![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/30/e8896a285f3fd0e2097c5c285e18aefa.jpg)
『小学館の図鑑NEO きのこ』
学校の図書館でもおなじみ小学館の図鑑NEOシリーズから2017年に『きのこ』が登場!
昆虫、動物、鳥、魚、恐竜・・・これら定番中の定番に比べると、マイナーな上に扱いが難しいキノコは子供向け図鑑からながらく避けられ続けていた。だが今回、NEOシリーズのリニューアルを機にとうとう出版。祝!\(^_^)/
しかし、子供向けと言いつつその作りこみがハンパじゃない。
掲載種数は今まで出版されている平均的な図鑑をかるく凌駕する約700種!
キノコ撮影の第一人者・大作晃一さんの白バック写真をメインに、色鮮やかな生態写真もてんこ盛り!
近年の分子生物学的な分析を用いた最新分類にも対応していて!
しかも他の図鑑に載ってないような新種の珍しいキノコがしれっと載っていたりする!
・・・たしか『三歳から高学年まで』が売り文句だったと思うんだが。
バカモノー!!
オトナでも十分使えるわい!いやむしろ子供にはもったいない!横取りしてでもワシが使うわい!
ハァハァ、ちと大人げなかったか。え?なに?それだけじゃないだと!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5f/125bbb03a18fd4c26c2a7c63c23f8400.jpg)
キター!!
ドラえもんのきのこDVDがついとるやないかい!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d7/3cdba93ccc50d9d37244da2ec6617667.jpg)
みんながおなじみ、ドラえもんとのび太が、さまざまな林ごとに生えるキノコを探索する形式で数十種を紹介。キノコの生長の微速度撮影や、胞子を飛ばす映像など、これまた盛りだくさんの40分!
大盤振る舞いにもほどがある。完全なるオーバースペック!金魚を解体するのにエクスカリバー使う、的な!
これで税抜き2000円だから必携どころか、買ってから近所に配らないといけないレベルだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/49/39d17997051157cd7387e0968aaec189.jpg)
白い背景に美しいキノコ写真がずらりと並べられ、必要があるものは幼菌や傘の裏、断面などもわかるようになっている。また、そのすき間をう埋め尽くすようにキノコの生態写真や豆知識コラムが。かなりの情報量だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d4/b5a2d2a984652a6335ab4f68dfbf2d3a.jpg)
分類にはけっこうこだわって作ってある。最新の分類は複雑で、多少勉強した大人でも説明が難しいが、それでもできるかぎりかみ砕いて説明しようとする工夫が見てとれる。
なお、各キノコの解説は最低限なので、自分のような観察屋さんが実用で使うにはさすがに物足りない。当たり前か(^-^;
きのこ初心者が最初の一冊として使う分にはじゅうぶんに役立ってくれるだろう。観賞用とし眺めるだけでも満足できる仕上がりだしね。
ただ、子どもが使うにはいささか情報過多な気がしなくもない。まあ今どきの子供は情報処理能力が高そうだし、自分の気に入ったとこだけ見ればいいんだから、どうにでもなるか。
学校の図書館でもおなじみ小学館の図鑑NEOシリーズから2017年に『きのこ』が登場!
昆虫、動物、鳥、魚、恐竜・・・これら定番中の定番に比べると、マイナーな上に扱いが難しいキノコは子供向け図鑑からながらく避けられ続けていた。だが今回、NEOシリーズのリニューアルを機にとうとう出版。祝!\(^_^)/
しかし、子供向けと言いつつその作りこみがハンパじゃない。
掲載種数は今まで出版されている平均的な図鑑をかるく凌駕する約700種!
キノコ撮影の第一人者・大作晃一さんの白バック写真をメインに、色鮮やかな生態写真もてんこ盛り!
近年の分子生物学的な分析を用いた最新分類にも対応していて!
しかも他の図鑑に載ってないような新種の珍しいキノコがしれっと載っていたりする!
・・・たしか『三歳から高学年まで』が売り文句だったと思うんだが。
バカモノー!!
オトナでも十分使えるわい!いやむしろ子供にはもったいない!横取りしてでもワシが使うわい!
