goo

伝統菓子

最近のマイブーム!!




また買ってると、家では笑われますが、真剣に勉強してます。(苦笑)

お菓子の勉強という事で、このあまり甘くない、しかも硬い、トスカーナの伝統菓子をバリバリ噛み砕いてます。咀嚼して解釈力向上を目指してます。わずかに香るオレンジフラワーがまた良いんだよね〜

トスカーナではカントゥチーニと言うようです

噛んだときに「カリッ」といった軽やかな音が鳴るために、小さな歌という意味である cantocci が cantucci と変化したのが語源と言われています。さすがイタリアって🇮🇹感じ!

マンジャーレ、カンターレ、アモーレな国だなって思いますが、たしかに食べて、唄って、愛しくなるよなぁ〜って改めて奥深い意味を分析中です。

情事は非常時 勲章は致命傷
アテがはずれても 運命が救うさ by沢田研二

ちなみにビスコッティとも言いますが、ビスコッティの語源は「ビス=2度、コット=焼く」という意味です。
2度焼きするのが作り方です、でもなぜ2度焼きなんてするんだろう?

小麦粉にしっかり火が入ると、その味と香りがいつまでも口の中に余韻として残るんですよね〜しっかり焼かれた粉の味って良いんですよね!
料理もですが、綺麗な焼き色とか焼き加減とか言うのも良いんですが、、、火が入りすぎた煮込みが美味しいのと同じです。

それにしてもドライフルーツが入っていて、栄養的にも、咀嚼的にもとっても素晴らしいお菓子だよな〜硬いと思えば、お酒やコーヒーに漬ければ良いし、、、

食後酒のお供に出てきて余韻を愉しんで貰うためにあると言うのもなんとも奥深いな〜って思います。

そうだ!トスカーナに行こう!!
goo | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

line