8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

海遊館

2019年12月10日 19時36分58秒 | 日記
海遊館は大阪でジンベエザメのいる水族館。
この時期は外でイルミネーションも見ることができる。

12月9日

イルミネーションを見ることも
今回の目的の一つなので、
到着は遅めの13時過ぎ。
海遊館の入館料は2300円。

入館して少し進むとエスカレータがあり、
8階まで一気に上る。

海遊館は巨大な水槽の周りを下りながら
水槽内の生物を見るのが基本と思われる。
総距離約800m。
ゆっくり見れば2時間くらいのコースとなる。

水槽はあまり明るくはないので、
撮影時の感度は1600~3200くらい。
それでも動く魚はブレてしまう。
また、場所、被写体により明るさが異なるので、
感度やシャッター速度の確認は頻繁に行ったほうが良い。

コントラストも高くはないので、
カメラによってはピントが合わないことも多い。

魚は非常に近づいてくることも多いので、
最接近されたとき、ジンベエザメやエイなどの
大型生物は魚眼レンズクラスを使用しても収まらない。


イルミネーションは17時から。
基本的には西にある海遊館の
ジンベエザメのオブジェを入れた画像か、
東にある観覧車を入れた構図が撮りやすい。




近くのイルミネーションと観覧車を入れて
撮影するなら24mm以下のレンズを使うことになる。
イルミネーション撮影は三脚を使うことができるようなので、
低感度(ISO100~200)、
シャッター速度1秒~
絞り8くらいで撮影すると
粒状性の良い写真を撮影することができる。

他には噴水を前景にした観覧車や、
この時期、紅葉したイチョウと観覧車を組み合わせた写真も撮影可能だが、
16mmよりもっと短いレンズがあったほうがいいかもしれない。


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