【テント泊登山】断崖絶壁30kmの道、
黒部峡谷の歴史を歩く
旧日電歩道-下ノ廊下-水平歩道
すんげとこ。
食わず嫌い王 決定戦
(大友康平さん 北浦共笑さん)
「いいおじさん」になる前の大友さん。
1997年。
大友康平ぽくて、いい(笑
かんぴょう巻を最後食べるのは、
江戸前握りのセオリー。
彼もやっぱりやっていた。
ロフトといっても新宿ロフトではない。
部屋のロフトの事だ。
かつて、都庁から近い中野区に住んでい
た事がある。部屋の前の路地の向かいは
渋谷区というような住宅街。
その物件を借りる前、同じ位の家賃で
この画像によく似た物件があった。
これはいい!と紹介されて物件を見に行
く途中で他者に契約が決まってしまった。
複数の不動産屋が仲介していた物件だっ
たらしい。
新築の好物件だったので、注目度も高かっ
たのだろう。
かなり残念だった。
ロフト付の部屋への憧憬は今でもある。
今まで先曲がりペンチを使っていたので、
このクッカークリップは便利だと思い、
セリアに探しに行ったら完売。
ネットで見たら、またもや転売君たちが
買い占めてメルカリやネット転売で販売
している。100円の物を数倍から10倍近い
金額で。
いやはやなんとも。
マスクと一緒か。
市場の売り場を枯渇させてからネットで
転売、というやり口。
人気フライパンなんて、3000円程の物を
買い占めてネットで2万円位で売ってる
ものなあ。
今、キャンプ用品が転売ヤーたちの狙い目
なのかも知れない。
ブームで売れるから。
キャンプやりたい人たちは、そうした人間
らのために高額を支払わないと用品が購入
できない。
やれやれ。とんだ「自由」である事よ。
キャンプブームの中でのここ1年程の大きな
変化として、箱型飯盒=メスティンの爆発
的需要が挙げられると思う。
今や100均ショップだけでなく、ワーク
マンでさえ扱うようになった。置けば売れ
るからだろう。
なぜ箱型飯盒が流行るのか。
箱型飯盒は確かに収納性は高い。持ち運び
には便利だし、用具を格納することもでき
る。
双眼鏡ケース型の兵式飯盒とは違って吊る
せなかったり等デメリットも多いのだが、
箱型飯盒がまるでキャンプの定番のように
「異様な程に」流行するその意味がよく
分からない。
便利な事は便利だが、炊飯用具としては
兵式飯盒に劣る部分はかなり多くあるの
も箱型メスティンだ。
しかし、ナイフ=バトニング、という程に
何かに多くの人たちが取り憑かれたよう
に箱型メスティンを求めている。何かの
宗教のように。
私は、実用本意の物選びではなく、ある種
の日本人独特の集団性、没主体性による
社会現象ではと見ている。
赤信号みんなで渡れば怖くない、みたいな。
ヤキトリもみんながやればこれ定番、みた
いな。
私は客観的な実用性の高さと個人的な好み
から兵式飯盒を愛用している。あえて箱型
飯盒を使おうとは思わない。
箱型メスティンも使用したことはあるが、
箱型深鍋としても使える利点は兵式飯盒
より優れているとはいえ、その他で利点
は見いだせなかった。
多くの人たちが兵式ではなく箱型メスティ
ンを選ぶのは、「みんながやっているか
ら」というところが大きいのではなかろう
か。
私は兵式飯盒。一切不足なし。というか、
これが頗る良い。
米炊き、煮込み、湯沸かし、炒め物、吊る
し鍋物、受け皿の食器、いろいろな用途で
兵式飯盒は大活躍する。
兵式飯盒一つとシエラカップさえあれば、
クッカーセットさえ要らない。
兵式飯盒と飲み物のカップだけで野泊と
野飯は事足りるのだ。
シンプル。
そうした究極のシンプルさこそが、野外
活動での本質的な基本であり、到達点の
ように思える。
次から次に新製品を買い求めて、道具集め
に嬉々として物欲の徒となる。
アウトドアでの活動や大自然から大切な
事を人間が学ぶキャンプというものから
一番遠い世界が、道具集めの物欲満たし
なのではなかろうか。
友人があるナイフを指して言う。
店先でおばちゃんが売ってる物だと3,000
円位の物が通販だと20,000円程もする、
と。
店によるのでしょうね。
100均のファイアスターターも、税込110円
のところ、全く同じ物を1,800円で売って
いる店とかあるし。
また、買い占めての転売屋たちも1個数百円
で販売したりしている。
自由競争だから、てなことだろう。
しかしまあ、買い占めて市場を枯渇させて
から転売というのは、違法なんだけどね。
マスクの時に多く見られたけど。
物を売るという行為の中では、世の中で
はありとあらゆることが行なわれる。
目的は一つ。
自分が儲かる為。
それでも、何をいくらで売ろうが、それは
資本主義経済の中では自由だが(規制品目
以外)、限度はあるよなあ。
線引きは難しいけど。
中学、高校の時には整髪料を使っていた。
しかし、四大生になってからはほぼ使わな
くなった。
そのうちバーテンダーのバイトの時に無臭
系の整髪料を使い始めるが、またやめざる
を得なくなった。社会人になってからは、
仕事柄、匂いをさせてはいけないので、
尚更使わなくなったのだ。無臭系は無臭で
はなく、香りがごく僅か、という類だ。
しかし、今、またポマード(笑
常用ではなく、何かの時に。
調べると、そもそも、ポマードは洗い髪
の濡れた頭に元来は使うものだったよう
だ。
ポマードという単語はラテン語のリンゴ
から来ているらしい。大昔はリンゴから
整髪料を作ったからだという。
現代版のポマードが普及したのは産業革命
以降のようだ。
高校の時、体育の水泳の授業は近所のうち
の学園の女子高と合同授業だった。
ある時、きゃー!とかわゆい女子たちが
プールから上がった。
かわゆい女子たちが指差す先を見ると、
うちのクラスの奴らが泳いでる。
水面にポマードの油がブワーッと広がって
いた。高1の時だ。
先生大怒り(笑
バッキャロー!お前ら全員上がれ!と。
そして、シャンプーではなく石鹸でシャ
ワー室でタワシで頭ガシガシ洗われた。
何か赤いナイロンの網に入ってぶら下がっ
てる石鹸。
しかし、先生の努力も虚しく、女子たちは
嫌がってその日は水に入らなかったという
嘘みたいな実話これあり。
クラスの半数以上がポマードでダックテイ
ルだったから、まあ、しかたないすね。
体育の教師とは別な英語の教師が、後日
授業で、「お前ら、聞いたぞー。ポマード
はやめろ、ポマードは。うっひっひ」とか
言ってた。
そのセンセ、頭ポマードでテッカテカ(笑
「俺は早いとこ先公なんて辞めて、釣り
師になるんだ」とかいつも言っていた人
だった。
授業中は釣りと魚の話っきゃしやしね
え。
でも、まともモードの時の英語の授業は
面白かった。上手かったね、教え方が。
考えたらうちの高校は、強烈個性の教師
ばかりだった。あれはあれでおもろかっ
たよ。漫画みたいだった。
ま、教師も生徒も大らかな時代。
もろにまるで「あいつとララバイ」のよう
な高校生活だったよ。