kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

光きらめく季節に

2012年11月29日 | 日記
   
                
 札幌の冬を、華やかに彩るホワイト・イルミネーション。
今回の暴風雪で未だ停電が続いている地域もあるというのに、こんなに明るく
煌びやかで良いの…と迷いつつも、きらめく光の洪水はゴージャス
今冬のイルミネーションは、廃油を利用したエコ自家発電と聞いている。
12月も間近かクリスマス市も始まって、札幌は光きらめく幻想的な季節を
迎えた。豊かで柔らかなブルーやオレンジ色に心温まる、夜の大通り公園。
    
                
 この冬7%節電が呼びかけられているが、我が家の場合元々無駄な電気は
使ってないよ~と思っているけれど、本当…大丈夫…
この際、我が家の節電策を再点検をしてみたら
無駄な電気は消しましょう=OK、冷蔵庫の開閉は少なく素早く=OK
観ない時のTVはスィッチオフ=OK、入浴は時間を置かず次々と=OK
PC遊びも程々に=?、23時には寝る=? 電気毛布は湯タンポに=?
保温ポット・炊飯器・掃除機・地下室の大型冷凍庫etc=?  
 段々自信が無くなってきた
一番の問題は、玄関階段と車庫前のロードヒーティングじゃ無いのぉ
除雪は人力でやれってことぉ…、勘弁してよねぇ…
      
                
 今回の思わぬ停電事故で知らされた、現代文明社会の脆弱さ。
今の世の中もし電気が無くなれば、現代人はどの程度、我慢できるのだろうか。
まぁ平安時代の暮らしを思えば、何ということも無いのでしょうが…ねぇ。
清少納言を気取って「あな、寒し」、「あな、暗し」、「あな、をかし」なんちゃってぇ。
 
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冬将軍 大暴れ!

2012年11月27日 | 日記
            
 発達した低気圧が通過して、強い冬型気圧配置になった北海道は未明から
各地で暴風雪や大規模停電を起こし、テンヤワンヤの騒ぎだったらしい。
この冬は7%節電を呼び掛けられているが、さっそく予行演習…ってこと
 停電の原因は、積雪で送電線が振動したため自動的に送電停止したとか。
真冬には時折り聞く話だが、今日の雪は気温が高い場合の湿り雪。
窓から見える樹木は綿帽子を被ったような雪化粧で、見渡す限りの銀世界。
眺めているには美景だが、除雪するとなるとずっしり重く、日頃の運動不足を
痛感する。腱鞘炎と腰痛に気をつけなくっちゃ…
            
 突然の停電事故で思い出すのは、十数年前に経験した福祉施設でのこと。
日中の勤務時間が終わり、夜勤者に業務の引継ぎをして帰宅しようとした時、
「あら停電…」。ちょうど夕食の配膳時間だが、エレベーターが動かない。
残っていた数人で2階3階まで階段を上下し、居室で待つ高齢者に食膳を配る。
数少ない夜勤者に任せて帰宅する介護職員は、ひとりも居なかった。
 間もなく停電は復旧、40分近く遅れて帰宅した日勤者で食べに行った焼肉の
何とまぁ美味しかったこと みんなで働き、みんなで食べる幸せ~
 今日の停電事故で甦った、十数年前の懐かしい思い出でした。

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ファイターズ晴れ 時々 紙吹雪 ヽ(^o^)丿

2012年11月24日 | 日記
 
             
 3年ぶりにパ・リーグを制した日ハムを祝福するパレードが、札幌市中心部で
行われた。確か天気予想は「曇り時々雪」だったが、直前になって青空が広がり
まさにファイターズ晴れ 10万人のファンが沿道から拍手を送った。
 シーズン当初には決して評判が高くなかった日ハムが、こうして優勝パレードを
出来るとは多分誰も想像しなかったろう。それだけに過去の3回より喜び数倍の
今日のVパレード。栗山監督が、田中賢介が、稲葉が、糸井が、中田が、武田が
笑顔で手を振っていた。中でも一番輝いていたのは、パ・リーグMVP吉川選手。
オープンバスの最前列でファンの声援に応えていた。すっきりイケメン顔が一層
輝いて、“もう、サイコ~” ポスト・ダル要件、ばっちりクリアーよ。
 栗山監督の言葉じゃないけれど、この優勝パレードを毎年初冬の風物詩として
定着させたい。青空に色とりどりの紙吹雪が舞う光景は、とても幻想的で美しい。
来年は日ハムが北海道に移転して10年。その記念イベントとして残しておいた
『プロ野球日本一』パレード。
 選手の皆さん、有難う&お疲れさま。来春のキャンプインまで体をメンテナンス
しつつ、ゆっくりオフを楽しんで…
 尤もWBCに出場する選手はコンディション調整が大変だろうが、“選ばれし者の
恍惚と不安”を充分に味わって、更に邁進されることを期待しよう。
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ババチャリ禁止令

