25年前に不明の上智大生か 奥多摩の地底湖で遺体発見
25年前に東京都奥多摩町氷川の鍾乳洞(通称・聖穴〈ひじりあな〉)で探検中、行方不明になった上智大4年朴俊鉄さん(当時22)=世田谷区太子堂2丁目=とみられる遺体が地底湖で見つかったことが9日、捜査関係者への取材でわかった。着衣や装備、発見場所などから朴さんの可能性が高いという。警視庁が近く遺体を引き揚げる予定。
青梅署によると、朴さんは上智大ダイビングクラブ海洋生態研究会のメンバー。1986年10月26日午後3時ごろ、研究会のメンバーとともに洞の入り口から約60メートル入った第2地底湖(水深約15メートル)に空気ボンベをつけて潜ったが、腰に結んでいた命綱が外れ、姿が見えなくなったという。
メンバーからの通報で警視庁機動隊や青梅消防署のレスキュー隊が当時捜索したが、発見できなかった。
生きていれば47歳か。
この奥多摩の鍾乳洞は行ったことはないが、通称「聖穴」というのがすごい。
朴さんは望んだわけではないにしても、「聖」になったようなものだ。
地底湖だからどういう遺体状態になっているかわからないが、鍾乳洞なんかでは、温度などの状態によるのだろうが、かなり長期間腐乱せずに残っているといった話も記憶間違いかもしれないが聞いたことがある。
なにいしろ、ご家族はようやく安堵されたのかもしれない。
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