1971年銃刀法改正の規制により、金属製
玩具銃は黒色が禁止された。白もしくは
黄色に塗らなければならない。ゴールド
メッキは可。
ライフルやショットガンの玩具銃は金属製
であっても黒色でも法的にはOKだ。
法律をよく知らずに自分勝手な解釈をする
事は、社会人として非常に宜しくない。
現在、野放し状態だが、エアソフトガンで
金属製遊底を組み込んだ物や海外製の黒色
メタルボディ物が市場に出回っている。
明らかに銃刀法違反だ。
販売業社は悪辣で、バラバラにしてパーツ
として販売したりしている。
それは組み立てた時点で銃刀法違反とな
る。部品は売るが、あとは知らんよ方式
で違法性を免れている。
見つからず検挙されなければOKではない。
購入者は組み立てた瞬間に法を犯す事に
なる。
私はメタルボディの黒いガスガンやエア
ガンの玩具銃ハンドガン、モデルガンの
拳銃には興味が無い。違法だからだ。
エアソフトガンは合法的な合成樹脂の玩具
拳銃しか持っていないし、そもそも法を犯
しておもちゃの銃を持つことに何の価値が
あるのか理解できない。
長物の黒い金属製玩具銃は所持合法である
ので持っているし、金属製のほうが長物は
強度的にも頑丈だ。
玩具銃の長物の金属製は合法であるので、
それゆえ金属製を所持している。
幸い、私が参加している広島県の野外ゲー
ム会は運営管理が徹底されていて、出力の
数値規制も厳しく、決して違法玩具銃や
準空気銃(ハイパワーの実銃扱い玩具銃)
の持ち込みや所持を許さない。
また、ゲームフィールドの使用許可申請
は国交省、河川敷管理事務所、警察当局
に責任者が毎回届出申請を為してからゲー
ムを開催しているようにしている。
さらに、河川敷の清掃等、環境保全の為
のボランティア活動も漁協や近隣住民と
一体となって実行している。
これ程徹底した運営管理を成している組織
体は見た事が無いが、果たして、ゲーム
自体、全く何のトラブルもなく円滑かつ
極めて心地よく運営進行している。
玩具銃のうち拳銃ではない長物は金属製
であっても合法。
金属製玩具銃の拳銃は、全て銃身を完全
閉塞させ、黄もしくは白に塗らなければ
ならない。
私が所有する1971年以前製造の当時から
所有している金属製モデルガンのハンド
ガンは、全て適法に銃身を閉塞し、黄色
(合法である金色塗装)で塗ってある。
1971年10月に全ての手持ちのモデルガン
全てにそれを施す時、涙がこぼれた。
だが、法を守る為にはそれを涙なが
らに実行した。
エアソフトガンというものは丸玉を飛ば
すのでは銃口が貫通している。
その玩具銃の拳銃に黒色金属スライドや
フレームを組み込むと明らかに銃刀法に
抵触する。やめましょう。
よく「これはモデルガンではなくエアソ
フトガンだから大丈夫」とか勝手な解釈
をして金属スライドやフレームにしてい
る人がネットで見ると世の中いるようだ
が、たまたま警察の取り締まりを受け
ていないだけで、それは違法です。
銃刀法違反。そういう事はやめましょ
う。
エアソフトガンのハンドガン=拳銃は樹脂
製で充分です。
そして、現在、下手なアルミや亜鉛合金を
黒染めした物よりもプラの表面処理は実銃
の質感に近づけられます。金属である
意味は全く無い。法規制とは別な観点でも。
ハンドガンは部分的なパーツは金属でも
法的にもOKですが、「本体」は違法改造
せずに、プラのままで行きましょう。
プラでこれだけの質感が出るなら、法を
破ってまで違法金属玩具拳銃を所持した
りしなくとも、プラで何の問題もないの
では?