ホットドッグが奥が深いというのは、
今から四半世紀ほど前、非常に性格が
宜しくない人間が書いた極めて性格の
歪んだ主人公がホットドッグ好きだと
いう小説あたりから知った。
これをホットドッグと呼べるかどうか
は意見が分かれるところだが、店では
ホットドッグとしているのでドッグ
なのだろう。
かなり、うまい。
愛用の包丁は越乃一刀の牛刀。
うちだけでこれまで3丁購入。家族が
それぞれ毎日使っている。
富真さんは新潟燕三条の刃物屋さん
で、合羽橋と西浅草に店舗がある。
私はいつもは越後湯沢のJR駅構内
のブースで買っていた。
都内の友人二名にも「これいいよ」と
進呈したらとても喜んで使ってくれて
いる。
職場の社員旅行の際に、越後湯沢の
ブースで見ていたら、うちも買いたい
から選んでくれと上司と同僚に言われ
た。その時、その二人が同じ包丁を
購入した。
包丁は名品を作る刃物屋さんが全国
にある。どれも良いものを作っている。
私はここ燕三条の越乃一刀の包丁が
好きだ。
包丁などというのは、完全に好みの
問題だろう。
和式包丁は完成されているし、洋式
の牛刀にしても、日本の刃物屋さんの
作る物は確かな製品だ。
私はたまたま偶然見知った富真さんの
越乃一刀を購入して使ってみたら非常
に良かったので、翌年、翌々年にも
購入したのだった。
作りが丁寧で、バランスも良く、とても
よく切れる。
私自身は気に入っている。
包丁は使う人の好みなので、好きな
お店の好きな包丁を選ぶのがよいと
思う。
私のネクタイは全部銀座田屋。
田屋かどうかなどは分かる人にしか
分からないし、銀座田屋を知らない
人も、もしかするといるかも知れない。
道明さえ知らないように。
警察庁長官が狙撃されてきょうで26年。
未だに犯人は捕まっていない。
なぜだろう。
銃まで特定されているのに。
銃といえば、某国の退役軍人と話している
時に小銃の話になった。
何使ってたの?と尋ねたら「ファルです
ね」と日本語で答えた。FALはファルと
も呼ぶ。原語だとフュジ・オトマチキ・
レジェになる。
FALに30連バナナマガジンがあるのは、
その人に教えられて初めて知った。
その国では一般部隊は20連だが、彼の
所属精鋭部隊では30連装備だったのだ
そうだ。
また、FALの細かい特性、ネックなども
生々しい話として教えてくれた。
別な日、定年退職した幹部自衛官と昔の
自衛隊の武器について話していた。M1
カービン等々。
その中でその人が「全部米軍払い下げで
始まった。バーも使ってたしね」と言っ
た。
BARは軍関係者からはバーと呼ばれる。
原語ではブラウニング・オートマティッ
ク・ライフルだ。
こうした習慣は、直接使用部隊の当事者
本人と接触しないと分からない。モノノ
本やインターネットなどはあてにならな
い。
もっとも、ネットなど普及していない時代
に直接本人たちから聞いた事である。
長官狙撃はコルト・パイソンが使用され
たとの事らしい。名銃が狙撃に。
実は実行犯は名乗り出ているのに逮捕され
ない。
これまた謎だ。
追跡したTV番組があったが、かなり核心
を突いていると思った。
しかし、なぜか、真犯人は未だに捕まって
いない。
何か深い闇があるのだろう。
三原駅前マリンロードを行くと右手に
おはぎ屋さんの「こだま」がある。
おはぎ屋さんなのに天ぷらを売っている。
それがまた美味しい。
半分食べちゃったけど、この上のがタコ天
650円。
下の2枚はイカ天200円(辛味あり)。
このタコ天がベラボーにうまい!
地蛸です。
これも地ダコ。
これも地ダコ。
お子さんへのプレゼントに包丁をとお考え
の方から包丁選びの相談を受けた。
MV鋼の牛刀をすすめた。
錆に強く、切れ味も良く、刃持ちもいい
からだ。
MV鋼は研ぎにくいともいわれるが、決し
てそんな事はない。きちんと研ぎ汁を出し
て正確に押せばサッと刃がつく。
良い鋼材かと私は思う。
鈴木さんとことかもそうだけど、見てる
と、どうして新右翼の人たちは新左翼に
近づいて両者密接な関係にあるのだろう。
論議聴いてると、どちらが右翼でどちら
が左翼か分からない(笑
両極で進むと同心円で互いが出会う、と
いうやつなのだろうか。
左翼っていっても、こういうニセモノでは
なくね。
電車の中吊り広告かと思ったよ。
昨日、家々に配られていたチラシ。
「一所懸命」であってほしかったなあ(笑
おい、待てよ、愛媛松山の坊っちゃん
勘違いのようなもんじゃねえだろうな、
とか思ったら、案外サッパリしたシャレ
としての受け流し。
やってる人たちも「さんまは目黒に限る」
なんて与太は信じちゃいない。
単なるヒャッハー、のシャレイベントだ。
自覚して心得ている。
坊っちゃんは徹底的に松山の気風と人的
土地柄を嫌悪した。
しかし、松山の人たちは、漱石の小説の
舞台になったというだけで坊っちゃんを
作品としても持ち上げ、うちらの町と人が
あの夏目漱石の小説の舞台となった、とし
て観光ネタにしたがるし、それをやってい
る。
実際のところば、坊っちゃんは徹頭徹尾、
因習めいた「いなかもん」である愛媛松山
の人柄と土地柄を嫌い、「ばかにしてやが
らあ」と思っていた。
それらの対象たちは赤シャツに代表される
鼻持ちならない高慢ちきだった。
最近、私に脅迫メールが来た。
「おとなしくしてろ。坊っちゃん頭」と
いうものだ。
よせばいいのに、操作を間違ったのか、
SNSで携帯番号丸表示で来た。
友人たちは通報を促した。
それらは、そのうち、然るべき措置が
実行される。
だが、私の事を坊っちゃんと揶揄するのは
ある種該当するのかも知れない。
漱石が描いた「坊っちゃん」の坊っちゃん
の気持ちは、現実に近い場所に初めて東京
から転住してよく判ったからだ。
しかも、リアルに。
いやあ、百年以上変わってないって事?
