kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

『地域交流ハウス』にて

2023年07月31日 | 日記

。                        

  今日は毎月ボランティアに行っている『地域交流ハウス』に、孫息子Keiも同行し

Kimitsuku の日常生活の一端を見聞して貰いました。

10時にオープンすると間もなくT女さんが来所され

初対面のKeiと少しだけ歓談して、慌ただしく帰っていきました。

昼近くになって今度はM男さんとH男さんが顔を出し

Keiを相手に開幕が迫った全国高校野球大会の話

KeiがN県在住と知り、故郷G県での思い出や欧州勤務の話など

懐かしそうに語り掛けたり、耳を傾けたり‥。

若いKeiにとって、人生の大先輩ふたりの話は興味深かったことでしょう。

恐らく再び会うことは無いかも知れませんが

袖触れ合うもナントヤラ‥

札幌での良き思い出にして欲しいものです。

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孫息子Keiの来訪

2023年07月29日 | 日記

         

8月7日にタイ留学へ向かう孫息子Keiが、多忙な日程の合間を縫って

札幌の我が家に来ています。

現在24歳で大学院2年、来春には長い学生生活を終えて社会人スタートです。

聞けば既に就職が内定しているとか‥

会社は外資系の、半導体のと、今ひとつ分かりません。

あの幼かったチビッコが、遂に一人前になって巣立ちの時を迎えたようです。

これまで両親と姉に守られ支えられてきたけれど

これからは自分の力で、新しい道を切り開いてゆかなければ‥。

昨夜は盛大な花火大会を楽しんだ後、焼肉に舌鼓を打ち

今日はエスコン球場へ、オリックスvsファイターズを観戦しに行きました。

タイでは大学が準備したプログラムに従って学ぶそうで

合間に近郊の街々を訪れたいとのこと。

若者の視点でアジアの人々を理解し、見聞を広げて欲しいものです。

いま Kimitsukuばぁばに出来ることは

見知らぬ土地での体験が上手く進むよう

北海道パワーを注入すること

3ヶ月の留学生活を終えて帰国する11月下旬には

ひと廻り大きくなったKeiに会えることを期待しましょう。

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📖 故郷S町:思い出の人 📖

2023年07月28日 | 日記

                          

今はもう遠い日の思い出です。昭和30年より少し前の頃だったと思いますが

  太平洋沿岸の故郷S町に、小さな貸し本屋がありました。

確か大阪出身のオバサンと子ども二人の三人家族でした。

恐らくS町の民生委員をしていた父が世話したのでしょう

実家のすぐ近くの空き店舗を、貸し本屋にして暮らすようになったものと思われます。

その頃から本好きだったKimitsukuは、優しいオバサンの店に入り浸って

手当たり次第に商売ものの本を立ち読みしたり

オバサンの言葉が面白くて大阪の話を聞かせて貰ったりして

商売の邪魔になるから行ってはいけないと、両親に叱られる程でした。

小さなS町しか知らない小学生の少女には

見知らぬ大きな街から来られた、関西弁の母子が珍しかったのでしょう。

本棚には学校の図書室には無い本がたくさん並んでおり

物知りで話好きなオバサンは、大好きな人でした。

そのオバサン家族は数年後には貸し本屋を閉めて

大阪へ帰って行きました。

ただそれだけの思い出ですが、今でもあのオバサンとの幸せな時間が

温かく懐かしく甦ります。

あの母子は、今頃どうしておられるでしょうか。

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💦 夏の日の思い出 💦

2023年07月27日 | 日記

            

昨日の最高気温は32.7℃を記録し、 今日も31℃予想の札幌です。

昨日の投稿で昭和24年の歌曲を取り上げた所為で

小学校低学年だった、その頃の自分を思い出してしまいました。

あの当時の夏の思い出は、甘いアイスキャンデ-と紙芝居屋のオジサン。

時間になるといつものオジサンが、古びた自転車でやってきて

アイスキャンデ―を買うと、冒険活劇や少女漫画の紙芝居を見せてくれました。

夏が過ぎると、アイスキャンデーは暖かい焼き芋に変わりましたが

紙芝居屋のオジサンは、相変わらず芝居っ気たっぷりに

楽しい話を聞かせてくれる子供たちの人気者でした。

間もなくテレビが普及し、紙芝居は廃れてしまいましたが

あのオジサンの紙芝居が、その後のKimitsukuに

大きな影響を与えてくれたことは間違いありません。

叔父が映画館で働いていたので、映画はフリーパスで観られたのを良いことに

小中学生の頃から結構オトナな映画も観ていたような‥

懐かしい 夏の日の思い出 です。

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🎵 思い出は 雲に似て🎵

2023年07月26日 | 日記

              

🎵  思い出は雲に似て 🎵 

作詞:米山正男

作曲:米山正男

 唄:近江俊郎

 
思い出は思い出は 流れゆく雲か
浮びては消えてゆく 青空の彼方
 遥かに遠き日を 呼び返すごと
群れ飛ぶよ群れ飛ぶよ  夢のかずかず
 
そよ風はそよ風は 我が胸を揺すり
汐鳴りは汐鳴りは こころ浸すよ
海近き丘の 小草を敷いて
柔らかき黒髪に 触れしあの頃
 
あの雲はあの雲は 何を語らい
この雲はこの雲は 何をささやく
瞼に残るは 白き面影
思い出は雲に似て あわれ儚し
 
 
 
