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俺って何???

最近自問自答する自分がいます、、、だって料理する時間よりもお店のマネージメントをする時間
またはお客様とお話をし、そして生産者を訪れる時間が沢山なんです。

俺って何???
って自分自身に良く聞くんだけど、、、なかなか良い返事が返ってこなかったこれまでの自分

でもね、世界中で沢山の人に出会いそして観察をしていると、、、

少しずつ自分の答えを見つけてきたような気がします。

この答えが正しいかどうかわかりませんが、、、
僕はただ生粋のいたずらっ子で、、、

人を驚かせたい、人を喜ばせたい、人をビビらせたいと思っているだけで

その一つの手段として料理を覚えているだけのような気がするんだよね!!

だから俺って何って聞いたら、、、

俺はいたずらっ子だって答えるのがベストだと思う!!今日この頃、、、

ばっかだなーって皆が思うかもしれないけど、そう、僕は馬鹿なんです。
馬鹿塾塾長って名乗るぐらいだからね(ちなみに今月もメンズクラブに出ていまして、今回は参議院議員田村耕太郎さんとの対談です)
認めてるんだからいちいち馬鹿だなんて言われたくないよね、、、もっと違う自分を見てもらいたいね!

料理人としての勝負ももちろんだけど、俺はレストラトゥールとして勝負してるんだよ
お店という劇場の中で演出を料理からサービスから内装、外装、ミュージック全てでお客様を幸せにしようと言う勝負をしているんだよね、、、

それで良いって最近強く言えるようになってきました!大声で叫ぶぞー(皆さんもやまびこのように僕の声を反射してください

人生のレールは自分で引くもんだし、その上にあるルールも自分で創るべきなんだよ!!
それで何が悪いの???って聞きたいね、、、
出来る人はやるし、出来ない人は出来ない、でも出来てない人も出来ようとする努力をすれば出来るようになるものです。
人生の扉を開くのも自分自身だし、人生の第一歩を踏み出すのも自分自身の勇気です。

馬鹿だから無知なのか解らないけど、その勇気だけはいっぱいあるんだよねー

勇気を振り絞らないで後悔するよりも、勇気をしぼって失敗する事の方が潔いと思っているからね、、、
NO Attack NO Chance!

って奴かな?

でももしそんな偉そうな事を言ってそれで料理が悪く、サービスが悪く、雰囲気が悪かったらそれは僕の全ての責任です。お店がつぶれたら自分の責任ですしね、、、
その時は反省をしてまた強くならなければ行けません。

でもね失敗は本当に怖いけど人間1度倒れたぐらいではへこたれたらだめなんだよ、それを知ってるかどうか?体験したかどうか?って大事なような気がします。

ちなみに僕は小忠学校でいじめっ子といじめられっ子の経験者、、、
だから傷つける子と傷つけられる子の気持ちを両方わかるし、、、子供の時に苦しみから立ち上がった経験があるんだよね!それも一人でね、、、だからタフ、そして根性という心の体力があるんだよね!

ま、そんな話は置いといて、、、

新しいカテゴリーがあっても良いと思うレストランのオーナーと言う新しい立ち位置、レストラトゥールと言う立ち位置を、、、
俺はね、、、今、この最強、最高のレストラトゥールになろうと思っています!!
やるって決めたらやる男です。
有言実行、口だけ番長、、、でも結果が全てのプロの社会、少しは結果を出せたと思う今日までは、、、

明日からどう結果を出せるかはわからないけど、どうやってでも結果を出す為の体力はあるはず、、、技術はないけど情熱と体力はあるはず、、、だから俺は突っ走ろうと思います。

ま、たまに暴走するけど、その時は諸先輩からご指導ご鞭撻を受けると言う事で、、、
今からごますり大作戦だ(笑)

点と点を結ぶ事、人と人を結ぶ事、食材と食材を結ぶ事でいままでなかった事が生まれる事だってあります。
ただそれをもしかして今までは気づいていなかっただけなのかもしれませんが、、、

まるでM&Aのように、、、新しいことを生む事はすごいことです。ちょっと難しく表現してみました(笑)

レストランという劇場では色んな事が生まれていくんですよ、、、これが財産だと思うし
皆がハッピーになっているのを見ると本当に嬉しく思えますよね!!

まー自問自答たまにすると色んな事考えちゃうよね、、、妄想妄想!!

妄想族族長 松嶋啓介
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コメント
 
 
 
 安心。 ( ドラド。)
2010-04-19 21:11:40
 今を生きてますね。元気があれば何でも・・・。

 
 
 
 
Unknown (サンシャイン)
2010-04-20 09:05:22
いつも拝見させてもらっています。
初めてコメントさせてもらおうと思います。

5年間住んでいたパリを離れ、いまアルザスで修行中です。安住の地にいるのは良くない。
常に向上していきたいとの思いから、アルザスに来て2ヶ月。早くも地方の厳しさ?を感じ始めています。
パリにいたときは、ほぼ日本に居る時と同じ感じで、周りには沢山の同僚がいて、いつも何かと助けてもらっていた。精神的にもいろいろな面で。

早く慣れたいなと思う反面、日本人を誇ろうする自分にきずき始め、早くも衝突!
勉強しに来た思いと、なかなか受け入れてもらえない衝動でなんだか ちょっと下向きになってました。
でも今日、松嶋さんのブログを読んで、扉は自分で開くしかないっていう言葉に共感を覚えました。

伝統が強く頭打ちをする料理界での松嶋さんの成功は、時代の風雲児といえると思います。
自分ももっと精神的に強くならねば!と思わせてくれたブログでした。
 
 
 
やれば出来る (chef)
2010-04-24 06:34:13
やれば出来るんです。
チャレンジに挑まない事ほど、生きる中でつまんない事はないと思います。
頑張ろう、、、
 
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