サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

律儀なバイト?(高校生のやり手婆あ度80点)

2007年07月09日 | それでも世界は回る

「H系募集」で連絡の120人に少女を紹介、高3少年逮捕

2007年7月9日(月)13:23
  • 読売新聞

 児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたNHK子会社「NHKエデュケーショナル」の元チーフプロデューサー(34)(懲戒解雇)に女子高生を紹介するなど、15~16歳の少女3人に売春相手をあっせんしたとして、警視庁少年育成課は9日、埼玉県川口市内の高校3年の少年(17)を児童福祉法違反などの疑いで逮捕したと発表した。


 少年は昨年9月から今年3月にかけ、少女3人に元チーフプロデューサーも含め約120人を紹介、売春の代金計約380万円のうち約150万円を受け取っていたという。


 少年の直接の逮捕容疑は、昨年9月~10月、女子高生を装って、インターネットの掲示板に「H系の相手募集」などと書き込み、連絡してきた元チーフプロデューサーら3人に少女3人を紹介した疑い。


こんなのは氷山の一角なんでしょうね。
「やり手婆あ」という言葉があって、これはもともと「赤線地帯」なんかの呼び込みのおばばなんかを指している言葉でもあるんだけど、17歳の高校生ねぇ。やくざに上納しているんでなかったら、末恐ろしい子かもしれないし、案外、淡々と習慣的にやっていたのかもしれない。


岩井俊ニ監督の名作「リリィ・シュシュのすべて」で、援助交際=売春を同級生の手引きでやらされていた少女を演じたのは、蒼井優であった。最後は、自由に憧れて、鉄塔から飛び降りて、自殺してしまうんだけど。

半年間で120人。少女3人がお相手していたわけだが、とりたてて珍しい事件でもないわけだが、少女たちのその後を思うと、暗澹とした気分になってしまう。


 



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