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散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

富士山七景、伊豆周遊です

2014-12-28 00:32:31 | 旅行


年末は伊豆半島お出かけというのが
いつ頃からかの定番旅行となっております。
(去年は退院後の療養で行けなかったですけど。)
                                                                                                                                                                       それでもって、おおよその名所とか温泉とか、
ほとんど回っているわけでありまして、
今回は、早めにお宿について、どこを回るということもなく、
ひたすらお宿でゆっくりする、という省エネ旅行であります。
(お歳のせいもあるよね。)


それでも、伊豆の青く光る海と
駿河湾の向こうに浮かぶ富士眺望は
何だかせわしない年末のしばしの憩いでありますな。

 

ということで、好天に恵まれまして、(風は強かったですけど)


富士山七景ね。 


下田から西伊豆の方に回りこむと
松崎の雲見海岸で、天気が良ければ富士山が眺望できます。(25日ね。)↓

 

 

 

そうして、半島を北上していくにつれて、富士の姿も
次第に、くっきりと大きくなってくるのであります。


戸田岬からの富士山眺望です。(26日も好天。) ↓

 

 

 

 


東名高速、富士川SAからの眺望。(26日ね。ご帰還よ。)↓

 

ここで富士眺望ともお別れでした。

 


帰ってみれば、街の風情はもうすっかり年末。
何だかせわしない現実に戻ってしまいましたが、
ご隠居さんみたいなわたくし、さっそくいつもの公園に
鳥見お散歩でありましたよ。

 

 

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由布院でカワセミ君出会いです

2014-11-02 15:36:50 | 旅行

 

由布院ではそれほど期待もしていなかったのですが、
色々、鳥さん達と出会うことが出来ました。


まずはお宿の庭先にジョウビタキです。
(季節でありますなぁ。)       ↓

 

早朝、お宿の周りを散策してみました。
コンクリートで固めたりはしていない自然な川が流れています。

大分川です。遠くに朝靄と湯煙ね。   ↓

川岸に沿って沢山のコスモスが綺麗です。 ↓

 

 

用水路の川底にカモに混じって、この鳥さん。 ↓

 

クサシギのようです。秋・冬に渡ってくる旅鳥です。

 

すると、見覚えのある青い鳥が川面に沿って飛翔しました。

カワセミです!!

こんなところでお目にかかれるとは思ってみなかったので、
必死になって、追いかけたのであります。
あっちへ飛び、こっちへ飛びするのを、
こちらもあっちへ走り、こっちへ走りしたのでありました。

 

 

 

 

お宿を出て、市街地を散策した折りは、金鱗湖付近で

ガチョウさんでしょうか。 ↓

 

そして、「ヒッヒッヒッ」と鳴き声が聞こえてきますので
見回してみると、川岸の街路樹に止まった                                                              ジョウビタキでありました。           ↓

 

 


やはりいつでもカメラは持参するものでありますな。


かくして、今回の旅は鳥さんについても
ちょっとした収穫のあるものでありましたよ。


 

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お立ち寄りでした、由布院

2014-11-02 01:23:38 | 旅行

 

29日長崎から帰阪の折、
せっかくの九州ですので由布院への寄り道でした。

 

 

お宿はここね。 ↓

 

熱烈なカープファンのなべ嫁さん、ご執心のお宿。
カープ選手がシーズンオフにリハビリ保養をするお宿であります。

カープグッズが陳列されています。↓ (なべ嫁さん感激!)

