8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

金星の日面経過

2012年06月07日 18時57分29秒 | 日記
6月5日17時の天気予報では、
6月6日の東京は曇り時々雨。
中国地方は夕方まで広く晴れ。
そのため、広島にある中国自動車道
本村PAを目指す。

6月6日
7時10分から始まった
金星の日面経過。
7:30頃には金星は太陽の中に収まる。


イベントは7時間近い長丁場なので、
約1時間ごとに撮影することにする。

9時頃雲が出始めるが、
食の最大(太陽の最も中心に来る時)の
10時半までは撮影できた。


しかしその後は雲が広がり
11時半には雲の隙間から何とか
撮影できる程度。

晴れている場所を探して東へ移動するが、
雲が多い。
二宮PAで雲の隙間から一瞬見えた太陽を
ND400×2を付け手持ちで撮影。


晴れ間が広がっている場所に着いたのは
兵庫県に入ってから。
時間は14時を過ぎており
食は終わっていた。