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ブログ的なアレです。

レビューのレビュー

2010年12月01日 | なんとなくアレなやつ
先日、ふとしたきっかけで某地方銀行の宝塚歌劇貸切公演のチケットが手に入ったので行ってきました。



ちなみに初 Revue です。
レビューデビュー。



さて、Revue が始まる前に腹ごしらえをしようということでカフェテリアに行ったわけなんですが、そこでこんなものを発見。



要するに普通のサラダです。



で、何を注文したかと言うと、半ば予想されていたかとは思われますが、これ。



ザ・何の変哲も無い普通の具無し・・・というか、敢えて言えば福神漬けが具なカレー。
大学の学食を思い出しました。



で、ボチボチ開始するってことなので、人混みに揉まれながら入場。



人口密度も平均年齢も高かったです。



人混みを掻き分けながら席に着き、某地方銀行の頭取の挨拶なんかを経て、ようやく Revue 開幕。



演目は、アーネスト・ヘミングウェイ原作の「誰がために鐘は鳴る」。
和田アキ子が紅白とかで歌ってそうですね。

内容はと言うとですね、端的に言うと、スペインでアレがあって、アレが大変なことになって、えっ!えっ!そんなことが!というお話です。



で、内容はともかくとして、感想。

宝塚歌劇というものは「ものすごくハマるか、ものすごく拒絶反応を示すかどっちかだ」という話は前から聞いていたのですが、ボクは残念ながら前者じゃない方でした。

なんというかですね、良いんですよ。
華やかなんですし、夢があるし。

ただ、ものすごくアレ。
特に歌詞。

例えば歌の大半が「シュッシュッシュールシュル」という曲。
あとは「今、ボクは生きている。生きているんだ、今ボクは」という、それってただの倒置法だよねという曲だとか。
しかもこの曲、「今ナンタラカンタラ、今ウンタラカンタラ」を繰り返し、しまいには「今、今、今、今、今、今・・・」で四小節ぐらい歌いきったりだとかで、もう、とにかくスゴイなと。
色々な意味でカルチャーショック。

ただ、最後のラインダンスだとか、羽根がモコモコブワッ!な人が階段降りてくるアレだとかは圧巻でしたね。
一見の価値アリです。



最後にオマケ。
トイレ。



右二つが女性用です。


で、トイレが二つもあれば、そんなに混むことも無いんだろうなあ、と思っていたら、



甘かったです。
休憩時間がスゴイことになっていました。

以上、Revue の Review でした。


コメント (2)
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