 

こぢんまりとしたなかなか良いお宿でした。

30日、由布院の町を散策。

由布院の象徴はやはり由布岳。どこからでも、
その優美な姿を見せてくれて、静かな田園風景の
大きなポイントになっているようであります。

 

朝靄が田園の集落に立ちこめています。↓

 

 

こちらは由布院駅を踏切から。↓

 

そして定番の金鱗湖めぐりです。 ↓


金鱗湖近くの亀の井別荘ガーデンの紅葉。

 

 

 

元酒蔵を利用した茶房「天井桟敷」で珈琲タイム。

 

ほどよい散策で、ほどよいお疲れ。                                                                 旅先ではなぜかお蕎麦が食べたくなりますね。  ↓

 


なべ嫁さんにとっては初めての由布院。
秋の紅葉の、良い季節で、満足されたかと思いまする。

 

 

 

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「あら、珍しかぁ~」、長崎帰郷篇

2014-11-01 23:47:26 | 旅行

 

昨年の今頃、母親が仏壇に蝋燭を上げる際、
袖口に火が燃え移って大やけどを負ってしまいました。
手術を何度か繰り返し、今は元気になっていますが、
病院を転々としながら、ようやく今の施設に落ち着いたのが
今年の1月でありました。(御歳、92ね。)

大やけどのあとは一挙に認知症もすすんで、車椅子状態にもなり、
自宅に戻れるという状態ではなかったわけであります。

その折、ケアマネージャーの方に本当に頑張っていただいて、
現在の施設に入所出来ることができました。(感謝しているのです。)

 

28日、休みを利用して施設を訪問。今回はなべ嫁さんも同行です。
娘、息子達はさすがにまだわかるのですが、
孫ということになると、もう判然としなくなっております。
でもって、久しぶりのなべ嫁さんは、やや不安げであったのですが。


部屋へ入るなり、母親の目は、なべ嫁さんに注がれ、
突然きらきらしたかと思うと、

「あらぁ、ノブエさん、珍しかぁ~!!」

と、いっぺんに母の目がうるうるとして、涙ぐんでしまいました。

普段面倒を見ている妹も「いやぁ、ふしぎなこと~。」
と、これにはびっくりであったのです。


朝、何を食べたかもわからない母親ですが、
この時は、何だか大やけどをする前の母に戻ったような感じで、
表情もつやっぽくありまして、一同なかなかの感激でありました。

でも、すぐ近くのお見舞いの他人様を指さして、
「あれ、私の弟ですよ。」
と、なべ嫁さんに説明したりするのでありますが。
(ありゃりゃ!?ですけどね。)


母の入院・手術以来、自宅は1年以上空き家同然になっております。
(妹や兄嫁が時折り、仏壇のお供えや、片づけを行っています。)
帰郷のとき、一人であれば、妹のうちに泊まるのですが、
今回はなべ嫁さん同行ですので、駅前に宿を取りました。  

長崎駅前の電車通り。  ↓


でもって、29日早朝、駅前を散策。

山よりの方へ行くと、26聖人殉教の西坂の丘があって、
その手前に本蓮寺というお寺があります。
海軍伝習所時代の勝海舟が宿所にしたところです。

 

           

 

また、わたくしの浪人時代、予備校に通った辺りですので、
色々懐かしかったりするのでありました。

 

さて、休みを終えて久々お仕事に戻ると、
生徒達も修学旅行を終えて久々の登校でした。
沖縄を随分楽しんだようです。代休があったはずですが、
授業はあちらの席、こちらの席と居眠りばかり。
エネルギーを出し切ってしまったのでしょう。

一人の生徒からお土産をいただきました。 ↓

 


なかなか、ええ子ですなぁ。

でも、授業中ふと眺めると、
この子も居眠り、爆睡中でありましたな。

 

 


 

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宗谷海峡はやがて雨です

2014-08-01 00:08:47 | 旅行


26日は利尻から再び稚内に戻り、宗谷岬に向かいます。
天気はだんだん怪しくなって、
オホーツクの海岸を南下する頃はもうまったくの雨となりました。

 

利尻から稚内に戻るフェリーにいつまでも付き添ってきたのは
こちらのウミネコカモメさんたちです。  ↓

ここでの海はまだ日本海でありますよ。

 


稚内港のすぐ近くに稚内駅があります。 ↓

 

この辺からは何でも最北端ね。最北端の郵便局、                                                        最北端のスーパー、 最北端の食堂、最北端のトイレとかね。                                              


