8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

ヒルトンホテルの鉄道模型

2021年12月12日 19時31分21秒 | 日記
大阪ヒルトンホテルの
1階ロビーに
「ヒルトン・クリスマス・トレイン&イルミネーション」として
Gゲージの鉄道模型が走っている。

Gゲージとは軌間(レールの幅)が
45mmの模型。

日本で多いのがNゲージ(軌間9mm)
なのでそれに比べると数倍の大きさがある。

12月11日

 ヒルトンホテルのロビーに着くと、
フロント前に模型エリアがある。

ジオラマになっていて、
数車両が走っている。


周囲は休憩スペースや喫茶コーナーに
なっているので、あまり動き回れない。

ジオラマの周りは柵が張っているので、
模型までの距離は1~2mくらいか。

撮影条件について
結構暗いので、だいたい以下の通り。
感度 :6400
絞り :4
シャッター速度 :1/30




新幹線は速いので被写体ブレにも
注意が必要。

レンズは28mm~100mm程度
ただし、望遠になるほど手振れの可能性も
多くなるので望遠側は、50mmくらいに
しておいた方が良いかも。

なお、ここはチャリティーになっていて
募金箱も置いてある。

鉄道模型は動いているので
動画を撮影するのも良いかもしれない。


光の饗宴2021 御堂筋イルミネーション2021 大阪イルミネーション2

2021年12月11日 19時44分30秒 | 日記
12月9日(昨日のつづき)

 難波CITYの「ガレリアコート」(地下1階)では、
上にイルミネーションがある。
大きいので、全景を撮影するためには
レンズは16mm程度の超広角が必要。


およその撮影条件は以下の通り。
感度 :800
絞り :4
シャッター速度 :1/125

難波パークスの南の方に進むと、
「光の滝」がある。
ここも超広角レンズがあった方が良い。
滝の明るさが変わるので、
明るくなった時の撮影が良い。


およその撮影条件
感度 :800
絞り :4
シャッター速度 :1/125

8階に上がると「煌めく草原」がある。
青を基調としたものと白を基調とした
イルミネーションに変化する。


撮影するレンズは標準~中望遠。
撮影条件

感度 :800
絞り :8
シャッター速度 :1/30~1/125

青いイルミネーションと
白いイルミネーションで
明るさが変わるので、
画像を確認しながら撮影した方が良いと思う。


光の饗宴2021 御堂筋イルミネーション2021

2021年12月10日 20時28分13秒 | 日記
タイトルの示すように、
御堂筋周辺でいろいろな
イルミネーションを
見ることができる。

12月9日

 御堂筋の点灯は17時ころなので、
先にアメリカ村の近くにある「BIGSTEP」の
イルミネーションを見に行く。
まだ明るかったが、ツリーと奥のランプ等の
イルミネーションを見ることができる。
ツリーと奥のイルミネーションを撮影するなら、
16mm位の超広角レンズが必要。

まだ明るかったので、およその撮影条件は以下の通り。
感度 :800
絞り :4
シャッター速度 :1/125くらい。

御堂筋は17時前に点灯。
照明が目立ってくるのは17:30頃から。
御堂筋のイルミネーションは、
梅田から難波の間で、色が異なる。
心斎橋付近では「ゴールドミックス」


難波駅付近では「パープルミックス」

この間に「桜色」があるらしいが、
気が付かなかった。

主に木にLEDがついていて、
広角~標準レンズだと、木々の間が広く、
間延びする。
望遠レンズで撮影したいが、
どんどん暗くなっていくので、
手持ちでの撮影は難しくなっていく。
感度で、絞り4でも
時間がたつにつれ、
シャッター速度は1/30より
遅くなっていくので、
手振れには気を付けた方が良い。

一枚撮影するごとにカメラのモニターで
拡大して確認すればよいのだが、
構わず撮影すると、帰ってから
手振れ画像に気づくことも多かった。


はなぶん-サンクスイルミ

2021年12月03日 19時26分11秒 | 日記
2014年12月に来たときは
「奥河内イルミナージュ」
という名称で開催されていた。

「はなぶん」は「花の文化園」
の愛称または略称か?
開催期間は2021年10月16日から
2022年02月14日
開園時間は17:30。

イルミネーション時の入園料は1500円

会場は8のステージからなる。

12月2日

 今回はバスで訪問。
本数は行き帰りとも多くないので、
時刻表は要確認。
 バス停は「上高向(かみたこう)」
会場までは20分ほど歩く。

会場の近くには道の駅
「奥河内くろまろの郷」があるので、
アクセスは車の方が便利。
今回もバスで会場に向かう人には
会わなかった。

三脚の使用は花壇などに
入らない限り可とのこと。

また、足元が暗いところもあるので、
懐中電灯もあった方が良いかも。

撮影中は気にもしなかったが、
それぞれのステージには
「旅うさぎ」というオブジェ?
がいるらしい。


撮影ポイントは、

1.「はじまりとおわりの街」。
 入園してすぐ正面に広がる。
 街の外周、中から見ることができるので、
 時間があれば一通り回ってから撮影ポイントを
 探すのもよい。

 この街と次の「きらめく水都」の間に
 ちょっとした展望台があり、
 俯瞰した街を見ることができる。

2.「きらめく水都」
 右に進むと見えてくる。
 少し低いところにあるが、
 近寄って撮影することもできる。


3.「楽師の花舞台」
 スクリーンモニターとレーザー光?で、
 定期的にイベントを行っている。

4.「まんぷく広場」
  軽食を撮ることができる様子。

5.「心紡ぐバラの森」
 ハート形のオブジェが撮影ポイント。


6.「深海の古都」
7.「最果てのエデン」
8.「ゴールデンロード」

バスの時間もあり、
今回は6,7,8を
見ることはできなかった。

光の状況も変わるので、
一つ一つ撮影していると
時間が足りない。

8つ全てを回るなら、
各ステージの場所と、
時間配分を考えて
回ったほうが良い。

車なら、あまり時間を気にせず
撮影できると思う。


撮影するレンズについて

 基本的に暗いので、
 広角~標準がメインになる。
 三脚を使うこともできるので、
 望遠を使用しても良いが。

 被写体の明るさに大きく依存するが、
 手持ちで撮影するなら撮影条件はおよそ以下の通り。
 感度     :800~1600
 絞り     :4くらい
 シャッター速度:1/30くらい

イルミネーションの明るさは
 刻々と変わるので、露出は
 マメに確認した方が良い。
(オートで撮影していると
 花が露出オーバーになることもある)

また、その際はシャッター速度も確認し、
手振れしない速度か確認するのが良い。