kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

暑中お見舞い申し上げます

2019年07月29日 | 日記
     
 猛暑列島ニッポンにあって、例年ならもう少し冷涼な筈のサッポロも、今夏はあっちっちな炎暑&熱帯夜を過ごしています。本州に比べて湿度が低いため凌ぎやすいと言われますが…やっぱりあっちぃ~
         
 かねてより温暖化が云々されていますが地球は既に熱帯化 世界規模で様々な議論が為されるも各々の国に思惑があり議論は平行線を辿っているようで…欧州各地の40℃超えに不気味な恐怖を感じます。 
 地球規模で気温が上昇すると海水の膨張や氷河などの融解により海面が上昇し、また気候変動により異常気象が頻発する恐れがあり、自然生態系や生活環境、農漁業などへの影響が懸念されています。
 誰もが温室効果ガスの排出を減らす必要性は分かっていても、こう熱くっちゃエアコンフル回転も止むを得ず
省エネにも限りがあります。個人レベルで出来る工夫は知れていますが、毎日の生活を見直して少しでも地球に優しい暮らしを心掛けたいものです。 地球温暖化対策を訴えて注目されているスウェーデンの少女が、9月
ニューヨークで開催される国連会議に出席する為、温室効果ガスを排出しない ヨットで大西洋を横断するとの報道に拍手を送り、国際社会の取り組みに注目しております。
 閑話休題、今年の猛暑・炎暑・酷暑は、まだ暫く続くとの予想です。皆様くれぐれもご自愛くださいませ
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♪(~o~) PMF札幌 30回目の≪ありがとう≫ (~o~)♪

2019年07月27日 | 日記

 PMF≪パシフィック・ミュージック・フェスティバル≫は、1990年にアメリカの指揮者・作曲家である故レナード・バーンスタインがロンドン交響楽団と共に札幌で創設した国際教育音楽祭です。オーディションで選ばれた世界各地から集まる若手音楽家を育成する教育プログラム「PMFアカデミー」。豊かな才能を持つアカデミー生たちは、毎年7月の約1カ月間、教授陣から高い技術と豊富な経験を受け継ぎ、音楽を通じた国際交流・国際相互理解を深めています。今年で30回目の開催、今や札幌の初夏を彩る風物詩として広く市民に親しまれています。期間中は街の小さなホールでもミニコンサートが開かれ、音楽好きな人々が楽しみにしています。
 それ程クラシック音楽に詳しくないKimitsukuですが、今年は30回目とあり終盤近くに何度か会場に足を運びました。 野外ステージやキタラホールなどで開催される大音響の交響曲も素敵ですが、繊細な弦楽器の響きを楽しむには小規模なホールが最適です。今回は弦楽四重奏や六重奏をナマで堪能させて貰いました。日本は勿論、中国、韓国、アメリカ、カナダなどから集まった若きアカデミー生の熱演に会場から温かい拍手が降り注ぎ、素晴らしい時を過ごしました。30年前にバーンスタインが提唱したPMF研修は、これまで世界中に延べ3,500人以上の優秀な音楽家を輩出しており、多くの人たちを音楽で楽しませ・癒し・魅了し続けています。
 何やらギクシャクしたことが目立つ最近の世の中ですが、これからも美しい調べで人々を和ませてくれるよう心より願っております。
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何か変だった此の一週間…⁉

2019年07月25日 | 日記

 世の中いろいろ起こるものですが、此の一週間ホント賑やかでしたねぇ。吉本興業お笑い芸人たちの
『ギャラ飲み』騒動 今年の流行語大賞は勿論、『ギャラ飲み』に決まりでしょ

                  
 ナンダカンダの参院選、終わってみれば『大山鳴動してネズミ一匹』でした。激動する世界情勢を外に
平和なニッポン、何だか小さなコップの中の嵐に終始したような…これで大丈夫なのでしょうかぁ 