稚内から宗谷岬に向かい、だんだん近づいてくると
なかなか壮大な原野というか丘陵地帯が広がってきます。
「周氷河地形」というものらしいですが、
このなだらかでなお男性的な丘陵地帯の広がりは壮観でありました。


結局、今回の旅の収穫は礼文・利尻よりもこの宗谷丘陵とサロベツ原野の、
何だかさびしげでかつ男性的な風景だったような気がいたしますね。


丘陵地帯に黒毛和牛の放牧ね。 ↓

                 


バスの車窓からエゾシカをキャッチしました。 ↓

キタキツネが、何だかおねだり顔でバスに接近。  ↓

 

観光客が餌を与えたことがあるのでしょう。
自分で餌をとることを忘れてなければ良いのですが。

 

宗谷岬は最北端の岬。晴れていればサハリンが見えるのでしょうが、
もう今にも雨が降りそうな天気でありました。島影は見えません。
海岸近くは意外と浅瀬になっているようで、アオサギやら
ウミウやらカモメさんたちが飛び交っておりましたな。

 

 

 


宗谷岬を後にするととうとう雨になりました。
後は延々と南下して途中一泊するも雨。翌朝も雨でして、
そのまま帰阪ということでありました。

 

 

千歳を飛び立っての上空から覗いてみれば、
雲の上の積乱雲がまるでモンスターのようでありました。

 

 

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礼文・利尻へ渡りました

2014-07-31 00:44:33 | 旅行


旅行をするといまだに難儀してしまうのが食事であります。
胃を切って5年も経ったのですが、
食事のコントロールはやはりなかなかなのでありまして、
普段の日常はだんだん慣れてくるものですが、
旅先になると、慣れない料理が出てきたりして
少々調子がくるってしまいまする。

 

たとえばこんな料理だったり、  ↓

こんな昼食だったり、  ↓

 

用心しながらも、結局半分も食しないうちに
3分の1の残胃が苦しくなって、ダウンしてしまうのでありました。
(だから、毛ガニも目の前にしながら食しておりませんですよ。)


そんなこんなで苦労しながらのバス旅行なのでありましたが、
25日は、稚内からフェリーでまず礼文へ渡りました。
シーズンでありますから、フェリーはまるで難民船のような混雑です。

利尻富士がかすかにかすんで見えます。 ↓

 

PM2.5と白いもやが北海道全域に降りかぶさったというのが
この25日でありました。
何だか、白っぽくぼやっとした全景ですっきりしません。

若いときは利尻富士に登りたいと思っても
この果てまでやってくる余裕はなかなかありませんでした。
年を重ねて、ここまでやってくる余裕がこうして出来ると、
今度は、体力がありませんですな。

(海抜0㍍から登って1721㍍ですから結構ハードですよ。)


 

登山もトレッキングも無しの礼文・利尻の島巡りであります。

スカイ岬ね。 ↓

 

トレッキングの観光客がぞろぞろ歩いておりました。

お花もあちこちに咲いていて、こちらはツリガネニンジンね。↓

 

そしてこちらは礼文最北端のスコトン岬です。 ↓

 

沖合にアザラシをちらっと見かけたりしましたが、                                                         鳥さんと言えば、ウミネコ、カモメばっかりであります。

ガイドさんによると、足がピンク色なのがカモメだそうでして、                                         したがってこちらは ↑ カモメみたいですね。

 

礼文から、再びフェリーで利尻へ渡り、
島を観光バスで一周して、この日のお宿はこの利尻でありました。

 

利尻富士を眺めながら、鴛泊港へ接近します。 ↓

 

島の姫沼を軽く周遊。姫沼からの利尻富士。↓

ドクダミでしょうか。↓

ヨツバヒヨドリです。 ↓


 

さて、鳥さんはどうかといいますと、
この姫沼で鳴き声は色々聞こえてきたのですが                                                  結局キャッチも出来ず、                                                         初日のようにはうまくいきませんでしたね。残念です。

 

 

 

