kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

⋆☆⋆ 札幌ホワイト⋆イルミネーション 2016 ⋆☆⋆

2016年11月30日 | 日記
 
                     ≪札幌ホワイト イルミネーション 2016≫
 今月18日に開幕した札幌ホワイトイルミネーション会場を散策してきました。今年36年目を迎えた
今や札幌の白い冬を代表するイベントは、益々美しく煌びやかになって多くの人々で賑っていました。
広い会場を彩る光のオブジェも年々その数を増やし工夫が凝らされて、観る者を幻想の世界へ誘ってくれます。
 カラフルで繊細なオブジェに歓声を上げる観客が多く、日本語に混じって中国語や韓国語も…
      
                     ≪クリエイティブ シアタードーム≫
 今年のイチオシは8丁目に新設された未来を紡ぐ≪クリエイティブ シアタードーム≫ 必見です。
ドームの外壁にはクリスマスバージョンの楽しい映像が流れ、内部はダイナミックな映像で宇宙世界を
思わせる素晴らしいものでした。神秘に包まれたイスラムモスクをイメージしたという、製作者の言葉に納得。
 デッキチェアーが用意されており、横臥してゆっくり眺めることが出来ました。まるで天頂に向かって浮遊
しているような不思議な感覚は、かつて訪れたイランのイマームモスクで感じたファンタジー体験と同じです。
 期間中にもう一度…と言わず、何度でも訪れたい≪クリエイティブ シアタードーム≫でした。

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この一週間

2016年11月28日 | 日記
               
 この一週間は、Kimitsukuにとって何時になくドラマティックな日々でした。ファイターズ優勝パレードに
歓喜しコンサドーレ札幌のJ1昇格にもヒートアップ、週末はフィギュアGP札幌大会の
中継に釘づけ、25日にはキューバ革命の立役者カストロ前議長が亡くなり、東北地方では地震騒ぎがあり
日曜日には今年〆の大相撲千秋楽+実業団女子駅伝に声援を送ったりして…もう多忙な一週間でした。
 なんだかんだの「祭りのあと」みたいな軽い疲労感と虚脱感の合い間、何気なく観た一本の映画が、心に
沁みました。『追憶と、踊りながら』は、人と人が理解しあうことの難しさ、もどかしさ、優しさ、温かさなどの
繊細な感情が丁寧に描かれて、しみじみとした雰囲気がKimitsuku好みでした
            
 最近の映画はSFやバイオレンスものが多く、とても観る気になれないでいましたがは良かったです。
静かで穏やかで何処か懐かしいのは、監督がアジア出身だから… 最初に流れた曲が甘い『夜来香』で
故国を遠く離れた老女の切ない心情を上手く表現していました。久し振りに観たハートフルな人間ドラマに
いつしか心が満たされていました。『追憶と、踊りながら』、お勧めの映画です。
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ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

2016年11月25日 | 日記
 
 札幌の姉妹都市であるミュンヘンのクリスマス市を再現するイベントが、この冬も始まりました。
ヨーロッパ各地で開かれるクリスマスの賑いを楽しむマーケットは、特にドイツで盛んだそうで、札幌でも
今年で15回目を迎えました。今や大通り公園の年末光景として、広く市民に親しまれています。
 今回は会場も拡大し出店数も増え、ドイツ文化が堪能できる様々なイベントが用意されるなど、一段と
札幌の冬を彩ることでしょう。2008年に訪れたウィーンやプラハのクリスマス市も賑やかでした
街歩きの後で飲んだ温かいグリューワイン絶品だったわねぇ。クリスマス市は12月24日まで開催中
厳しい寒さの合い間に一度は行ってみたい年末恒例イベントです。さて何 食べよう… 何 飲もう…
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おかげ犬

2016年11月22日 | 日記
            
 高校生のKeisukeが研修旅行で伊勢神宮へ行って来たからと、『おかげ犬』なる土産を送ってくれました。
松阪木綿で作られた縫いぐるみワンチャンで、その昔ご主人に代わって伊勢に「おかげ参り」 した飼い犬を
モチーフにした、何とも愛らしい表情のワンチャンです もしかしたら現代の 『ユルキャラ』元祖かも~
 北海道在住では、なかなか伊勢参りも出来ないと思ったのでしょう。優しい孫の心遣いに思わず 
柔らかな手触りの木綿製 『おかげ犬』のお蔭で、真冬日の寒さに震えていたKimitsuku も心ホッコリ 
赤い缶は USJ ことユニバーサル スタジオ ジャパンのお土産。まぁ高校男子にしたら此方がメイン…  
今まで伊勢土産は『赤福餅』しか知らなかったけれど、ご縁や福を運んでくれると言う、『おかげ犬』ちゃん
ようこそ我が家へ たくさんの良縁と幸福を宜しくお願い致しますね
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ヽ(^o^)丿 HAPPY SUNDAY ヽ(^o^)丿

