東京パラリンピックが今夜13日間の日程を終えて閉幕しました
コロナ禍でオリンピックと同様1年の延期となった大会は、162の国・地域と難民選手団を合わせて
史上最大規模の約4400名が参加して行われました。
全ての会場は原則無観客でしたが、多様な障害を抱えたパラアスリートたちの活躍により
互いの相違を認め合う「共生」の精神を、広く世界に発信する機会になったと思います。
日本選手団は、金13個を含むメダル51個と立派な成果を残しましたが
メダル云々よりも此の場に立てた喜びに感謝し、力いっぱいの健闘を見せてくれた
選手ひとりひとりの表情が、この上なく美しく誇らしく輝くのを見て強く胸を打たれました。
自分の可能性を信じて更なる高みを目指す強い心身に、教えられること多々ありました。
選手および関係者の皆さま、大変お疲れ様でした&有難うございました。
WE HAVE WINGS
これからも高く遠く 力いっぱい羽ばたいて