2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが起きてから20年が過ぎました。
アメリカ本土で2977人が死亡した衝撃の事件を受け、アメリカは『対テロ戦争』へと突き進みました。
あれから20年、バイデン大統領はアフガニスタンからの撤退を宣言し
現地では新たなタリバン政権が発足しようとしています。
20年前のTV報道番組で観たあのショッキングな映像は未だ脳裏から離れず
現実とは思えない高層ビル崩壊の恐怖と、その後に続いた報復の連鎖。
まさに『勝者なき20年の戦い』でした。
此の20年は世界に何を齎したのか‥失われた2977人の命は何の為だったのか‥
今現在も世界各地で勃発すテロ事件や民族紛争に心が痛みます。