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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ゼファー=西のそよ風という名のバイク

2024年10月31日 | open
 


つべ動画によると、この車は
チンピラが好む車種らしい(笑
ここ10年ほどで勢力を得て
調子こいてるコンプラ警察良
市民ぶりの埒もない族より
よほど良い。
不良のほうが実は真実のとこ
ろでは優良なんじゃね?
俺もチンピラになれるだろう
か(笑
 
1997年1月から3月まで放送
された『踊る大捜査線』の
1stシリーズを全作観た。
観ていると、世の中の移
変わりがよく分かる。
あのドラマは私がまだ東京
住だった頃に放送され
た。
現在の2024年から27年も前
の作品だ。
ドラマの中でも、そろそろコ
ンプラ野郎たちが世の中に登
場した頃を映像で表現してい
るのがよく分かる。
青島のような刑事は「旧式」
として組織内でも排除される。
だが、所轄の者たちも徐々に
本当の本質を思い出し、青島
を庇い真剣になって行く。
 
この日本が完全に洗脳コンプ
ラ似非良市民に占領されたの
はリーマンショックあたりか
らだ。
1997年は、まだかろうじて
20世紀の真心の時代であっ
事が映像作品の作り方
からし
てもよく判る。
青島刑事などは、完全に「不
良」なのだ。素行不良の非行
の不良ではなく、品行方正
コンプラ枠からしたら。
だが、それからはみ出してま
でも真(まこと)を求めようと
する青島。
今の時代には主人公にはなり
得ない存在なのかも知れない。
 
て事で、そんな想いを冬風に
てて流すために、来週の
人たちとの原付長距離共
では、私は青島と同じ
M-51
コートを着て行く。
別にベスパだからモッズコー
トという訳ではなく、気分
問題。
 
 

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