日ハム選手によるチャリティＣＤ作成

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　北海道日本ハムファイターズ・チャリティＣＤ
　　　　　　　　　　　　大空と大地の中で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詞・曲：松山千春
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　果てしない大空と　広い大地のその中で
　　　　　　　　　　いつの日か幸せを　自分の腕で掴むよう

　　　　　　　　　歩き出そう明日の日に　振り返るにはまだ早い
　　　　　　　　　　吹き荒ぶ北風に　飛ばされぬよう飛ばぬよう

　　　　　　　　　こごえた両手に息を吹きかけて　しばれた体を温めて
　　　　　　　　　　生きることが辛いとか　苦しいだとか言う前に
　　　　　　　　　　　野に育つ花ならば　力の限り生きてやれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　日ハムが東日本大震災の被災者を支援する、チャリティＣＤを作成する。　
一軍選手27名がリレー方式で歌う曲は、北海道出身の松山千春の代表曲
『大空と大地の中で』。厳しい現実に向き合う人々に、勇気を届ける歌。
ダルが稲葉が中田が斉藤が、バットやグローブをマイクに持ち替え熱唱する。
　“ＡＫＢ47”ならぬ、“ＨＮＦ27ブラザーズ…”のチームワークが楽しみ。

民主党ドングリレースの結果

　　　　　　　　
　菅総理の退陣表明を受けて、新しい民主党の代表を選ぶ選挙が行われ、
５人の候補者から野田財務相が次期の党代表＝総理大臣と決定した。
「親…だの、脱…だの」、この困難な時に党内抗争でもあるまいに…と、
多くの国民は冷ややかな眼で見ていたと思うが、結果的にはオーライじゃ
ないですかねぇ。この数日間のＯＺ元…の映像を見せられて、失礼ながら
「水を得た魚」とはこのことと、ひとり得心していた次第。
　　　　　　　　
　野田佳彦氏については、堅実な実務家のイメージがあり信頼できそう。
代表戦の所信表明で好きな作家の言葉を引用したのも、ちょっと好印象。
前途多難な『野田丸出帆』だろうが、日本再興のため堅実な舵取りを期待
している。
　　　　　　　　
　ところで今日８月29日は、名優イングリッド・バーグマンの忌日。
1915年スウェーデンに生まれ、1982年67歳の誕生日に亡くなった。
代表作は、『カサブランカ』『誰がために鐘は鳴る』『ガス燈』『追想』
『オリエント急行殺人事件』『秋のソナタ』等など。
アメリカ映画界で最も権威ある団体ＡＦＩが選んだ、『最も偉大な女優
50選』の第４位に輝く。因みに第１位は、キャサリン・ヘップバーン。
男優の第１位は、『カサブランカ』で共演したハンフリー・ボガード。
虎は死して皮を残し、名優は死して名作を残し、さて…

民放テレビスタートの日

　　　　　　　　
　今日８月28日は、民放テレビ放送がスタートした日だそう。
1953年２月にＮＨＫが、８月に日本テレビが初めてＹＶ電波を発信した。
今から60年近く前のことになる。戦争が終わって８年、漸く国民生活も
安定し始め、家庭電化製品が出回ってきた時代だった。
　その頃の我が実家を思い起こせば、洗濯機とテレビが文化生活のシン
ボルで、『電気紙芝居』とか揶揄されながら、テレビはそれまでのラジオに
比べれば格段に面白く、家族揃ってテレビの前に座り込み楽しみに観ていた。
　　　　　　　　　　
　その頃の番組で一番思い出すのは、『おトラさん』。私は女中のおトラさん
人気落語家の柳家金語楼が扮する、女中の『おトラさん』が引き起こす騒動を
賑やかに描いたコメディだった。ほのぼのと心温まるドラマで、長い期間続いて
いたように思う。多分その後の『七人の孫』『ただいま11人』など、ホームドラマの
先駆けだったのでは…。
　　　　　　　　
　プロレス中継も面白く、父や弟たちが夢中になって応援していた。
力道山やブッチャーなんて名前のレスラーを思い出す。
娯楽が少なかった時代、テレビは大人も子供も一緒になって楽しめる、
格好な『びっくり・おもちゃ箱』だったのだろう。
　　　　　　
　テレビ時代初期の映像で、今でも脳裏に浮かぶ一人の男性ピアニスト。
白い衣装とターバンのインド風いでたちで、甘いノクターンなど弾いていた…
大きな瞳魅惑的な表情華奢な指さばき思わせぶりな眼差し…等々、
あの頃からイケメンに弱かったkimitsuku、懐かしいテレビ創世紀の思い出です。