ハァハァ、ちと大人げなかったか。え?なに?それだけじゃないだと!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5f/125bbb03a18fd4c26c2a7c63c23f8400.jpg)
キター!!
ドラえもんのきのこDVDがついとるやないかい!!
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みんながおなじみ、ドラえもんとのび太が、さまざまな林ごとに生えるキノコを探索する形式で数十種を紹介。キノコの生長の微速度撮影や、胞子を飛ばす映像など、これまた盛りだくさんの40分!
大盤振る舞いにもほどがある。完全なるオーバースペック!金魚を解体するのにエクスカリバー使う、的な!
これで税抜き2000円だから必携どころか、買ってから近所に配らないといけないレベルだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/49/39d17997051157cd7387e0968aaec189.jpg)
白い背景に美しいキノコ写真がずらりと並べられ、必要があるものは幼菌や傘の裏、断面などもわかるようになっている。また、そのすき間をう埋め尽くすようにキノコの生態写真や豆知識コラムが。かなりの情報量だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d4/b5a2d2a984652a6335ab4f68dfbf2d3a.jpg)
分類にはけっこうこだわって作ってある。最新の分類は複雑で、多少勉強した大人でも説明が難しいが、それでもできるかぎりかみ砕いて説明しようとする工夫が見てとれる。
なお、各キノコの解説は最低限なので、自分のような観察屋さんが実用で使うにはさすがに物足りない。当たり前か(^-^;
きのこ初心者が最初の一冊として使う分にはじゅうぶんに役立ってくれるだろう。観賞用とし眺めるだけでも満足できる仕上がりだしね。
ただ、子どもが使うにはいささか情報過多な気がしなくもない。まあ今どきの子供は情報処理能力が高そうだし、自分の気に入ったとこだけ見ればいいんだから、どうにでもなるか。
専ら 昆虫と鳥類 活用しています
キノコもいよいよ登場ですか
キノコは 難しいから こちらのブログで お世話にすることにします
知らなかったー私も買おうかな(´ω`)
この記事を閲覧後、図鑑のタイトルをメモし図書館に貸し出しをお願いしたらば、まさかの!市内の図書館に入ってませんでした〜!!
以前も確か同じようなことがあり、私の住んでる市の図書館はきのこ好きには冷たいようです。
仕方ないので昭和発行の「カラー版きのこ見分け方食べ方(家の光協会発行)」と「野草実用図鑑きのこの見分け方(学研)」の2冊を借り出してきました。けど載ってる種類が少なすぎて、公園で撮影してきたきのこを探しきれません。こう初心者が観察して撮影したきのこの種類と名前がたくさん載ってるオススメの図鑑はどんなのがありますか?再度図書館に在庫があるか確認して借りてきたいのですが?
キノコに限らず、他社に追随を許さないような永久保存版の図鑑をつくってやろう、という気合を感じる出来栄えですよね。学校や教育施設の蔵書として、ながらく活躍してくれそう。
そーなんですよー。1冊と言わず100冊くらい買って観察会で配りましょうねっ!(`・ω・´)
図書館に置いてないとは!至急リクエストを!(笑)
冗談はさておき、観察したい初心者向けで種類多めの図鑑としては
『くらべてわかるきのこ原寸大』(440種)ですかね。
ベタですが、山と渓谷社『日本のきのこ』(約1000種)も、ちょっと探すのがつらいですが使えます。
種類数はそんなに多くないですが、身近な環境に特化したものとして『都会のキノコ図鑑』(267種)もおススメです。
なんか『日本のきのこ』以外は図書館にありそうもないな。買った方が早いかも・・・(^-^;
次に買ったのはイモムシとケムシ!
山渓のくらべてわかるきのこも日本のきのこも持ってます。図鑑マニアの端くれ?としては、このきのこの図鑑は必携ですね。それとこのブログも。
愛読していますので今後も楽しみにしています。
キノコの次がイモムシケムシとは通ですな!!
当ブログをご愛顧いただきありがとうございます!期待に応えられないこと甚だしいですが、できるだけ頑張ります(^-^;