『三省堂国語辞典』は1960年に初版が刊行されて以来、版を重ねてきた小型国語辞典のロングセラーです。
その三省堂国語辞典が8年ぶりに全面改訂されます。
辞書改訂のポイントは「足す、引く、変える」で、新たに新語約3500が追加されるそうです。
新たな言葉には「黙食」や「ポチる」「マリトッツォ」等があり
削除される言葉には「着メロ」や「コギャル」「ゲル」等、約1700語あるとのこと。
言葉は時代を映す鏡と言われるように、その時々の世相を表しているのでしょうね。
以前に観た映画『舟を編む』を思い出しながら、12月中旬の発売を待っています。