初めて見るスイス紙幣

　　　　　　　　
　来週からの旅行に備えてスイスフランを準備した。初めて見るスイス紙幣は
10、20、50、100、200、1000の６種類があり、複製防止のため複雑な仕掛けが
されているらしい。以前に発行された紙幣は女性像などが印刷されていたが、
現在の第８次発行のものは、著名な建築家や芸術家の男性が並んでいる。　　
　kimitsukuの好みから言うと、以前の優美な女性像の方が…、但し20スイス
フランのアルテュール・オネゲル（作曲家）は、ちょっとウルス似のイケメン
欧州通貨圏ユーロに加入していないスイスは、自国通貨を採用している国。
　ともあれ国際為替市場では「金より堅い」と評価されるスイスフラン、安定した
通貨として取引されているという。今日のレートは、１スイスフラン＝102,48円。
因みに１ユーロは115,55円だった。
今回の旅行では、一部フランス領にも入るため、若干ユーロ紙幣も用意した。
聞くところによると日本旅行客が多いスイスでは、日本の紙幣も通用するそう。
そういえば、アムステルダムやロンドンの空港ショップでもＯＫだった。
日本円が安定しているということでしょう。
　そうそう思い出した、プラハのカレル橋で演奏していたミュージシャンたちに
日本円でチップを入れたけれど大丈夫だったかなぁ、「ナンダ、コレ」…状態
　１週間後はスイスアルプスを眺めながら、「ヘイホ～・レイホ～」なぁんて
下手なヨーデル歌っているかもね。

『全国職人の技』展を観に行く

　　　　　　　　　
　今日は暑くなく寒くなく、ババチャリ外出にはちょうど良い陽気です。
久しぶりに大通り公園まで、ひとっ走りペダルを漕ぎました。
公園には様々なバラのほかに、白やピンクのムクゲの花が咲いていました。
夏色の花が溢れる花壇も、間もなく秋バージョンに変わることでしょう。
　　　　　　　　　
　今日の目的は、駅前のＴデパートで開かれている『全国職人の技』展。
広い９階フロアーいっぱいに腕自慢の職人たちが集い、実演込みの作品
展示を繰り広げていました。大は桐タンスや竹製ベッド、小はヒスイの指輪、
ガラス箸置きまで、まぁまぁ大変なお宝の山でした。
　　　　　　　　　
　何はともあれ、今話題の“アレ”を見に行かなくっちゃ…。
“アレ”とはこれなでしこジャパン国民栄誉賞の副賞、『熊野化粧筆』です。
試しに肌に当ててみたら、さすが何とも柔らかなタッチで気持ちいい～。
副賞に“これ”を選んだ関係者のセンスに、アッパレ座布団１枚
　　　　　　　　　
　ふと眼に入った秋田杉製品のコーナー。若い男性がお櫃を作っているところ。
棚の上には木目が美しい盛り皿や弁当箱と並んで、大小のビアジョッキが…。
お兄さん曰く「泡も綺麗に出来て、ビールの味が一段と良くなりますよ」だって。
へぇそうなんだぁ、いつも使っているのはマレーシア土産の錫製グラス。
素敵な秋田杉のジョッキ欲しいけれど、『断捨離ライフ』に反するよなぁ…。
食器棚に並ぶガラスや陶器のジョッキ＆グラスは、捨てるのかい…
まことに残念だけれど、諦めて帰ることにしました。
　　　
但しスイス氷河特急の名物、斜めに傾いたグラスは、絶対買って来ますよぉ。
　　　　　　　　　

