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kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

2019年最後の介護認定審査会にて

2019年12月27日 | 日記

            

 2019年も今日の介護認定審査会が仕事納め。

改めて1年間を恙なく無欠勤で務められたことに感謝です。

此の制度がスタートした2000年から審査委員として関わってきましたが

高齢化社会の進展により、現在の認定者数は640万人となっています。

誰しも健康で長生きしたいと願っている筈ですが、心ならずも

心身の健康を害し、第三者の援助を必要とする状態になった時

安心して介護が受けられる社会を実現する介護保険制度が

実際に国民の役に立っているのか、些か心許ない気がしています。

社会の変化に追いつかない制度や規則で、利用し難いことになっていないか

必要な人に必要な援助の手が差し伸べられているか

書類やデータだけでは実態が見えず、もどかしい思いでいっぱいです。

温かい血の通った介護保険制度でありたいと願いつつ

来年は1月10日が初仕事。

何はともあれ、他の4人の委員たちと「良いお年を…」と挨拶を交わし

新しい年も頑張らなくっちゃ~と心新たに、師走の街を帰路に着きました。

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クラシック音楽は難しい…?

2019年12月25日 | 日記

          

 クラシック愛好家の知人Yさんと話していた時のことです。

最近の若者はクラシック音楽に興味が無いようだが、どうしたらベートーベンやブラームスの

あの素晴らしい音楽を知って貰えるか、関心を持って貰えるか悩んでいる…と。

確かに今どき若者の趣味嗜好や価値観は多様化しており、聴く音楽も人さまざま。

「楽聖」だの「巨匠」なんて言葉も、今や死語に近い…

Yさんがクラシックファンになった切っ掛けは

友人にベートーベンのレコードを借りて聴いたことだそう。

それまでは、エルビス・プレスリーやコニー・フランシスなどを聴いていたが

忽ち重厚なシンフォニーに魅せられて、その後はクラシック一筋にウン十年とか。

悩みを打ち明けられたKimitsuku、ちょっと考えてみました。

どうもクラシック音楽って、難しいとか、堅苦しいとか、取っつきにくいとか

かなりハードルが高いと思われているのじゃないかしらネ。

アニメ好きな今どき若者には、偉大な音楽家をアニメ化して紹介するとか

ブラームスとクララ・シューマンのエピソードなどで興味を引くとかは、どうよ

なんて助言してみたけれど…如何なものでしょう。

案外 あらブラームスってロマンチストだったのね、どんな曲を作った人なの…なんちゃって。

少しでもYさんの参考になれば幸いですが…呆れられただけだったかも~ 

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素敵な🎄 Xmas Eve 🎄を…

2019年12月23日 | 日記

        

    今夜はXmas Eve いよいよ令和元年も残り一週間ですね。

平成時代が31年で終わり、新しい令和の世がスタートした5月1日の

何となくハッピーだった、あの高揚感は今いずこ…

たび重なる自然災害+事件事故+不祥事+…(もう止めておきましょう)

1年365日、そりゃ良いこと・悪いこと、いろいろ有りますよね。

良かったことNo1は『 ONE TEAM 』のBest8でしょう

kimitsukuも『俄かファン』ながら、毎試合ヒートアップして応援しました。

ワールドカップ以前は、神戸製鋼7連覇の立役者・平尾誠二さんしか眼中に無かったのに

実に多くの素晴らしいラガーマンたちが、不屈の「All For One・One For All」魂で

日本ラグビー界を盛り上げてくれました。

年明け早々1月12日に開幕する日本トップリーグ戦が楽しみです。

         

さて今年の良かったこと我が家バージョンですが

     ① 新春の九州を訪ねる母娘旅

② 母の101歳を祝う

            ③ KeisukeのN大編入試験合格 でしょうか。

    家族が元気で暮らし、ささやかな幸せを喜び、日々の安穏に感謝し

   明日に希望を繋いで、さぁ新しい2020年を迎えましょう。

    皆さま、どうぞ素敵なXmasEveをお過ごし下さいね。

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♪(*^-^*)♪ 円山夜想にてXmasライブを楽しむ ♪(*^-^*)♪