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ノビタキがいました、稚内です

2014-07-29 01:18:28 | 旅行


24日、北海道の稚内は初めてでありました。
観光バス旅行でありますが、これも久々です。
じっと待っていればいろんな所に運んでくれるので
はなはだ楽であります。

この日は、千歳から延々と日本海に沿って北上し
サロベツ原野を経て、稚内市街地へ入ります。


サロベツ原野の風車。 ↓

 

ハマナスと、風車。  ↓

 

バス停車の短い時間中、原野の草地を眺めていると
小鳥がいますね。虫を捕らえております。  ↓

 

 

ノビタキのようであります。

 

稚内市街地のはずれがこの日のお宿です。

宿のベランダから海が見えます。↓

 

 

お宿の周辺の海岸近くに草地が広がっていますので、散策すると
ここでもノビタキが飛んでおりましたよ。 ↓

 

 

こちらは草むらの中の鳥、ウグイスみたいですが、↓

 

 

違いますなあ。センダイムシクイかメボソムシクイか、判別難しいです。
草むらの中での鳴き声が独特であったのですが。
(センダイムシクイかなぁ!?)

電線の上からも聞きなれない鳴き声が聞こえてきました。↓

 

これはノゴマのカップルのようです。


さすがに最果ての地、
初日で新顔の鳥さんに3つも出会うことが出来ました。                                                    ノビタキ、センダイムシクイ(?)にノゴマのつがいね。
                                                                            そして、翌朝、同じ草地で見かけたこの鳥さん、 ↓

 

何だかアオジのような雰囲気でありますが、
場所から考えるとノビタキの幼鳥に違いありません。


ハードなスケジュールで最果てまで連れてこられると、
やはり少々くたびれてしまいまして、せっかくの宿の食事も
中々うまくいきませんでしたな。(お歳ですよ。)


近くの牧場からという食卓の牛乳を眺めて、
そういえば、30年以上も前の教え子の一人が
稚内の牧場に居るはずやなということを思い出しました。

「大阪育ちの女の子がこんな寒いところで牧場など、
今頃どうしてるやろう。元気だと良いけど。」

と、思ってしまいました。

(もう彼女も50を過ぎたええお母ちゃんのはずですが。)


 

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乗鞍高原の朝、雨でした

2014-05-03 11:00:35 | 旅行


乗鞍高原の朝、あいにくの雨ですが、
あちこちに雪が残っていて、まだ冷え冷えとしております。

 

 


聞きなれないいろんな鳥さんの声が聞こえてきます。
お宿の周辺をお散歩すると、高らかに囀っている鳥さんがいるのですが、
高い高い木のてっぺんで、かすかな鳥影しか確認できません。


木の幹にへばりついた鳥さんもいたのですが、
人の気配でさっと飛び去ってしまいます。    ↓


アカゲラに違いないと思い、宿の人に聞いてみると、
「しじゅう飛んできて、よく鳴いています。」
「波打つように飛びますよ。」
「ベニマシコやオオマシコもよく見られるんですけど。」


シジュウカラやコガラが鳥寄せの餌場に飛んできていました。↓


コガラが種をついばみつつ、
足元にもしっかりもうひとつ確保しています。 ↓

 

あいにくの雨ではありましたが、もう少し、
鳥さんが見られないかと、お宿を出て、一の瀬園地を散策。


水芭蕉がもう少しで、見ごろというところでしょうか。↓


雨に濡れたネコヤナギね。 ↓

雨の中、ホオジロがいました。 ↓

こちらはコガラのようです。 ↓

 

 

さて、今回の旅もこの辺で終了。
帰りは上高地の入り口を横目で見て、飛騨高山へ抜け、
帰阪の途につきまする。
(立ち寄り温泉も無しね。)


その前にちょっと飛騨古川に立ち寄って、軽くお散歩の、
そして軽くの昼食でしたけど。飛騨ラーメンね。シンプルよ。 ↓

 

 


このようにして、今回の連休行楽は
前半に早々と済まさせていただいたわけであります。

(もっと沢山の鳥さん、拝見したくありましたね。)

 

連休後半は自宅できっとごろごろだと思いますよ。


 

