視野が狭い、保守的、自分の意見を曲げない。
今までそういう融通の利かないお客をたくさん見てきた。
そして、こういう人たちは一生こういう仕事の仕方をしていくんだろうなと思っていた。
ところが意外とそうでもなかった。
現在参加中のSixSigmaプロジェクトに、やはり保守的で「私の仕事が増えるから嫌だ」だとか「誰々に反対されるから嫌だ」とひたすら抵抗をしている人がいたのだが、数字的なデータを揃えたり、主観と客観を上手く組み合わせたアイディアを立案していくと、少しずつその人のマインドも変わり、最終的には「自分にメリット・デメリットがある」ではなく「会社のために何がベストか、会社で働く人たちをどうすれば幸せに出来るのか」といったところにマインドがシフトしていった。
先日、その人と話をしていたら「私は今まで何かをやろうとしても人を上手く説得出来なかった。会社のために良かれと思った事でも最初から諦めてそれをやろうとは思わなかった。でも最近こういった活動をしていて、この年になって目が覚めるような思いをしている。仕事にも自信が出てきた」とみんなの前で言ってくれた。
前述の通り、ボクは「人はある程度経験を積んでしまうと頭が凝り固まってそれ止まりになってしまう」と思っていた。確かに「そういう風に振舞う人」も多いと思う。だけれども、それは仕事に対する考え方ややり方をちょっとだけ変えるだけで意外と変わるものなのかもしれないと思えた。
そういう事で、これからは人と接する際にそういう偏見を持たずに仕事を進めていきたいと思ったのでした。
今までそういう融通の利かないお客をたくさん見てきた。
そして、こういう人たちは一生こういう仕事の仕方をしていくんだろうなと思っていた。
ところが意外とそうでもなかった。
現在参加中のSixSigmaプロジェクトに、やはり保守的で「私の仕事が増えるから嫌だ」だとか「誰々に反対されるから嫌だ」とひたすら抵抗をしている人がいたのだが、数字的なデータを揃えたり、主観と客観を上手く組み合わせたアイディアを立案していくと、少しずつその人のマインドも変わり、最終的には「自分にメリット・デメリットがある」ではなく「会社のために何がベストか、会社で働く人たちをどうすれば幸せに出来るのか」といったところにマインドがシフトしていった。
先日、その人と話をしていたら「私は今まで何かをやろうとしても人を上手く説得出来なかった。会社のために良かれと思った事でも最初から諦めてそれをやろうとは思わなかった。でも最近こういった活動をしていて、この年になって目が覚めるような思いをしている。仕事にも自信が出てきた」とみんなの前で言ってくれた。
前述の通り、ボクは「人はある程度経験を積んでしまうと頭が凝り固まってそれ止まりになってしまう」と思っていた。確かに「そういう風に振舞う人」も多いと思う。だけれども、それは仕事に対する考え方ややり方をちょっとだけ変えるだけで意外と変わるものなのかもしれないと思えた。
そういう事で、これからは人と接する際にそういう偏見を持たずに仕事を進めていきたいと思ったのでした。