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2月8日,2回目のシュートゲームを行った。
前回1つだった的を,4つに増やした。
「どんないいことがありますか」と問うと,「点が入りやすくなる」と子どもたちは答えた。その一方で「守りが大変になる」という声も聞かれた。「そうです。守備も大切です。では,チームごとに作戦を考えなさい」と指示した。
このように指示してしまったためか,子どもたちの話し合いは,守備に関するものが多かった。
点数がより多く入り,ダイナミックなゲームになると予想していたが,結果的にはそうともいえなかった。最高得点は2点である。前回とさほど変わらない。
理由は守備の手堅さである。
帰りの会のときに「おたよりノート」にどんな作戦を考えたかを書かせた。そのほとんどが守備に関するものであった。
子どもたちはよく考えている。マンツーマンで守るチームもあれば,カラーコーンの前に張り付いて守るというチームまであった。
これではなかなか得点はできない。このようなゲームをする場合,守備が1人少ない形の4対3で行うと面白いかもしれない。
次回は,攻撃の作戦を考えさせるように仕向けたい。ボールを持っていない子の動きに目を向けさせる必要がある。
また,最後に「円を通過したら得点にしたらどうか」という意見も出された。
「カラーコーンに当たったらどうする」と聞くと,「そのときは2点にする」というのである。
少しずつルールに工夫が見られてきた。子どもが自分で工夫できるようになってきたのはよいことである。
前回1つだった的を,4つに増やした。
「どんないいことがありますか」と問うと,「点が入りやすくなる」と子どもたちは答えた。その一方で「守りが大変になる」という声も聞かれた。「そうです。守備も大切です。では,チームごとに作戦を考えなさい」と指示した。
このように指示してしまったためか,子どもたちの話し合いは,守備に関するものが多かった。
点数がより多く入り,ダイナミックなゲームになると予想していたが,結果的にはそうともいえなかった。最高得点は2点である。前回とさほど変わらない。
理由は守備の手堅さである。
帰りの会のときに「おたよりノート」にどんな作戦を考えたかを書かせた。そのほとんどが守備に関するものであった。
子どもたちはよく考えている。マンツーマンで守るチームもあれば,カラーコーンの前に張り付いて守るというチームまであった。
これではなかなか得点はできない。このようなゲームをする場合,守備が1人少ない形の4対3で行うと面白いかもしれない。
次回は,攻撃の作戦を考えさせるように仕向けたい。ボールを持っていない子の動きに目を向けさせる必要がある。
また,最後に「円を通過したら得点にしたらどうか」という意見も出された。
「カラーコーンに当たったらどうする」と聞くと,「そのときは2点にする」というのである。
少しずつルールに工夫が見られてきた。子どもが自分で工夫できるようになってきたのはよいことである。