霞城公園’23.8/19

お盆が過ぎても猛暑日は続く。一体いつになったら、この暑さが収まるのか。暑くて暑くて、どこにも出かけられない。でも、秋の渡りが始まる頃だ。様子見という事で、この日、霞城公園に行ってみた。時間帯としては、朝６時頃から１時間半ほど。６時頃だったら涼しいだろうと思ったが、まあ、暑くはないが、それほど涼しくもない。日中これだけ暑くなれば、なかなか気温は下がらないだろうなぁ。・・・などとぼやきながら、鳥見開始。もう朝からセミの声が大きい。最初に出会ったのは、公園の住人・シジュウカラ。今年生まれの雛もだいぶ大きくなったようで何よりだ。南門のところで、カワセミを期待したが、姿も声も確認できず。結局、この日はカワセミを確認することができなかった。霞城セントラルを見ると、ハヤブサを確認することができた。さらに歩を進め、土手の上からカワセミがいないか探していくと、きれいな花を見つけた。名前は分からないが、毎年、この時期に見られる花だ。

＜シジュウカラ、ハヤブサ、土手に咲く花＞

児童館跡わきの広場にやってきた。ここはイチョウやヤナギの大木が立ち並び、ひんやりとした空気感だ。しばらく探し回ると、ヤナギの木の上の方で、小鳥が動き回っている。動きが速くてなかなか確認できなかったが、やっと頭央線の白いのを確認できた。センダイムシクイだ。ていねいに探すと、５，６羽いるのを確認できた。ムシクイ類の移動は始まっていたようだ。ヒタキ類も期待して探したが、残念ながら見つけることができなかった。まあ、これからが本番。次回に期待しよう。

＜センダイムシクイ＞

【出会った鳥たち】　シジュウカラ、ヒヨドリ、センダイムシクイ複数、イカル複数　他