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安曇野をお山から眺望、いいね

2014-05-02 23:49:29 | 旅行

 

山田温泉のある高山村はしだれ桜が自慢。
でもって、28日早朝にいくつかの桜の大木を見学です。

 

坪井のしだれ桜。 ↓

老木の根元にはたくさんの墓石。 ↓

お墓を雨露から守るために桜を植えるようになった
という説もあるようですが。

 

水中のしだれ桜。↓

朝もやのかかった平地の向こうには妙高が見えます。

 

黒部のエドヒガン桜。 ↓

 

さて、信州北部まで足を伸ばすと、その帰り
安曇野辺りに立ち寄るのは毎度のことなのですが、
昨年は行き当たりばったりに蕎麦屋さんに入って
観光地値段の高いお蕎麦になってしまいました。
今回は珍しく事前に調べて、穂高駅前のこちらのお蕎麦ね。 ↓

 

                 


手頃な値段でよろしゅうございました。
ふきのとうの天ぷらもよろしかったです。

 

そうして、安曇野のあちこちを迷いながら、走り回って、
ついには、どうだろうかと思いながら
長峰山の山頂展望台へ上がってみました。  ↓


これが正解でした。絶景です。
雪を頂いた北アルプスのパノラマのもと
眼下に安曇野の平地が広がっています。   ↓

 

 


安曇野に来る人、この展望はお勧めですね。

 


そしてさらに車を走らせて乗鞍高原へ。
この日のお宿は濁り湯の温泉であります。
すっかりリピーターになってしまった林間のお宿です。


こんな夕食ね。 ↓

 

               


そしてこんな温泉ね。↓

 

 

鳥さんの鳴き声も聞こえてきます。
気になりますね。

 

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信州飯山、菜の花公園です

2014-05-01 01:41:59 | 旅行

 

連休後半はどうやら込みそうなので、前半に旅行計画。
27日、早朝に出立して、昼過ぎには飯山到着で
まずはともかく、「富倉そば」なのでありました。 

春の山菜天ぷらも一緒です。↓

               

 


飯山の山並み。山の向こうはもう新潟県です。 ↓

 

菜の花公園の菜の花はまだ三分咲きでしたが桜は満開状態。

 

 


千曲川を背景にした菜の花は見事ですので、
この時期度々訪れる次第となっております。

 

 

 


関西の平地では桜はとっくに散ってしまっておりますが、
信州では全開状態。ソメイヨシノやら、山桜、枝垂桜が咲き誇り、
山の頂き付近の残雪と山肌の春霞があいまって                                                            まことにさわやかな早春の雰囲気であります。

 

飯山から南へ戻って、小布施を山側に入って行ったところに
高山村温泉郷の山田温泉があります。
村には桜の見事な老木があちこちに点在していて、
村自慢であるのですが、ちょうど見ごろの時期でもありました。

中塩のしだれ桜。 ↓

 

樹齢150年だとか。

 

 


そして、お気に入りの温泉なのでありますが、
この日のお宿はこの山田温泉ね。

 

 

渓流沿いの「仙人風呂」は風情ありますが、
この「大湯」も入ってみるとなかなか良い雰囲気なのであります。

 

 

 

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由布院辺りを少し散策して

2014-04-04 18:07:50 | 旅行

 

31日朝、お宿の周辺を少し散策。
湯平温泉街の端っこになります。
何だか熱っぽさと身体のがちがち感が抜けません。

 

 

 

 

 

 

駅まで車で送ってもらいました。
共同湯の2つ3つに未練は残るのですが、
お宿の車で送ってもらうのを逃したら、
駅まで歩いて2時間近くかかるやも知れません。


 

調子がもうひとつですので、出来るだけ
寄り道しないで帰ることにしました。
由布院駅までまず戻ります。


南由布駅で特急待ち合わせです。(単線なのね。)
駅ホームからの由布岳です。  ↓


由布院駅前です。 ↓

 