2019年12月21日 | 日記

 年の瀬も近くなった21日夜、ライブハウス円山夜想にて素敵なXmasの夜会を楽しみました。

今夜はボランティア仲間を誘って4人でのライブ鑑賞です。

クラシックギターとソプラノ歌唱そして朗読の3部構成で2時間たっぷり

アットホームな会場でを傾けながら、ちょっとイイ時間と空間を過ごしましたワ

友人3人は初めて、Kimitsukuは4回目のXmasの夜会です。

主催者でギタリストの藤垣英雄さんによると今回8回目だそうで、途中で挫折しそうになったが

多くの方々に支えられ励まされて続けることが出来たと感謝の言葉がありました。

今夜のゲストは女優の斎藤和子さん&声楽家の吉田笑子さん。

斎藤さんの朗読『世界で一番の贈り物』は、先日の藤垣さんのラジオ番組

「ギタリストの音楽紀行」で一度お聞きしていましたが、矢張りナマは違いますねぇ。

情感豊かな語り口と表情に心底から魅了され、心打たれました。

数少ない薩摩琵琶奏者でもあるという斎藤さんに、次回は是非、琵琶+語りを…

吉田さんは「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」や「ウィーン・わが夢の街」

「アヴェ・マリア」「野ばら」など、美しいソプラノ歌曲を聴かせてくれました。

最後はアンコールに応えて藤垣さんと「エーデルワイス」をデュエット

いやぁ~素敵なXmas Nightでしたわぁ。

4人で声を揃えてまた来年もネ 些かもビックリの早すぎる約束を…

 

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(^^)/ 本日営業中…でした (^^)/

2019年12月19日 | 日記

                 

 久しく休業していた行きつけのパン屋さん Happy Sign Bakeryが再開しました。

何度か電話をしても応答なしだったので、今日はどうなのよしてみたら

「お早うございます、ハッピーサインベーカリーです」と元気な声が返ってきました。

「あら~今日は営業しているのね」と言うと、「Kimitsukuさんですかぁ~

早速ババチャリを走らせました。風は冷たいけれど積雪0の札幌です。

    

温かい店内には、いつものように美味しそうなパンが並んでいました。

店主ひとりで作っているので種類は多くないけれど、風味豊かな味わい深いパンたちです。

「寒いなか申し訳ありません、体調を壊して暫く休ませて貰っていました」と…。

以前に骨折した左脚から腰に掛けて痛みが再発し、動けなくなったとのこと。

「此方が休みの間、他所のパンを食べていたけれど矢張りいつもの味が食べたくて…」

「いやぁ嬉しいなぁ、僕も休んでいる間に他店のパンを研究していました。

特にバゲットが好きで、随分たくさん食べましたよ」なんて会話を楽しんだりして…。

      

平日は11:30amの開店に合わせて真夜中1:00から準備するというから

時折り身体がSOS信号を出すのでしょう。ホント働くって大変なことよねぇ。

幼い幼稚園児を伴った若いママたちが入店し、「お身体の方は、もう宜しいのですか…」と

優しい言葉を掛けていました。きっと常連さんなのでしょうね。

店主の人柄もあり、いつもほっこり 温かい雰囲気が漂っている店内です。

札幌には此処のような小規模なパン屋が多く、それぞれのオリジナリティで勝負しているようです。

一安心したKimitsuku、今日は“ミルクフィグ”、“レーズンのフィユタージュ”、“バゲット”

“金胡麻フィユタージュ”、“ベーコンエピ”、“ごぼうサラダ”を購入し

厳しい冬の風は身に染みるけれど、心ポカポカHappy気分で家路に着きました.

    

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~聖夜の響き~

2019年12月17日 | 日記

                                                        

                             

 毎年この季節に開催されるH銀行のクラシックコンサートを楽しみにしています。

今年もチケットを頂いて、札幌コンサートホール「キタラ」へ行ってきました。

毎回2300の座席が満員になる人気のH銀コンサートは、第20回の記念公演とのこと。

今夜の演目は石崎真弥奈さんの指揮、札響の演奏により

グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲からスタートし

「ロメオとジュリエット」、「カルメン」、「くるみ割り人形」など

Xmasシーズンらしい華やかで楽しい曲目が並んでいました。

中でも Kimitsukuが好きなブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」には

よく音楽には大きなパワーがあると聞きますが、まさしく此の曲には妖しい魔力さえ…。

ジプシー音楽が元になっているだけあって…いいですねぇ

最後にはアンダーソン作曲の軽やかな「プリンク・プランク・プルンク」と

Xmasメドレー」が奏でられ、楽しい90分間を満喫しました。

いやぁ音楽って本当にいいもんですね…感謝の夜でした。

 

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・・☆★☆・クリスマス今昔・☆★☆・・

2019年12月15日 | 日記

   

