月刊 きのこ人

【ゲッカン・キノコビト】キノコ栽培しながらキノコ撮影を趣味とする、きのこ人のキノコな日常

ひめかばいろたけ

2017-09-27 00:40:17 | キノコ
ひさしぶりにキノコ探しに出かけた。

はるばる兵庫県で観察会。この9月はかなり広い範囲でキノコ不作と伝えられていたので心配していたんだけど、まさしくその通りに不作だった(-_-;)

それでも広い範囲をたくさんの目で探せばあるもので、撮影を楽しむくらいのキノコは充分にあった。何よりキノコ仲間とワイワイやりながら歩くのは楽しい。

フウセンタケやハラタケの仲間が目立つ中で、ド普通種のヒメカバさんも頑張ってた。

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おおおにてんぐたけ

2017-09-11 23:13:31 | キノコ
涼しくなってまいりましたなぁ。

秋のキノコの発生は・・・ずいぶんと遅れているのか、単純に不作なのか、今は全国的にあんまり芳しくないみたい。近畿・東海に至っては論外って有り様。
でも時期的にはこれからが本番。待てば海路の日和あり~。私にゃ探しに行く時間がほとんどないけどね(-_-;)

オオオニテングタケ、最近出会うのは小ぶりな奴ばかり。久しぶりにちゃぶ台にできそうなデカいヤツを見たい~。小さなザブトンを敷いて、湯のみ持ってきて、正座をしてオオオニの机で茶をすするのをプロフィール画像にするのが夢(笑)

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こがねきくばないぐち

2017-09-05 00:25:28 | キノコ
コガネキクバナイグチ。最近キクバナイグチが3種に分類しなおされたんだけど、そのうちのひとつ。肉が黄色いのですぐ判別できる。ただ、残りの二つ「(ノーマル)キクバナイグチ」と「ヒビワレキクバナイグチ」の差はいま一つわからん・・・っていうか、いまだに誰もわかってない気がする。

それはそうと!このキッ君(勝手に名づけた)、なんと岩から生えている!!どんなウルトラC技術を駆使したものか!?

キクバナイグチの仲間はよくわからないところから生えることで有名だ。崖っぷちとか、切り株の上とか、灯篭の石垣のすき間とか。イグチのくせに。
しかし岩から生えてくるのは初めて見る。このキノコはどうやって生えたものだろうか。

調べてみたところ・・・生きているスギの幹の、地上から一メートルくらいの高さにキクバナイグチが発生しているのを見たことがある、と言っている菌友がいた。

キノコが分解しづらいスギの、しかも生木である。これをキクバナイグチが分解して生活しているとは考えづらい。これはキクバナイグチの菌糸がスギの木を這い登ったところでキノコを作った、と考えていいのではなかろうか。

この岩のキッ君も、高さは地面からおおよそ1メートル。沢沿いなのでわずかに苔むしていて湿り気もある。這い登れない距離ではないはずだ。


だがちょっと待て!!可能性はもう一つ考えられる。

かつてコンクリートを貫通して発生したチャワンタケを紹介したのを覚えているだろうか。キノコは目に見えないくらい小さなすき間でも、菌糸さえ通れればすり抜けることができるのだ。キッ君は岩をすり抜けて生えてきたのではなかろうか!?

岩は見たところ堆積岩の一種、いわゆる礫岩(れきがん)というやつらしい。粒子が粗くて、岩の中に小さな石がコロコロ埋まっている感じ。見た感じそれほど硬くはなさそうだ。さすがに素手ではどうにもならんけどハンマーで叩けば砕けるくらいかな?さて、問題はこの岩の中に菌糸の通れる小さなすき間があるかどうかだが・・・可能性はゼロじゃないけど、さすがにちょっと厳しいかなぁ。

とりあえず、このキッ君には「イワノボリキクバナイグチ」の称号を与えておこう!!



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