ここから、高速バスで博多へ出るのが帰りの一番近道のようです。
でもせっかくですから、由布院の喧騒を避けて、
周辺の静かなところを散策してみます。
それから、お土産でも買って、今回の旅の仕舞いと致しましょう。
(何せ、ゴホン、ゴホン、グシュン、ですから。)


駅から金鱗湖へ至るメインの通りは何だか
京都の嵐山並みの人出でありますな。
観光誘致に成功したのか圧倒的に韓国の観光客が多ございます。

こうも人出が多すぎると、何だか
共同湯に入ってみる雰囲気もそがれてしまいます。
でもって、人の少ないはずれの道を散策です。

共同湯の乙丸温泉館。↓

金隣湖の下ん湯。↓

 

 

 

 

この春ののどやかな野辺道はなかなかよろしいです。
そして由布岳も見事です。↓

 

元気なうちに一度は登っておかないといけませんね。

 

 

 

 

旅に出ると、どうしても一度はお蕎麦を食べたくなります。
駅前に戻って、お蕎麦でした。  ↓

 

駅前の人出の多いところを盛んにツバメが飛び回っておりました。
まだ夏には早いと思うのですが、暑い暑いという前に
もう少しさわやかな季節を味わっておきたいところです。

 

 


大阪へ戻ります。戻れば大阪もまた桜の満開なのですね。

 


 

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長崎の桜、そして結婚式

2014-04-01 21:37:20 | 旅行


3月、まだ開花直前の大阪を27日に出て、
九州へ入りますと、もう至る所、
目の覚めるような満開の桜でありました。


長崎本線は単線ですから、時々電車待ち合わせね。 ↓ 

 

母親が世話になっている介護施設も桜が満開状況。 ↓

 

 

 

母親の部屋に行くと、まさに花見に出かけた後でした。
この好天気、少し施設から出て遠くまでのドライブのようでありました。

 

桜日和の続く翌28日は姪っ子の結婚式。
晴れやかな日和の中の、晴れやかでのびやかな式でありましたね。

 

 

 


式のあと、母が前日花見をしたという原爆公園に立ち寄って見ます。
認知の進む母がどんな光景を目に焼き付けたのか、
と、ちょっと確認してみたかったのでありますが。

 

満開の桜がのびやかに広がっておりました。

 

 

 

 


再度施設を訪れて、カメラの小さなモニターで
結婚式の様子を見てもらうと、
孫のこともだんだんわからなくなってきた母ですが、

「良か結婚式やったとね~。」

と、このときはいつもより普通っぽい反応でありましたよ。

 

 

 

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雨でしたけど、修善寺梅林

2014-03-09 23:33:40 | 旅行


3月5日はもう夜中のうちから雨でした。
土肥から戸田へ海岸線を回っても、海も見えなければ、
富士も望めません。
土肥から沼津までの海岸線は本来なら
富士山のビューポイントが延々と続くところなんですが。

                                                                                                                                                             しょうがないので、海岸を離れて、
戸田峠を越えて、修善寺方面へ向かいます。

修善寺に下りていく手前のところで「梅林」の看板が…。
「雨だけど、せっかくだから。」
と、思って立ち寄ることにしたのであります。

 

修善寺梅林、なかなか見事であります。
西梅林に東梅林と広大な敷地に古木の梅ノ木が広がっています。
雨であるのが残念であります。天気がよければもっとゆっくり
この満開の梅の風情を味わうことができたはずです。

 

 

 

雨でも、梅の花にメジロやヤマガラが寄り付いておりました。

 

 

 

 

 


3月の伊豆は、こうして桜と菜の花と梅とが
まったく同時に全開となって楽しませてくれる土地柄のようです。

広い梅林を巡っているうちに、足元がすっかり濡れて、
身体も冷え込んでしまいました。

 

                                                                         ですので、修善寺に入ると、
まずはこの共同浴場「筥湯」であったまりました。↓

そして、お昼に蕎麦ですよね。 ↓

 

雨ですけど、少しだけ修善寺散策。 ↓

修善寺温泉のシンボル、独鈷の湯。↓

 