 海の向こうのイギリスでもスッタモンダの挙句、新首相にジョンソン氏が就任。ホントに此の方でOKなのぉ
大きなお世話ですが、何だかちょっと心配だわねぇ

                  
 そして此処も何か変 一体どうなっちゃったんだろう。予測がつかないのは何処も一緒みたいねぇ。
こんな風に何もかも、Kimitsuku語録の『ケ・セラ・セラ』状態で宜しいのでしょうかぁ

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★就寝★と☀目覚め☀は ラジオと共に

2019年07月23日 | 日記
 
 いつの頃からか寝る時には枕元にラジオを置いて…が癖になっています。 思い起こせば中学生の頃から深夜放送を聴いていたような…よく朝のホームルームの時間に遅刻していた記憶が…今でも頻繁に約束時間に遅れる夢を見るのは、多分あの頃のことが“トラウマ”とやらになっているのでしょう。それでも『三つ子の魂…』 宵っぱりの朝寝坊は直らず、毎夜ラジオをお供にが続いております。
 最近のルーティンは、23:05から始まる「NHKラジオ深夜便」で今日のニュースを振り返ったり世界各地の旬なレポートを聴いたりしつつ眠りに就き、朝は5:30からTBS「生島ヒロシのおはよう一直線」と決めています。
NHKアナの穏やかでゆったり口調は程々に眠りを誘い、生島さんの歯切れ良いテンポは朝にぴったり 
 「ラジオ深夜便」は1990年4月28日が、「おはよう一直線」は1998年4月6日が放送スタートという長寿番組で、
如何に長い間人々に愛聴されてきたことか…眠れぬ夜には心慰められ不安な朝に元気を貰った人も多かったのではないでしょうか。かつて高齢者介護施設に勤務していた頃、孤独な夜をラジオに慰められていた方々が多数おられたことを、今も時折り切なく思い出します。
 今はもう夜更かし&朝寝坊を気にする必要がないグータラKimitsuku、今夜もラジオを友に安らかな夢路を辿ると致しましょう Good Night With Love for You
                         
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ヽ(^o^)丿 芦別⋆☆⋆健夏まつり ヽ(^o^)丿

2019年07月21日 | 日記

 道央の街・芦別市で7月20日~21日の2日間、『第50回 星の降る里・芦別健夏まつり』が行われました。
『博多祇園山笠』振興会から「北の山笠」として唯一認められているという『芦別健夏山笠』は、水法被に締め込み姿の屈強な男性たちが、沿道からの放水を浴びながら重さ1トンの山笠を担いで街中のコースを疾走する姿は迫力満点 むかし炭鉱で栄えた芦別にぴったりの勇壮な夏まつりです。
 もう40年も以前になりますが芦別に3年ほど住んでいました。思い出してみると現在のKimitsukuのベースを作ってくれたのは、あの街だったかも知れません。パート採用ながら市職員として図書館に勤務して沢山の蔵書に触れ、来館する住民たちと交流し、高齢者介護に関心を持った3年間でした。
 暫く行っていない芦別の街は、現在どう変わったでしょうか 札幌だけが膨張し続ける北海道は地方の過疎化が進み人口も激減しつつあります。今の侭では労働力不足から食糧基地としての位置づけも怪しくなりそうです。観光オンリーではない「地方の活性化」&「地方の自立」を考えて、今日の参院選に一票を投じました。
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♪(~o~)♪ PMF ミニコンサートの楽しみ ♪(~o~)♪

2019年07月19日 | 日記
    
                   メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲 第1番
 世界の若手音楽家の育成を目的に、1990年から札幌で毎年開催されている《PMF》パシフィック・ミュージック・フェスティバル 今年もHokuyoホールで開催されるミニコンサートのチケットをGETしました。
勿論Kitara大ホールでのコンサートは素晴らしいけれど、此処のホールは150席ほどの小さな空間ながら音響効果も良く、 落ち着いた雰囲気で音楽を楽しむことが出来ます 昨年も4人の若者が素敵なアンサンブルを聴かせてくれました。
 今回の曲目はモーツァルトとメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲のようです。研修生と言っても確かな技術に裏打ちされた演奏は未来の大器として期待するに充分。いずれ世界に羽ばたくであろう若き才能に、いち早く触れることが出来る喜びに胸が躍ります
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!!(*_*) 市川海老蔵 急性咽頭炎でダウン (*_*)!!

