統計によると、日本の総人口は2008年にピークとなり、その後は継続して減少しています。
2018年9月15日現在の推計では1億2642万人で、前年と比較すると27万人の減少となりました。
いっぽう65歳以上の高齢者人口は、増加を続けて2012年に3000万人を超えています。
現在、男性は1545万人、女性は2012万人で、女性の高齢者人口が初めて2000万人を超えました。
総人口に占める高齢者人口の割合は28.1%、男女別にみると、男性25.1%、女性31.0%となります。
年齢別にみると、70歳以上の人口は総人口の20.7%、初めて20%を超えました。
また、75歳以上人口は14.2%、80歳以上は8.7%、この割合は今後も上昇を続け
第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には
35.3%になると見込まれています。
なお現在100歳以上の人口は約86.000人、最高年齢はギネス世界記録に認定されている
明治36年生まれの田中カ子さん118歳、あっぱれ~