「いやあ。なかなかいいよ」
渋谷のウエスタン・アームズから歩いて
5分位のところの渋谷の先輩から電話を
もらう。
これ行ったとのこと。
来た、これ。
刻印を自分で白くデコレーション。
国本圭一氏直伝の方法で。
私の昔のV10も今のV10も、製作企画は
今の宮益坂の店長がプランニングした
らしい。
私のWA短ガバ。
FBIハーフパンケーキタイプのホルスター
はWA製の80年代初期物。MGCのデト
ニクス用にアメ横のMGCサービス部
で購入したWA&MGC蜜月時代の
コラボ製品だが、まるでWA短ガバ
にも誂えたようにピッタリだ。
ニクス用にアメ横のMGCサービス部
で購入したWA&MGC蜜月時代の
コラボ製品だが、まるでWA短ガバ
にも誂えたようにピッタリだ。
渋谷の先輩の持ち物で何が凄いって、この
全米ライフル協会100周年記念のメモリア
ルガバメントのWA製レプリカガンを2丁
保有していることだ。貴重。
スターム・ルガーとスプリングフィールド
から発売された貴重な実銃をフルコピー
してあるWA製の逸品だ。
WA社でも、もう二度と製造しないのだ
そうだ。コスト割れなので。
なぜ、渋谷の先輩がこの2丁のメモリアル
なぜ、渋谷の先輩がこの2丁のメモリアル
ガバにこだわるかというと、昔オレゴン
で散々実弾射撃をして来た時のルガーの
ガバが精度が良くて、とても気に入って
いたからとのことだ。
日本では実銃ハンドガンは民間人は所有
できないので、WA社の精巧なトイガンで
雰囲気だけでも味わおうと国内でも少量
生産で貴重だったルガーとスプリング
フィールドのWA製メモリアル・モデルを
かなり前に購入したのだそうだ。
スライド下部の狭い所にまで精巧な刻印
を再現しており、WA社のリアルさに驚い
たという。
やはり、WA社のトイガンはいい。
これは実銃。オレゴンで先輩が撃ってい
た個体。
先輩のバイク。
フライフィッシャーでもある彼は、特別
塗装でタンクにアイザックウォルトンの
格言を書いた。
「静寂なることを学べ」
先輩と愛機。
最近、復活した良質なポマードを教えて
くれた。
30数年ぶりに記憶が蘇る芳しきクリーム
ソーダの香りだった。