今年も残すところ2週間余、札幌はホワイトイルミネーションが美しい季節です。

大通公園にはドイツ風のXmasマーケットが並び、笑顔の人々で賑わっていました。

Kimitsukuが幼い頃のXmasは、母が枕元に小さな玩具や菓子袋を置いてくれるのが楽しみで

翌朝いつもより早く飛び起きて、妹弟たちと大騒ぎしたことを懐かしく思い出します。

自分が二人の子の親になってからは母がしてくれたように24日の夜

寝静まった子供の枕元にプレゼントを置いて、小さな幸せを感じていました。

ある年のイブの日、小学3年になっていた長男が用意しておいたプレゼント

探し出して「やったぁ~」と大喜び。

友達から本当はサンタじゃなくて、親が用意してくれるのだと教えられたようです。

まだ小さな妹には内緒にしておこう…なんて、お兄ちゃんらしい心遣いをみせたりして…。

そして現在は二人の孫も大きくなり、Xmasは遠い日の記憶になりました。

さぁ今年のXmasはを傾けつつ素敵なライブを楽しむとしましょうか。

Merry Xmasどうぞ皆さま良いクリスマスを

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アリーナ・ザギトワの活動休止に想う

2019年12月13日 | 日記

                       

     2018年ピョンチャン・オリンピックの金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(17歳)が

一時的に競技活動を休止するというニュースを、痛々しく思いつつも納得して聞きました。

       今月末のロシア代表選考会、来年の欧州選手権、世界選手権にも出場しないとのこと。

僅か15歳で世界のトップに昇りつめ、全てのタイトルを手にしたザギトワは

モチベーションを維持することが出来ず、また体型変化もあって

国内に台頭する若きライバルたちに対抗できなかったのでしょうか。

いつの日か此の日が来るのは想像していましたが、余りに早過ぎる交代劇。

ただ現在のように4回転ジャンプが高得点を得る採点法では

今後も急激な世代交代が進行するのは確実でしょうね。

最近は優美さが失われジャンプ技術ばかりが目立つフィギュアスケートに

違和感を感じているKimitsukuです。

まぁ好みはあるでしょうが、アクロバティックなソロやペア競技より

情感豊かなアイスダンスを楽しんでいます。

        

才能あるザギトワが今後どのような生き方を選ぶのか

スケート競技から離れてもアイスショーなどで、あの華麗なスケーティングを

魅せてくれるよう願っています。

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2019年12月11日

2019年12月11日 | 日記

      

 人の世は日々いろいろ起きますが、今日2019年12月11日は忘れられない日になりそうです。

吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞し、東京ではラグビー日本代表が感謝パレードを行い

福岡では、異郷アフガニスタンで倒れた中村哲氏の葬儀が執り行われました。

我が身に直接は関係ないけれど、慶弔が重なった一日に想うところ多々あり

歓びも哀しみも中途半端な、何とも落ち着かない時を過ごしました。

実は更にもうひとつ、思い掛けない話を耳にしたのです。

ず~っと以前、20年以上も昔のことですが Kimitsukuが勤務していた老人ホームへ

ダウン症の女子高生がボランティアとして来園しておりました。

お母さんから、娘なりの社会体験をさせて欲しいとの要望で簡単な仕事をしながら

入居者との交流を通して、学校だけでは学べない様々な体験をして

明るく頑張ってくれていました。

そのうち違う社会施設での体験もさせたいと思ったのでしょう、そのA子ちゃんと

会うことは無くなりました。どうしているかと気になっていましたが

Kimitsukuも退職して、いつともなく忘れていました。

突然A子ちゃんのお母さんから彼女の近況を聞きました。

A子ちゃんは39歳になり結婚して現在おめでただと…。

そして出生前検査で胎児に障害があると知ったと…。

お母さんの心境を思うと返す言葉がありませんでした。

此の世の中いろいろあるのは承知していますが

あまりに不条理なことが多すぎるような…。

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100歳まで弾くからね!

2019年12月09日 | 日記

  11月に突然の発病告知で札響を退団したコンマス大平まゆみさん.

2014年1月に初版発行された著書『100歳まで弾くからね!』を読み返しています。

初めて読んだのはもう何年前でしょう、札幌コンサートホールや市内の小さなホールなどで

楽しそうにヴァイオリンを聴かせてくれる大平さんの、繊細で温かな音色に魅了され

此の方はどのような生い立ちで、どのようにしてヴァイオリンと出会ったのかと

興味を持った頃だったでしょうか。

ある時の定期演奏会で、終演後ロビーで見送りをされていた大平さんに近づき

「素敵なヴァイオリンを有難うございました」とお礼を述べたら

にっこりと柔らかなな笑顔を返して頂いたのも、懐かしい思い出です。

「音楽の力、素晴らしさを一人でも多くの人に届けたい。

感謝を込めて、少なくても100歳までは弾き続けますね」。

此の本のあとがきにあるように、大平まゆみさんに奇跡が起きて

本当に100歳まで弾いてくれそうな気がしています。

     

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