今日は、腰痛の解消方法のご案内です。
前は、腕のねじれをとって治す方法をお伝えしましたが、
今日はもう少し直接、なんとかしましょう。
人は、立っているとき片方の足に重心がかかったりします。
それで、骨盤にも負担が均等ではなくなり
形が変わってしまいます。
両サイドのゾウ耳のような骨を腸骨(ちょうこつ)といいます。
真ん中でバランスをとるのが仙骨(せんこつ)といいます。
目をとじて力を抜いたら重心のかかる足がわかります。
重心側の腸骨が下がっているのが一般的です。
立っているときに片足で休めの状態は、
傾いている骨盤をまっすぐにする形をとったり、
普段力を入れてたっている足をやすめるためです。
この骨盤の歪みは、実はわりと簡単にわかるのです。
上の写真のようにヘソを中心に腹に手のひらをあてます。
手をあてたら、体の外側にひいたり内側におしたりしてみましょう。
ヘソの上は、たとえば左に行きやすく、
ヘソの下は右にいきやすいということがありませんか?
(この逆方向の人もあります)
傾いている側に手を動かすと、よく動きます。
真ん中にある仙骨がこの形になっているわけです。
では、これがわかったら、仙骨をまっすぐにすればいいわけです。
上の写真の青色方向、動きが悪かった方にひいて止め、
ここで深呼吸を5回から10回ぐらい行います。
つまり、手のひらで真ん中の傾いた仙骨をまっすぐにする
形にして刺激としては自分の呼吸でおこなうわけです。
深呼吸がおわったら、調整はおわりです。
もう一度、腹の動きを手のひらで確認してみて
押してもひいても 同じ感じになっていると完成です。
実は、写真は一枚を利用していますが、
調整する青色の矢印方向には、手のひらを当てておいて
腕を外側に引く方が感じが良いと思いますので、
左右の手の上下を入替えて、両手を外側に引いて固定すると
いいと思います。
検査してみてバランスがとれていなければ、再度、繰り返します。
さあ、これで歩いてみましょう。
腰の動きが軽くなっていませんか?
綺麗な形を作って 呼吸で調整する
これが基本です。
立ったままやってみるのと、仰向けに寝てやる場合と
自分にあったいる方法をとってください。
間違っても調整は体を痛めつける方法ではなく、
心地いいことをする
この感覚が大切ですから、加減はとても柔らかく行いましょう。
前は、腕のねじれをとって治す方法をお伝えしましたが、
今日はもう少し直接、なんとかしましょう。
人は、立っているとき片方の足に重心がかかったりします。
それで、骨盤にも負担が均等ではなくなり
形が変わってしまいます。
両サイドのゾウ耳のような骨を腸骨(ちょうこつ)といいます。
真ん中でバランスをとるのが仙骨(せんこつ)といいます。
目をとじて力を抜いたら重心のかかる足がわかります。
重心側の腸骨が下がっているのが一般的です。
立っているときに片足で休めの状態は、
傾いている骨盤をまっすぐにする形をとったり、
普段力を入れてたっている足をやすめるためです。
この骨盤の歪みは、実はわりと簡単にわかるのです。
上の写真のようにヘソを中心に腹に手のひらをあてます。
手をあてたら、体の外側にひいたり内側におしたりしてみましょう。
ヘソの上は、たとえば左に行きやすく、
ヘソの下は右にいきやすいということがありませんか?
(この逆方向の人もあります)
傾いている側に手を動かすと、よく動きます。
真ん中にある仙骨がこの形になっているわけです。
では、これがわかったら、仙骨をまっすぐにすればいいわけです。
上の写真の青色方向、動きが悪かった方にひいて止め、
ここで深呼吸を5回から10回ぐらい行います。
つまり、手のひらで真ん中の傾いた仙骨をまっすぐにする
形にして刺激としては自分の呼吸でおこなうわけです。
深呼吸がおわったら、調整はおわりです。
もう一度、腹の動きを手のひらで確認してみて
押してもひいても 同じ感じになっていると完成です。
実は、写真は一枚を利用していますが、
調整する青色の矢印方向には、手のひらを当てておいて
腕を外側に引く方が感じが良いと思いますので、
左右の手の上下を入替えて、両手を外側に引いて固定すると
いいと思います。
検査してみてバランスがとれていなければ、再度、繰り返します。
さあ、これで歩いてみましょう。
腰の動きが軽くなっていませんか?
綺麗な形を作って 呼吸で調整する
これが基本です。
立ったままやってみるのと、仰向けに寝てやる場合と
自分にあったいる方法をとってください。
間違っても調整は体を痛めつける方法ではなく、
心地いいことをする
この感覚が大切ですから、加減はとても柔らかく行いましょう。