散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

再びのヒレンジャクです、植物公園

2018-02-02 01:16:58 | お出かけ

 


きっとヒレンジャクはまだいるだろう、と思いまして本日再び植物公園へ。
高い木の上ですから500㍉レンズを持っていきました。


期待通りいてくれましたよ。↓

           


でも曇り空で見上げる形になると、シルエット状態。↓

 

 

 


しばらくすると一斉に飛び去ってしまいましたから、しばらく園内を一巡り。
戻ってみると、ヒレンジャクさんも戻ってきてくれていました。
おまけに晴れ間も広がってお天気も良くなってまいりましたね。 ↓

 

                           

 


そしてうれしいことに群れのうちの数羽が少し下のほうの枝まで
降りてきてくれました。 ↓

 

 

 


公園のおじさんによると、1週間ほど前から見られるようになったとのことです。

 

 


さらに柿の実のところまで降りてきました。↓

 

 

 

 

 

 

でもって、また一斉に飛び立って旋回しながら遠くのほうへ去っていきました。


ですので、またまた園内を一巡り。この間、前回のようにルリビタキを探してみたのですが、
こちらのほうは再会という訳にはいきませんでした。空振りでしたね。


やれやれと思っていると、珈琲店仲間の「つりざんマン」さんにばったり再会。
にわか鳥見のおじさんになっている「つりざんマン」さんも
ヒレンジャクお目当てのようでありましたよ。

(この項、続きますね。)


 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒレンジャク (yaasan)
2018-02-02 17:53:02
とても過去いい鳥さんですね。

雄々しい、というか、凛々しというべきか。
身近で見られたら追っかけたくなる鳥さんですね。

ヒレンジャク 凛々しき貌 見惚れる友

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連雀商人 (なべさん)
2018-02-02 23:59:56
「連雀商人」というのがいます。葛籠を背負って数人連れだって旅する行商人です。近江商人、伊勢商人の起こりの頃でしょうか。室町期の「職人歌合絵図」にも出てくるはずですが。

ですので連雀というのは昔からなじみのある鳥さんのようですね。ヒレンジャク(緋連雀)は西日本、キレンジャク(黄連雀)は東日本に多いそうです。
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初めて知りました (yaasan)
2018-02-03 18:16:07
行商人の別称でもあるわけですね。どおりで、写真にもたくさん群れて映っていたわけですね。我が家の裏山にも来ているかも知れませんね。散歩の時に注意してみよう。勉強になりました。鳥さんは人名や地名、社会様態名にも用いられ、奥深いですね。有り難うございました。
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