2012年11月20日 | 日記
             
 11月も下旬、初雪が路肩に残って一部は凍結しています。春先から乗り回して
いたMYババチャリ…も、いよいよ冬眠の時期を迎えました。
まだ当分は大丈夫と思っていたが、凍結した路面にハンドルを取られた自転車の
男性が転倒し、後続の車に轢かれた事故があった為、家族から「絶対ダメ 」と
厳しい禁止令が出されました。車を運転する者からみたら、車道脇をフラフラ走る
自転車は、確かに…ねぇ。
 我が家から近くのスーパーへの道は、黄葉したイチョウ落ち葉が敷き詰められ
非常に滑りやすく危ない状態になっています。
 “金色の小さき鳥の形して イチョウ散るなり夕日の岡に”、大好きな和歌ですが
濡れ落ち葉と化した現在は、危険きわまりない加害者にも成りかねません。
 自分が転んで怪我するだけなら兎も角、他人を巻き込んで迷惑を掛けないよう
愛用のババチャリには、来春まで大人しく冬眠して貰うとしましょうか。
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雪の朝

2012年11月19日 | 日記

            
 過去100年で最も遅い初雪をみた今朝の札幌。窓辺の赤いヒメリンゴも
うっすら雪を被り、朝の陽光を浴びて美しい宝石のようにキラキラ輝いて
います。あたり一面まっ白、昨日までとはまるで別世界の朝です。
            
 ヒヨドリが1羽…写真では分かりにくいでしょうが、確かに餌を啄ばんでいます。
いつもは群れで飛んで来るのに今朝は只一羽、よほど空腹だったのでしょうか。
不安定な姿勢で懸命に赤い実を突いていました。
これから半年、雪に埋もれる北海道の野山で生命を繋いでいくのは、並大抵の
ことではないでしょう。此の世の生きとし生ける全てのものが、元気に冬を越して
明るい春を迎えられるよう祈るばかりです。
こんな優しい気持ちになったのは、もしかして『天からの手紙』のせいでしょうか。
           

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新生サムライジャパン初勝利!

2012年11月16日 | 日記
 
              
 来春3月に行われる第3回WBCへ向け、新生サムライジャパンが始動。
先ず初戦はキューバとの国際親善試合。山本監督に率いられた新生ジャパンは
7投手の継投で3安打無四球、2:0で初勝利を飾った
日ハムが負けた日本シリーズ以降、しばらく野球から遠ざかっていたが、矢張り
野球は面白い。(但し、勝てば…の話だが
久し振り梨田さんのユニフォーム姿、かっこ良かったぁ 時々TV解説者として
ダンディな梨田映像が流れるが、そんな時は試合は上の空…状態。
柔和な温顔にスーツがよくお似合い、ネクタイの趣味も宜しくて…なんちゃって
 さてキューバとの親善試合第2戦は、18日に札幌ドームで行われる。
WBC本戦の代表入りを賭けて、選手たちはオフシーズン返上で凌ぎを削る。
今日はヒットが出なかった糸井も、我が家へ戻って豪快ライナーをかっ飛ばせ~
 若き新生サムライジャパンに、大きな声援を送りましょう。
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(゜o゜) 悲喜こもごもヽ(^o^)丿今日のニュース三題

2012年11月14日 | 日記
    
  時々のち、はっきりしない空模様だった今日の午後。
 突然テレビに流れた、「衆議院解散」と「森光子さん死去」のニュースに驚いた。
 「そのうち」解散やら「太陽の党」旗揚げやら、相変わらずの政局ドラマが続いて
 いたから、インパクトとしては「森光子さん」の方が強かった…かな
 テレビ全盛期にホームドラマのお母さん役として活躍され、ライフワークの舞台
 『放浪記』の上演は、2017回を数えるロングランだった。
 頑張り続けた『日本のお母さん森光子さん』の92年の生涯に

      