2016年11月20日 | 日記
                              
         
 4年振りパ・リーグ優勝と10年振りの日本シリーズを制覇した北海道日本ハムファイターズ
パレードが、道都・札幌の中心地で行われました。6,6℃の寒空の下、集まった観客は約13万8000人
オープンカーとバスから手を振る選手やスタッフに、『おめでとう』&『有難う』の大歓声が降り注ぎました。
沿道ファンの要望に応えてVサインしたり、投げキッスしたり、バンザイしたり、選手たちは大忙し。
ファンを大切に思うファイターズの温かさが伝わってきました。
            
 ひときわ大きな声援を受けていたのは、今季限りで引退表明した武田 勝と、FA宣言した陽岱鋼でした。
長い間、ファイターズの為に頑張ってくれた両選手に心からの感謝を…
来季から 『サンキューで~す』、『ハッピーで~す』が聞けなくなるなんて… もう寂しくて泣けてきます。

                              

 午前の優勝パレードに引き続き、午後はコンサドーレ札幌がJ2優勝とJ1昇格を決めました…
5年振りのJ1復帰に札幌ドームを埋めた3万4000人の観客は大興奮。今季は堅守速攻で勝利を重ねて
5月中旬から首位を走っていたのに最終戦まで縺れ込んで、些かヒヤヒヤしましたが何とか…
 北海道にプロサッカーチームが誕生して20年、ず~っと以前に岡田武史監督の元でJ1昇格したけれど
1年で戻ってきて…それからも上がったり下がったりを繰り返してきたが、今度こそJ1定着して欲しいもの。 
 ファイターズもコンサドーレも、試合を諦めず最後まで戦い抜く姿勢と、熱いファンの存在が共通項です。
ドサンコチームの頑張りに、『サンキュー』&『ハッピー』の嬉しい日曜日でした。
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札幌の夜を彩るホワイトイルミネーション

2016年11月19日 | 日記
                              
     
 今年も冬の札幌をカラフルに彩るホワイトイルミネーションが開幕しました。日本で最初に札幌が
始めたイルミネーションは1981年、それから数えて36回目の今年は会場を拡大し、電飾も83万個に増やして
益々札幌の街は明るく幻想的に煌めいています。年々趣向を凝らして楽しませてくれますが、今年は新たに
8丁目広場に光のドームを造り、光と音と映像で夢の世界へ誘ってくれるそうです。楽しみ~
                             
   
 新たに造られた光のドームは、イスラムモスクの天井をイメージさせるとか…9年前に訪れたイランの古都
イスファハンを思い出しました。『世界の半分』と讃えられた美しい古都は、大きな川が流れ 緑豊かで優美な
街でした。特にイマーム広場の中央に建つモスクは、まさにペルシア文明の粋を集めた美の極致
 いつかまた訪れたいと願いつつ…今はせめて8丁目の光のドームを訪ねて感慨に浸るとましょうか。
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ヽ(^o^)丿 Rakutenさん 有難う ヽ(^o^)丿

2016年11月17日 | 日記
            
 スペインの人気サッカーチーム『バルセロナ』が、日本の『楽天』とスポンサー契約を結んだと発表しました。
来年9月に開幕する 2017-18シーズンから、チームが着用するユニホームの胸部分に 『RAKUTEN』ロゴが
掲示されるそうですこんな具合かなぁ~ 契約期間は4年間で、1年あたりの契約金額は5500万€
(約64億円)。4年総額2億2000万€(約257億円)だそうですよ~。年間1~2回は来日試合を行なうとか…。
リーガ・エスパニョーラのファンとしては、夢のような素晴らしいニュースです
 Jリーグでもバルサのパスサッカーを参考にしているチームが数多いと聞きます。小柄な体型の選手が
多いスペインサッカーは、日本チームにも見習う部分が多いのでしょう。
 以前はイケメン好みでバルサを応援していたKimitsuku、最近ちょっと劣化が著しくて離れていたけれども
やっぱり復縁しようかなぁ~なんて思っちゃったりして Rakutenさん、素敵なプレゼントを有難う。
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月に願いを…