インテルのフォルラン誕生…？

　　　　　　　　
　先日から噂が流れていた、Ｄ・フォルランのインテル移籍は本当…　
ウルグアイでサッカー選手を志し、アルゼンチン、イギリス(マンＵ)、そして
スペイン(ビジャレアル、アトレティコ・マドリード)と渡り歩き、今度はイタリア
インテルミラノへ。２度の欧州ゴールデンシュー得点王に輝き、昨年のＷ杯で
ＭＶＰを獲得したフォルランも32歳。そろそろ選手生命も終わりに近づいている。
恐らく今回の移籍が最後かも…、もう一度インテルで美しく輝いて欲しい。
　　　　　　　　　　　　
　ミラノがホームのインテルは、今回エトーを放出しフォルランを手に入れた…
ということになるのだろうか。サッカー選手の移籍は様々な話題になるように
膨大な金額が動くらしい。売れるうちが花…なのかもね。ロシアのチームに
所属する本田圭佑も、いろいろ移籍話は聞こえてくるけれど。
　　　　　　　　
　インテルにはＤＦ長友がおり、ＭＦスナイデル、ＦＷミリートも残っている。
フォルランはエトーの９番を付けるのかなぁ。
Ａ・マドリの紅白ユニフォームからネラッズーリの黒＆青に変わっても、勇猛
果敢なフォルランのプレースタイルは不変。シックなインテルユニフォームに
身を包んだフォルラン、早く見てみたいわぁ
長友選手にとっても、世界のトッププレーヤーから学ぶところは大きいと思う。
　益々面白くなる欧州サッカーから、眼が離せそうもありませんデス。

ポンペイ最後の日

　　　　　　　　
　今から遥か昔、西暦79年８月24日にイタリア南部の街がベスビオ火山の
噴火により埋没した。８ｍを越す降灰に埋もれていた街ポンペイが発見され
たのは、17世紀になってから。
　ナポリの郊外ポンペイには2000年と2007年の二度、訪れたことがある。
子供の頃に読んだ『ポンペイ最後の日』、挿絵そのままの光景を眼前にして
言葉を失った。噴火で山頂が吹き飛んだベスビオ火山を背景に、赤茶けた
石造りの建物、石畳の道、浴場やパン屋の跡、苦しげな異様な肢体の遺骸、
タイムスリップという表現が、これほどピッタリする場所は無い。
　　　　　　　　
　『秘儀荘』と呼ばれる遺跡は豪農の家屋だったとかで、大変保存状態が良く
美しい赤い壁画…ギリシャ神話を描いた鮮やかなポンペイレッドのフレスコ画が
素晴らしかった。周囲の庭には、ナツメヤシやオレンジ、アーモンドなどが実り
一瞬、此処が悲劇の地であることを忘れさせる豊かな緑が広がっていた。
甦った街、立ち上がった人々、人間の復元力を信じさせてくれるポンペイだった。　

処暑…暑さが落ちつく時期

　　今日は処暑、夏の暑さが一段落し秋の気配が感じられる時期のこと。
　札幌は朝夕などぐっと涼しくなり、晩夏という言葉を思い出しました。
　あの暑さは何処へやら…、時には暖かい飲み物が恋しくなります。
　そこで“自宅がカフェに早変わり”、本格的な美味しいコーヒーが作れます
　…と登場した、Ｎ社の『ドルチェグスト』なる優れもの
　専用カプセルのコーヒーやミルクをセットして、スウィッチオン。
　カプチーノやエスプレッソ、カフェラッテ、チョコチーノだって思いの侭です。
　１杯分が100円ほど。例の「ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ」精神で２番煎じを試してみたら、
　矢張り…ちょっとコクが薄いアメリカン風味だったワ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　これから秋の夜長、たまには優雅にカフェタイムを楽しみましょう。
　さっそく今夜は、日ハムvs楽天＆巨人vs阪神に声援を送りつつ、ドルチェ
　グストをスウィッチオンしましょ。美味しい乾杯が出来るといいわねぇ

しあわせって何…？

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　…しあわせ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詩：レイフ・クリスチャンソン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訳：二文字　理明

しあわせって何？…夏の太陽　
　それとも降り続いた雨の後の太陽だろうか
しあわせって何？…勝つこと　
　それともベストをつくすことだろうか
しあわせって何？…次々と成功をおさめること　
　それとも出来ないと諦めていたことを　やり遂げることだろうか
しあわせって何？…欲しいものをすべて手に入れること
　それとも欲しいものを探し求めることだろうか
しあわせって何？…王様のように思いのままに出来ること
　それとも大切だと思ったら勇気を出してやってみることだろうか
しあわせって何？…人気者になること
　それとも一人ぼっりで悲しい時に誰かが気づいて心配してくれることだろうか
しあわせって何？…何かをやり遂げること
　それとも何かに取り組み始めることだろうか
しあわせって何？…自信を持つこと　自分を大切にすること
　そして自分と同じくらい　ほかの人も大切に出来ること

８月政界どんぶりこ…？

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　どんぐり　ころころ　どんぶりこ

　
　　　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　

８月政界どんぶりこ、お池にはまってサァ大変…なんてことになりませぬよう