  今夜のザックジャパンはオマーンに2:1で勝利し、ほぼブラジル行きを当確。
 若い清武選手が代表戦初ゴ~ルを決めて、これまた
 暑さの為か時折り緩慢プレーが気になる選手もいたが、今夜の勝利は大きい。
 同点引き分けかと思われた試合終了間際に、岡崎選手が追加点を入れた時は
 テレビ前でしてしまったワァ。


 (^0_0^) 人生いろいろ (゜o゜) 悲喜こもごもヽ(^o^)丿今日のニュース三題でした。
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デンマークカクタスの花が咲いて…

2012年11月11日 | 日記
           
  Tくんから頂いたデンマークカクタスが、今年も咲き始めた。
 もう何年前になるのだろう。介護実習に見えた学生Tくんが、就職した後も
 何度か訪ねて来てくれ、ある時プレゼント…と差し出した花の鉢だった。
 日頃の介護講習会などで、Tくんを例に施設の高齢者と若者の触れ合いを
 語って謝礼をGETしていた関係で、Tくんが顔を出した時には時折りご馳走
 していたから、そのお礼だったのかも…。
  現在は、道東の小さな町で福祉の仕事に就いているTくんを思い出しながら
 咲き始めたデンマークカクタスの赤い花を、愛しく眺めている。
 毎年この季節になると律儀に蕾を付けて窓辺を彩り、気持ちを和ませてくれる
 自然の不思議に、心温まる初冬のひと時です。
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♪ 同じ月を見ている ♪

2012年11月10日 | 日記
             
             『同じ月を見ている』 by 谷山浩子

                                作詞:谷山浩子
                                作曲:谷山浩子

          何処か知らない町 知らないアパートの部屋
        眠れずに月を見ている 誰か名前も知らない人
 
             ひとり髪を洗う ひとり机に向かう
            別に淋しくはない ただ胸さわぐ今夜は何故か

               今夜同じ月を 違う場所で見てる
     たぶん一度も会うことのない あなたと私

         伝えたい元気でいると 伝えたい元気でいてと
           心が静かに溶けて いま流れ出すあなたへの歌

          世界に数え切れない ひとりが今日も生きている
         泣きながら笑いながら 迷い俯き戸惑いながら

               今夜同じ月を 違う場所で見てる
      ひとりひとりのひとりの思い 夜は抱きしめる

         伝えたい元気でいると 伝えたい元気でいてと
           心が静かに溶けて いま流れ出すあなたへの歌

      生きているそれだけでいい 生きているそれが奇跡と
          思える時が来るまで 今この歌はあなたへの歌

   

        NHKラジオ深夜便の歌 『同じ月を見ている』
     郷愁を誘う柔らかな声と優しいメロディが、心の奥深く沁み入ります。

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映画 『シングルマン』

2012年11月08日 | 日記
            
 最近のBS洋画チャンネルは、比較的に新しい映画を放映するので楽しみ。  
2009年製作のアメリカ映画『シングルマン』。早い話が愛するパートナーを
失い、絶望と孤独に苛まれる中年ゲイ男の最後の一日を描いた作品。
 この映画の監督も小説の原作者も同性愛者だというが、ストーリーの巧みさ、
画像の美しさ、キャスティング、BGMなど、全体的にセンスの良さが目立つ。
監督トム・フォードは人気のファッションデザイナーで、念願の映画初製作。
さすが美しき男たちの衣装や主人公の家屋、水中に漂う裸形など、アートの
香り高さが随所に感じられ、その美的感覚に興味をそそられる。
 主人公を演じるコリン・ファースは、繊細にして端正。孤独の中に生きる中年
男性を淡々と、しかし悩み戸惑い生死の間を彷徨う魂の持ち主を好演している。
この演技で、ヴェネツィア国際映画祭で主演男優賞を受けた。
アカデミー賞にもノミネートされたが、受賞は翌年の『英国王のスピーチ』まで
持ち越された。独特のムードを醸し出す、本格的な演技派俳優のひとり。
 現在ゲイは珍しい話題ではないが、小説が発表された1962年当時は矢張り
奇異な眼で見られたのだろう。ギリシャ神話の時代から現在まで、アート関係
の人々などに広くみられる同性愛。J・コクトーやL・ヴィスコンティの名も…。
          
 映画祭に集った監督と出演者いずれ劣らぬ美形の男たち
フォーマルスーツがよくお似合いですこと。ゲイ映画には共感できない方も、
一度は眼の保養に如何でしょうかぁ…
                 

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