨盤を前に倒すストレッチをします。
これで仙骨あたり(お尻の真ん中あたり)が伸びます。
骨盤を正すことで膝を伸ばしやすくなってきます。
そーっとやるとできるという感じまで伸ばしたら伸びないのを無理に伸ばさないことです。
では、最後に立って調整してみましょう。
座って膝を浮かせるこれと同じことをたってやるのです。
膝、くるぶし、足を適度にそろえる(くっついているのが本来の姿勢ではありません)
腰は、股関節から少し前にお辞儀をしています。
あとは、膝を少しずつ伸ばしてくるときに骨盤の形が徐々にまっすぐ起きるように
膝を伸ばしてきます。
こうすれば負担がかからない、と思える動きが理想です。
力でやってはいけません。脱力する努力です。
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呉市広にある腰痛、肩こりの整体院 身体均整 木村
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