ぎくっ！

千日前通りから　生國魂神社へ上がる坂道の途中、バレリーナが　立っていました。初めてここを散歩したときは、思わずぎくっ！　としましたが、バレー教室の　生徒募集の看板なんです



暗いガレージで、少女マンガ風の大きな目をした　バレリーナが微笑んでいるというのは、可愛いというよりも　なにやら不気味さが先に立ちますが、街の風景としては　面白いなぁ、と思っていたら。。。つい最近、新しく　ごく普通の看板に変わってしまいました。
バレリーナは結構、古くなっていて　ペンキもあちこち剥げかけていたので、お役ご免になったのでしょうか。なかなか、いい味のある　風景だったのに残念です

夏休みの都心。

いつもは　たくさん駐車している車がいないと、道路が広く見えます。静かです、都心の夏休みは

写真は、松屋町筋のすぐ裏手の路地です。このあたりには、懐かしい　昔の街の風情がまだまだ残っていますね。
「人形のまち・松屋町」には、おもちゃ屋さんや老舗の人形店が　軒を連ねています。お盆までは　どのお店も間口いっぱいに　花火を並べていましたが、あっという間に　仕舞い込む時季になりました

今年のタイガースは。。。

今年のタイガースは　崩れませんねぇ。期待が高まります
上六ハイハイタウンの　Ｂ１階、全試合のスコアを　貼り出しています。このお店は、スタッフも　タイガースファンじゃないと　ダメなんですね、徹底してます

うら盆会万灯供養。

四天王寺さんの　万灯供養会に　行ってきました



金堂と五重塔のまわりを　ぐるりと囲んで　蝋燭を灯します。９日から１６日まで、境内には夜店もたくさん出て　お盆らしい風景です

吉ブーの夏コレ。

文楽劇場前の吉野家で、サービス券４枚で　吉ブーマスコットの　夏バージョンがもらえるという　キャンペーンをやっていたので、４日続けて　朝の納豆定食を食べに通いました



納豆と卵　味噌汁　のり　漬物がついて、３７０円ていうのは　考えてみると　スゴイ安値です。これで、流通費も人件費も込みですからねぇ。いま、個人経営のお店では、人件費抜きでも　この値段では　やっていけないでしょう。
ファミレスや　フランチャイズの大手企業が、どれだけ安く食材を仕入れているのか　想像を超えるものがありますね

かつて　大型スーパーが一店　オープンすると　個人商店がバタバタ閉店しましたが、いま　大手の外食店が　こんなにたくさん増えて　激しい安値競争をしていたら、大衆食堂が消えてしまうかも　しれません。そういえば、昔は　家族でのんびりやってる食堂が　街のあちこちに　あったけど、最近は見かけなくなりましたね。

夏休みは、厄介な仕事を引き受けてしまったので　休めなくなりました　　で、代わりに　吉ブーの虫取りシーンを撮影。少しは　涼しげでしょうか

　　　　

トキワカメラ。

日本橋にある　大阪では老舗のカメラ屋さんです。中古の一眼ボディやレンズを　たくさん置いています
新品のカメラも、ヨドバシやビックカメラの　ポイント引き価格より　さらに安値で出ている場合があります。（ただし、現金特価ということなので、カードを使うと　特価よりはちと値が上がりますが）

いま　デジタル専用の広角レンズと、旧型の中～望遠レンズがほしいので、このお店の前を通るたびに　ショーウインドウをしばらく　のぞいています
２本とも　値段はそう高いものではないのですが、毎日　のぞいていれば、もう少し値が下がるかなぁ、、、と、我れながら未練がましいのですが、でも、このお店には　いつもそういう　中古レンズを探しているマニアが何人も　定期的に　覗きに来ているみたいです
　　　　　

創業８３年の立ち呑み屋。

赤垣屋さんです。本店は、昔の南海通りのほうのお店で　大正１２年創業ということですから、創業８３年　　ナンバでも　老舗の呑み屋ですが、一貫して　大衆居酒屋路線を守っています。本店だけは、イス席があり、廻転すしも併設していますが、５つか６つある支店は　すべて立ち呑み形式で　徹底しています。

