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日本とドイツの合性、、、フランクフルトの空港で!!

フランクフルトの空港で想う、日本とドイツの合性、、、
これって永遠のテーマなのかと思う。
ドイツ人って他のヨーロッパとは少し違い、とても規律正しく、勤勉で、どこか日本人の気質に似ている所があるのかなって思います。
現に僕も過去そう言う経験があり、フランスの修業時代は、真面目な規則正しいドイツ人とスタッフと仲良くなる事が多く、ノリでいい加減な仕事をする、フランス人とはよく揉めた物です。
ちょっとした歴史を見ると、芸術の世界ではバッハやベートーベンと言った音楽家は日本にとても愛されているのではと思います。
また医療ではシーボルトが西洋医学を日本に伝え、今日の日本の医療の礎になってるのではないかと、、、
また食の分野ではやはりビール、サッポロビールなど、ドイツで醸造を勉強して日本に文化、技術を持って帰って来ています。
そしてソーセージ、日本の人気のソーセージはスペインやイタリアの生物よりも、ドイツなどの加熱処理した物の方が日本では主流だと思います。
また現在、サッカーを見ると、、、やはりその合性はさらに証明されていると思います。
でも、これは西ドイツから続く日本サッカーとの深い繋がりの賜物で、現にキャプテン翼のライバルは常に西ドイツ、ドイツだった訳です、、、笑
これは僕なりの意見ですが、イタリアやフランス、スペインなどの多国籍のリーグでは、日本人選手の活躍はあまり見れません、またドイツでもチーム内でも、いろんな国籍の選手がそろうチームでは日本人はなかなか結果が出ていません。文化がたくさんの中での結果を出すのはやはり苦手なのかと思います。
さてビジネスの世界に目を向けてみると、、、やはり好景気であり、そしてGDPが日本の次の第4位であるドイツとの相性はいいと思います。
本当に、いろんな分野での交流があると思います。
フランスやイタリアのような所との華やかな部分が表にいつも出ますが、ドイツとの関係ってとても堅実なような気がします。
僕は、ヨーロッパに進出するなら、魅力的かもしれないがラテン系の多い、スペイン、フランス、イタリアを避けて、、、厳格なゲルマン系のドイツから進出するべきだと思う。
気質の問題だと思いますが、やはり相性がいいと思います。
現に、デュッセルドルフなどは日本企業が沢山出ているようですし、結果も出ているようです、なのでヨーロッパの進出を考えてる企業なんかは、ヨーロッパの大きな市場で勝負するには、まずはドイツから攻めて拠点作りが良いのかなって思います。
また、ドイツは移民として受け入れて来た、現在とても元気なトルコとの太いパイプがあります。
そのトルコは東ヨーロッパの玄関のような国で、東ヨーロッパは現在、治安がよくなって来て非常に経済が伸びて来ているます。とても魅力的な市場だと思います。
またこれはイスタンブールをふらついて思った事なのですが、トルコの成長度合いってやはり僕にはドイツがとても関与している様に思うんです。
僕は現在フランス、ニースに住んではいますが、ドイツに対しては、日本からは魅力に持った方が良い国だと思います。
まだまだ成長の兆しが見えるドイツとの合性、、、ちゃんと考えなくてはと思います。
ちなみに、、、今ロンドン、ドバイ、イスタンブール、バンコク、マイアミ、香港で展開をしている和食屋さんZUMAのオーナーシェフのライナー・ベッカーさんはドイツ人だったような気がします。んー凄っ
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