明け方のラジオから聴こえてきた、ロマンティックな抒情歌。
初めて聴いた曲ですが、何処か懐かしく、心の奥深くに染み入りました。
昭和24年の歌謡曲ですが、敗戦後の荒廃した時代とは思えない
 若々しき歌曲に、深く感銘を受けました。
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🍉猛暑お見舞い 🍉

2023年07月25日 | 日記

     

       猛暑お見舞い申し上げます

7月も残り一週間、身も心も脳ミソも溶けて流れてしまいそうに暑い札幌です。

今月初めにススキノで起きた、奇怪な殺人事件の容疑者が逮捕されましたが

いったい何がど~なって、こ~なったものか

全く思考回路が働かず、ただただ人の心の闇の深さに

頭がクラクラ&心臓がバクバクしてしまいます。

おまけに外は30℃を超える暑さというのに

水道管を交換する工事が始まって

ガタガタ‣ゴトゴト・ブルブル‥激しい騒音三重奏

何もこんな猛暑の季節に‥ねぇ。

文句を言う気力もなく、ひたすらグータラしていた暑い一日でした。

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💓 S女さん 有難うございました💓

2023年07月24日 | 日記

                

 元の職場が開設している≪地域交流ハウス≫で

開設以来18年もの間、共にボランティア活動をしてきたS女さんが

子供たちに言われて運転免許証を返納したとのこと。

バスと地下鉄を乗り継いで此処まで来るには、約1時間を要するそうで

残念ながら此処でのボランティア活動は、今日が最終日となりました。

高齢者介護の仕事を加えると、40年近いお付き合いになります。

早くに御主人を亡くし、二人の子供を育てながら定年まで誠実に勤めた後

Kimitsukuの誘いに快く応じて、ボランティアに参加してくれたS女さんでした。

今日は美味スイーツを持ち寄って、楽しく カフェタイム

あのこと・あの人‥過ぎ去った日々を懐かしみつつ、回想療法に励みました。

S女さん有難うございました。これからもお元気で‥。

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🔥炎の大地 🔥

2023年07月23日 | 日記

         

7月も20日を過ぎて、札幌もいよいよ本格的な夏を迎えました。

 猛暑 炎暑 酷暑  激暑 極暑‥とにかく暑いです。

本州がどんなに暑くても、津軽海峡を越えた北海道は別天地の涼しさと

言われていたのは過去の話 今や北海道も熱中アラートが出そうな炎の大地です。

いつか旅した中国奥地トルファンでは、先週52℃を記録したとか

南欧スペインやギリシャでも殺人的な暑さに襲われているとか

そしてこの異常気象が『日常』になるだろうと聞くと

いずれアラスカか、グリンランド辺りに移住する人々が

激増するのではと想像してしまいます。

   恐らく数百年後の世界地図は、現在とはかなり違ったものに‥   

     そんなSF映画のような悪夢が頭を過った真夏の夜でした。           

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夏の夜の連想ゲーム 

2023年07月22日 | 日記

          

 昨日の『ぼやき川柳-≪泡≫』からの連想ゲームです。

此の季節 ≪泡≫と言えば、先ず浮かぶのは 矢張りビールでしょうか。

・・酒なくて 何の己が 桜かな・・

酒の上での失態は大目に見られた鷹揚な時代は過ぎて

呑ん兵衛たちにとっては、何かと生き難い世の中になりました。

また≪泡≫と言えば、鴨長明『方丈記』の

‣・行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。

淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし・・

「うたかた」は≪水泡≫を意味し、儚きものを表現しています。

『うたかたの恋』なんて、悲恋映画もありましたっけねぇ。

また≪あわ≫から連想する文字には、≪淡≫があり

「冷淡」「恬淡」などの、二字熟語がありますね。

直接的には使っていないけれど、壬生忠峯の和歌

・・有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし・・

も、気になる一首です。

真夏の夜、眠れぬ侭に楽しんだ『連想ゲーム』でした。

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🖋 今夜のお題は ≪泡≫ でした 🖋

2023年07月21日 | 日記

                                     

7月最後の『NHKラジオ深夜便ーぼやき川柳』、今夜のお題は ≪泡≫ でした。

  泡のよう 消えたらいいね 嫌なこと

バブル来い 今度はきっと 儲けるぞ

愚痴の泡 ゆっくり消えて ゆく初老

  神が言う どうせ此の金 あぶく銭

子が帰省 妻ホンモノの ビール出し

  猛暑日の 仕事終わりの 泡 旨し

泡風呂で ワイン 私は お姫さま

捕まえた 途端にウフフ 笑う泡

馴れたのか 近ごろ旨い 発泡酒

初恋は ラムネの泡と 下駄の音

ひと言で 今日の幸せ 水の泡

煩悩の 泡すくっても すくっても

・・Kimitsuku  愚作・・

  泡のごと 消えては浮かぶ 過ぎし日々

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