2019年07月17日 | 日記

 来春5月に13代・市川団十郎を襲名する市川海老蔵が急性咽頭炎で声が出ず、舞台を休演しているとのニュースに 歌舞伎役者は《一:声、二:顔、三:姿》と言われるそうですが、その声が出ないとは…
今月の舞台は長男・勸玄くんと親子共演しており 体調が良くなくても無理をしていたのでは…
歌舞伎公演は開幕すると1ヵ月26日間休み無しのハードさで、現在「働き方改革」が取沙汰されているとか…
伝統社会の歌舞伎界にも、時代に合った新しい在り方が必要でしょうよねぇ。
 「急性咽頭炎」、かつてKimitsukuも困った経験がありました。10数年ほど前に行われた介護講習会の初日
講義中ちょっと喉の調子が悪くと思いましたが、何とかその日はガラガラ声で終了しました。しかし翌朝は
全く声が出ず…慌てて病院へ駆け込むと 「急性咽頭炎」とのこと。咽頭に悪い菌が付着したのでしょう、
無理に声を出さず安静にしているようにとの指示でした。 講習会は別な講師に依頼して無事に終えましたが
オニの攪乱回復には10日近い時間を要しました

 
 海老蔵は明日の舞台から復帰するそうですが、くれぐれも無理を重ねることの無いよう祈っております。
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海の日に

2019年07月15日 | 日記

 今日は『海の日』周囲を海に囲まれた日本は、その海から多くの恩恵を受けて日々の生活を営んでいます。しかし最近の話題は大量のゴミで汚れた海岸や海底のことばかり。昔のように自然の浄化力に頼っていられない深刻な状況のようです。大量生産大量消費の現代社会のツケが自然界の汚染となって残っています。
TVドキュメンタリー番組でも様々な問題提起をしており…もう先送りの出来ない現状を実感させられました。
 さて北海道の温暖な日高海岸の町で育ったKimitsukuにとって、海は幼い頃から遊び場所でした。白波と戯れたり流れてきた昆布を拾ったり…あの広い砂浜で遊んだ平和な光景が今も心に残っています。しかし最近故郷の海に磯の香りが感じられなくなかったような…。小綺麗な町並みが続く故郷の漁村に、ちょっと寂しさを感じたりするのは、過ぎた日を懐かしむ旅行者の単なるノスタルジーなのでしょうね。
 TVでは朝から『海の日』記念でしょうか、多くの海を舞台にした映画を放送しており、「キャスト・アウエイ」と「ディープ・ブルー」を観ましたが、Kimitsuku一押し「グラン・ブルー」が入っていなかったのは残念な限りです。
 此の映画に憧れてシチリア島タオルミーナを訪ねたのは2007年でした。あのタオルミーナの海は今も美しいシチリアンブルーに輝いているでしょうか。今日の『海の日』に懐かしい地中海の光景が甦りました。
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介活6カ条

2019年07月13日 | 日記
      
 介護サービスを受ける為に40歳から加入する介護保険制度。2000年の開始から3年に1度、制度が見直され、2018年4月より新制度が始まりました。65歳以上の介護保険料は上昇し、40~64歳の保険料も総報酬割の採用により負担が増える場合があります。更に8月からは所得により介護サービス利用時の自己負担額が2割から3割に増加する人も出てきました。10年後は更に自己負担が増え、介護サービスは減少、必要なサービスを受けられない人たちも… 此のような金銭的負担の増加は勿論不安ですが、更に深刻なのが介護士やヘルパーの不足です。介護サービスの需要は高まりますが、介護保険料が上がっても介護士やヘルパーの給料には必ずしも反映されてはいません。しかし利用者は保険料を払っているのだからサービスを利用するのは当たり前と思ってしまいがちです。利用者やご家族から介護士への暴言や暴力などの問題は多くあり
これが離職の原因にもなっています。将来、人員不足となった時に処遇困難な利用者はサービスを受けられる事業所を見つけることが難しくなるケースが出てくるかも知れません。
         
