that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

関西ルール

2006年05月16日 | なんとなくアレなやつ
「・・・なんだ、この違和感は?」

明らかに自分だけが「違う」事に気が付いた。

別に哀愁の眼差しを注がれるほどハゲているわけでもいないし、ましてや振り向いてもらえるような色気を持ち合わせているわけでもない。
そんな「これでもかというほど普通」な自分に降りかかった、えも言われぬ違和感・・・なんなんだコレは?

次の瞬間、それが何か分かった。

「あ!みんなエスカレーターの右側に立ってる!」

そう、関西には東京では通用しない「社会の暗黙の諒解」ルールが数多く存在するのだ。



ただ、そうやって考え始めると、もう色んな事が気になり始める。

「エスカレーターは分かったけど、エレベーターの時は?切符買う時は?電車に並ぶ時は?電車はやっぱりドア際がベストポジションなのかな?」

海外で生活をするのと同様に、こういった「社会の暗黙の諒解」を知る事が、その社会で生きる上では意外と重要なファクターだったりするからなおさら気になる。

昔NOVAのCMで、関西弁を喋る宇宙人が「異文化コミュニケーションがどうのこうの」と言っていたが、ホントにそうだな、と今回改めて思った。

で、せっかく関西にいるわけなのだから、関西弁をマスターしない手はないと考え、東京に戻れるまでには「インチキ関西人」くらいにはなりたいな、と。
オイドンそう思っておりますでゴワス。

コメント (2)
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