伊豆巡りの最後のシメはいつも沼津の魚市場であります。↓

          

 

大食漢であればグルメするところでしょうが
私ら小食老夫婦でありますので、
桜海老の少々のお土産と魚市場の雰囲気見学だけであります。

 

こうしてこの日は早めに高速に乗り、帰阪となりましたね。

(まったく一日中雨でありましたし。)

 

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菜の花があざやかです、南伊豆

2014-03-08 00:10:53 | 旅行

稲取の海岸。↓

 


3月4日は折りしも雛節句の翌日です。
稲取は「つるし雛」の発祥の地。港の会館では、
雛壇のお雛様とともに、沢山のつるし雛を飾っておりました。

 

 

 

 

前日のお宿は節句の日だからでしょうか、
満室で、いささか窮屈でしたので、もういちど
朝っぱらからゆったり温泉へと、稲取の丘陵地帯の
奥のほうへ上がっていきました。
「見高入谷高原温泉」というこじんまりした温泉があります。


周辺の集落の人が作った温泉施設のようで、
山間に隠れるようにしてあるのが、何とも好ましいので
お気に入りです。

湯船の窓越しに河津桜が見えます。 ↓

 

さて、稲取から南伊豆を回って西伊豆へと巡っていきます。
(下田を素通りします。)

南伊豆、下賀茂温泉付近の菜の花畑です。↓

 

菜の花と、河津桜がここでもあざやかに咲き誇っています。

 

 

南から西伊豆へ入ると、まずは松崎、雲見の海岸ですが、
天気がよければここで駿河湾の向こうに富士山が見えるところです。

 

今回は空がかすんで、かすかにしか見えませんね。↓

しょうがないからかもめさんね。↓

漁師さんが魚のアラを餌としてばら撒いておりました。↓

 

そうして、松崎の町を少し散策。

どこへ行っても鳥さんの動きは気になるもので、
川面を覗いていると、青いものが走りました。
カワセミです!!
遠すぎてとらえきれません。残念です。↓

 


かくして、この日のお宿は、土肥でありました。
お宿の玄関口には見事な桜が三部咲きであります。↓

 


道々、濃いピンクの河津桜をふんだんに見てきただけに
この桜がかえって新鮮でありましたね。

 

 

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河津桜が満開でした,伊豆巡り

2014-03-07 00:39:50 | 旅行

 

 


伊豆半島へお出かけしました。
いつもでしたら、年末に出かけておったのですが、
昨年末は病み上がりで遠出を我慢してお控え。
でもって、やや体力も回復し、
加えてこの2,3月は職を離れて浮き草のようで
何だか寄る辺なさのついでに年末のリベンジ挙行でありました。


3月3日、ちょうど河津桜のシーズンでありましたね。
天城峠を越えて下っていく辺りから、
もうあちこちにピンクの桜が彩りを添え始め、山肌は春霞の様子。
平地へ降りると海までつながる川の両岸に延々と桜であります。
伊豆の南はもうとっくに春の姿なのであります。

 

峰温泉の噴湯公園。温泉の噴出しと河津桜ね。↓

 

車を停めて、しばしの散策であります。
時期がよそよりも早いということもあるのでしょう、
満開の桜は、なかなかの圧巻でありました。 ↓

 

 

菜の花も全開です。↓

 

桜の花にメジロも寄ってきます。↓

 

 

 


「今がピークかな。今週末までだね。」
と、地元の人がおっしゃっておりました。

どうやら、ベストタイムの訪問であったようです。

 


稲取ではいつものお宿にやっかいになりました。
「今年の河津桜はひときわきれいですよ。」
と、お宿のマスターもおっしゃっておりましたね。

ところで、こちらの金目のカルパッチョがなかなかの絶品で
やっぱり一年に一度は食しておきたいのでありました。  ↓

 

こちらは伊勢エビですけど。今回は大ぶりでしたね。↓

 

というわけで、1年に一度の伊豆巡り。                                                        今回は桜と、菜の花と、それから梅ですかね。

 


 

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