従業員は、正社員もバイトも　若い人たちばかりです。立ち呑み屋というと、昔は　マイナーで暗いイメージがありましたが、赤垣屋さんは　早い時期からイメージチェンジを　図ってきたようですね。だから、女性客も　結構見かけます。
店名の由来は、忠臣蔵の赤垣源蔵で、以前は　四十七士の名前を刻んだ大きな木版を　店頭に掲げていたように記憶しています。

生ビールとは別に、発泡酒の「端麗」生ジョッキがあるので、その日の懐具合に応じて　チョイスできます。酒の肴は　とにかく種類豊富で、調理も手早く　呑んでいて　気持ちのいい店です　　だから、昼間っから　とにかく　たくさん客が入っています。

かに道楽や　がんこ寿司、鯨の徳屋さんなど、ミナミの老舗飲食店がつくっている　大阪南料飲観光協会（http://www.nekomap.net/top/）に加盟していて、ミナミ・クリーンキャンペーンとか　いろんなイベントに参加しています

立ち呑み処「まもる」。

上六ハイハイタウンの地下1階にある　お店です。1年ちょっと前に　開店しました。ビールは生中、大ビン共に３５０円。チューハイ２５０円。日本酒は広島の賀茂鶴で、１合コップ３００円。安いです。
一品は１８０円から３５０円見当で、お味もいいです

いちばん気に入っているのは、お刺身が　マグロ、中トロ、真鯛、ひらめ、カンパチとそのほか　種類も多くて、いつも新鮮なんです　　すべて３５０円。刺身で一杯やりたいときは、まず　ここに呑みに来ます。正午から店を開けているようで、早い時間から　ご隠居さん風のおじいちゃんが呑んでいます

ホントに　いいお店なんですがね、ただひとつ困ったところがあります　　　お店の奥さんと娘さん（‥だと思うんです）が、とにかく　無愛想なんですよ。あれで、もう少し　愛想がよければ　もっと客が集まるのにと思うのですが。。。

姫路名物「駅そば」。

仕事で姫路へ行ってきました。姫路といえば、ＪＲ姫路駅ホームの「駅そば」が知る人ぞ知る名物ですね。
定番は天ぷらそばで、３００円。ホームで立ち食いの風景は　なんの変哲もありませんが、これ　中華麺に和風のそばつゆが　かかっています



この麺は、終戦直後の　まだ冷蔵設備がじゅうぶんでない頃に　「うどんは腐りやすくて、売れ残ると捨てることになる。日もちさせる方法はないか」と考えた経営者が、小麦粉にカンスイを加えてつくったというものです。だから、正確にいうと　中華麺ではなく　このお店のオリジナル麺ということになります。

数年前に　何も知らずに注文して、初めて食べたときは　驚きました 　 でも、姫路では　この「駅そば」（商品名になっています）は　もはや「伝統食」になっているそうで、つゆと麺をセットにした　お持ち帰りパックを買う人が　たくさんいます。
この会社（まねき食品）のＨＰです。
http://www.vzhyogo.com/~maneki/ekisobanohanasi/ekisobastory.htm

お味のほうは‥‥、表現がむつかしいですねぇ。珍しいけど、旨いとは言いかねます。ただ、姫路へ行くと　懐かしくて食べてしまう、そんな感じですね

ビール最安値のお店。

黒門市場の中にある　立ち呑み屋さんです。
市場の中ですから　刺身は新鮮ですね（種類が少ないのがイマイチですが）。ほかにも　牛スジ煮込みとか　豚モツ煮込みとか、おいしいです。なかなか　手をかけた一品があります

ただ、初めの頃は　料理人らしきマスターがいたのですが、どこか他所に　支店をだしたような話で、最近は　おばさん達が　カウンターの中にいます。料理の味は変わっていないのですが、ビールの冷え方がいまひとつ　だったり、一品も手間のかからないものが　多くなっていたり。。。で、ちょっと　足が遠のいています。

でも、ビールのお値段は　ご近所では最安値です　　　生中ジョッキが３００円。中ジョッキは　正規のサイズです。最近は、小さめでも　中ジョッキと称するお店がありますけどね