2016年11月14日 | 日記
            
 今夜は68年振りと言われるスーパームーンでした。空模様が心配された札幌でも、時折り雲間から顔を
出してくれた月を観ることが出来ました。このスーパームーンや月の満ち欠けは、昔から自然現象として
見られたことでしょうが、闇夜に煌々と輝く大きな満月に人々は数々の願いを掛け、或いは恐れおののき、
また或いは栄耀栄華を極めた藤原道長のように、得意満面に詠ったものなのでしょう。
       ≪この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば≫
また平安の恋多き歌人・在原業平の
       ≪月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして≫
同じく世の無常を歎じた『万葉集』詠み人知らずの一首
       ≪世のなかは 空しきものと あらむとぞ この照る月は 満ち欠けしける≫
  
 このように古来さまざまに人々を魅了してきた月は、現在どのように歌心を誘っているのでしょうか。 
道長の心境に近いトランプ次期アメリカ大統領も居れば、クリントン女史はさしずめ業平ってところ…
無念な想いにドラキュラ状態なんてことは無いでしょうが…。
防人に徴兵された夫の無事を願い月に祈ったであろう妻は、現在の紛争地域に生きる女性に重なります。
何時の世にも生きるのは難儀なことですが、夜の空を見上げれば月がある…まぁ闇夜もありますけれどネ。
 世界中これからも天変地異&紛争は避けられないでしょう。それでもなお世界の平和実現を満月に託して
祈願したKimitsukuでした。
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!!(*^_^*)!! 寒い時には… !!(*^_^*)!!

2016年11月11日 | 日記
      
 先日の大雪が消え残って11月とは思えない銀世界の札幌。まさか此のまま根雪なんてことは無いよネ…と
心配になるような寒さが続いています。ドサンコなのに寒さに弱い…単に堪え性が無いだけかもKimitsukuが
寒くなると恋しくなるのは甘酒と餡菓子。長い冬を乗り越える為の貴重なエネルギー源です
 尤も餡パンは年間を通して愛食していますが、今日ご紹介する「シベリア」は最近リニューアルされたもの
しっとり柔らかいカステラと羊羹の組み合わせで、何故「シベリア」なのか分かりませんが、確かに美味です。
 極寒の地を品名にした和菓子から想像するに…以前シベリアに抑留された日本兵が故郷ニッポンの味として
思い出したのが甘い餡パンだったのでは…亡き父がインドネシアで思い出したのはコッテリ甘い羊羹だったと
聞いた覚えがあります。 南の暑い島国と違って冬は零下のシベリアで生き延びた人々の困難を思うと、あだや
疎かにパクつくのは申し訳ないと悩みつつ、「シベリア」をパクリ。やっぱり羊羹パンは美味しいワァ 
 ロシアパンでは「ピロシキ」が有名ですが、昨年のロシアで分かったことは本場のロシアでは惣菜パン全般を
指すようで、油で揚げるよりも焼くのが主流とのことでした。サンクトペテルブルクを案内してくれた男性ガイドの
ウラジーミルさんによると、僕の「オフクロの味」は、キャベツがたっぷり入った焼きピロシキとのことでしたネ。
 さてKimitsuku の「オフクロの味」って何だろう…肉ジャガ 甘辛いカレーライス いなり寿司 おはぎetc.
「シベリア」から次々と思い出す母の美味、今夜は温かく薄甘い肉ジャガにしようかなぁ
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アメリカ国民の選択

2016年11月09日 | 日記
      
 次期45代アメリカ大統領はトランプ氏に決まりました。意外というか必然というか… アメリカ国民の選択に
「アメリカよ、お前もか」の心境です。先のイギリスEU脱退に次ぎ、世界をリードしてきた大国がその立場を
放棄 し、『マイホーム主義』を選んだのです。史上 最低の候補による最低の選挙戦と、多くの批判を受けた
今回の大統領選挙は、もしかしたらアメリカ最低の4年間を築くのかも知れませんね。イヤイヤもしかしたら
世界の歴史を変えた偉大なアメリカ人と評されるかも~。                    
 今の世の中、予測できないことが多いけれど今回のトランプ勝利はどうだったのでしょう。マスコミの大半は
クリントン有利と報じていたけれど、『選挙と勝負はミズモノ』と 昔から相場が決まっています。アメリカ国民の
政治不信とフラストレーションは、既成の政治家ではなく何かやってくれそうなギャンブラーを選んだってこと
 社会格差は世界中どの国でも問題になっており、特にアメリカでは桁違いと聞きます。クリントンの如何にも
エリート然とした様子に嫌悪感を持つ人々が少なくなかったのでは… それなら多少ハチャメチャ男ながらも
率直そうなトランプに期待した国民が多かったのでしょう。
 兎に角アメリカ国民の選択は決まりました。今後の世界勢力図はどう変わっていくのか、不安と期待が交錯
しているKimitsuku、否応なく 『アメリカがクシャミをすれば日本が風邪をひく』という言葉を思い出しました。
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