今、裏ネットの連中が、その進化なさぶり
を露呈してくれている。
坊っちゃんは最後に全員をぶっとばして
東京に戻った。
しかし、こういう事もイナカモンには理解
できない。
人の転住は「そこに住めなくなったから」
とかいうイナカモン特有の狭い辺境の価値
観でしか脳が働かないからだ。
自由に居住場所を移転させたり、また、
職務の命令により赴任転居する人間たちの
ことなどは想像もつかない。
イナカモンなのだ。
ちなみに、イナカモンとは田舎に住む人
の事ではない。偏頗な視点の質性の如何
を表す。
これを書いてる人が何を「恐ろしい」とか
言っているのかよくわからない。
「お上はなんでもお見通しであるぞよ」
一緒に立ち食い握り寿司食った時に、ある
人が俺に笑いながら言った言葉だ。
そらいえてる。その通りだ。
免許証では最初に4376とあったら、1976
年に埼玉県で初免許を取得、という事だ。
これの来歴は免許が取り消しになって再免
取得後もデータとして生きている。再発行
の下一桁の数字もそうだ。
「免許証」は別物になっても、そのナンバ
リングは永遠に残して、個人情報として
国家は管理している。
つまり、「免許証」ではなく、国民個人の
歴として国家が免許取得者の国民ナンバ
リングとして管理している。
国民背番号制のナンバリングは運転免許
制度が嚆矢だ。
最近、運転免許証に本籍地が記載されなく
なった。
戸籍の本籍地はどこにでも法的に合法任意
で置けるのだが、ある友人の運転免許証を
1990年代初期に見せてもらった時にぶった
まげた。
本籍地は「朝鮮」とだけ記載されていたの
だ。
大韓民国でも朝鮮民主主義人民共和国でも
ない。「朝鮮」だ。
そんな国は国際法上も存在しない。
しかし、日本の国、公安委員会発行の公的
な免許証にはそう記載されていた。
法的扱いはどうなっていたのだろう。
現行の免許証のゴールドチップには、実は
運転免許に関する事項以外の情報も当局は
連鎖検索できるようになっているのではな
いだろうか。
ちなみに、警察庁のセンター照会では、
ありとあらゆる犯歴は5秒で照会回答が
くる。
交通違反での検挙であろうとも、交通違反
以外の犯歴もたとえ不起訴事案であろうと
も、即出てくる。即。何年何月何日東京都
公安条例違反とか、公防とか、傷害とか、
凶準とか。
上掲ネットの記事を書いた人が何を「とん
でもない」と言っているのかが皆目分から
ない。
免許証は個人の所有物ではなく、国家から
与えられて貸与された公的な物だ。私物で
はない。資格は個人の物でも免許証のあの
カードは国家からの借物だ。
そして、免許証には、多くの国民管理の
情報が封じ込まれている。
それをあたかも個人資産であるかのように
自己中心で認識して信じがたい個人情報
漏洩や侵害という風味で書く事自体が、
なんとも理解に苦しむ。
そして、何が「とんでもない」のかよく
分からないどころか、全く分からない。
国家人民統治の真の姿を見抜けない、懐柔
で飼い慣らされた洗脳世代の個人情報神経
過敏者に特有の記載と見て取れる。
埼玉だとなんか悪いの?
というところもね(笑
でも、根は深い。
そして、「お上は何でもお見通しである
ぞよ」。
「虎徹を見たら贋物と思え」
刀剣界においては斯界でいわれてきた事
だ。
東博の小笠原先生は権威だったが、現在
他に若手でオーソリティは育っているの
だろうか。
刀の世界は面白いもので、総体的に見識
ある方々と、個別特化でマニアクックに
詳しい方がいらっしゃる。
後者は得てして「権威筋」からは余所者
扱いされる。
地方の郷土刀研究家などはその最たるもの
だろう。
しかし、病膏肓に入るではないが、特化
部門で研究している方々の功績はただなら
ぬものがある。
ただそれが研究エリアの「中央」からは
評価されない事が多いだけだ。
その方々の論説や研究に触れると瞠目する
事著しく、という事があるのも事実だ。
刀の世界、難しい。