            そんなことにならぬよう、私たちが今から出来る《介活6カ条》

① 「支えられ上手」になりましょう
  “サービスを受けるのは当たり前”は禁物。日頃から介護士と「お早う」「有難う」等のコミュニケーションを
  取り、気持ち良く介護サービスを利用しましょう。
② 「口コミ」を大切にしましょう
  介護サービスの良し悪しは、利用者が一番よく知っています。その為、普段からサービスを実際に受けて
  いる人が身近にいれば、その声を聞いて情報を集めておきましょう。
③ 「介護」について話し合いましょう
  介護問題は元気なうちから周囲と話し合うことが重要です。普段から家族や友人で話し合って、「介護」に
  関する知識を身に付けましょう。
④ 「かかりつけ医」を持ちましょう
  介護が必要になった際、介護認定の申請には主治医の意見書が必要な為、「かかりつけ医」が居る方が
  手続きはスムーズです。健康について日頃から相談できる医師を見つけておきましょう。
⑤ 「相談できる人」を持ちましょう
  介護が必要になった時に相談できる人を持つと共に、相談窓口を知っておくと便利。元気なうちから「介護
  予防教室」に通い、地域包括支援センターのスタッフと関係を築くのも一つの方法です。
⑥ 元気なうちは「仕事・ボランティア」をしましょう
  出来る範囲で仕事やボランティアを続けましょう。外出は介護予防にもなるし、介護ボランティアなら介護に
  関する情報も得られるでしょう。
         
 世の中には《就活》、《婚活》、《終活》など様々な《〇活》が溢れていますが、更にもうひとつ《介活》を加えて
やがて来るだろう、“要介護期”に備えておくことが必要かも…ですね。
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母の入院

2019年07月11日 | 日記
  
 故郷の弟から母が骨折して入院したとの連絡を受けて「遂に…」と急遽、日高海岸のS町へ向かいました。なんといっても御年101歳の母、いつ何どき何かあっても覚悟は出来ています。話によると転倒して右大腿頸部を骨折したようで検査の結果、人工骨頭を挿入する手術をすることになったとのこと。骨が脆くなり下肢筋力が低下した高齢者には、よくみられる転倒・骨折事故です。
 病院に着くと母の手術は1時間ほど前に始まっており、弟夫婦と待っていると主治医が手術は無事に終わりましたとレントゲン写真を見せてくれました。半身麻酔で済んだので間もなく覚醒するでしょうとのこと…先ずは一安心です。その後、病室に戻った母は顔色も良く脈拍や呼吸も正常で、話し掛けると「ハイ」と返事はするが眠そうにしていました。時間も遅くなったので夜勤の看護師にお願いして弟の家へ戻りました。
 翌日に再び見舞うと気のせいか5月に逢った時よりしっかりした表情で、「眩しい」だの「熱い」だのと多弁に訴えるし、弟の顔を見て名前を呼ぶし…弟は久し振りに自分の事が分かったようだと喜んでいました。さすが101歳まで生きる人は生命力が違うねぇ~と顔を見合った弟夫婦とKimitsukuでした
 容態が落ち着いた母に安堵して札幌へ戻るバスの車窓から、行く時には気付かなかった故郷の光景に目を奪われます。 緑の牧場で草を食むサラブレット親子、海岸沿いに点在する昆布を干した砂浜、白い波が打ち寄せる渚などなど、いつもの平穏な故郷の光景に石川啄木の詩歌を思い出したりして…。ホンに有難き故郷の山、故郷の海、故郷の人々でした。
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