8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

平等院付近

2014年11月25日 17時54分58秒 | 日記
11月24日

良い天気が続いたので
平等院へ。
機材はデジカメのみ。

平等院の
拝観料は600円。
多少並ぶが、
東福寺ほどではない。

ただ、鳳凰堂内部は
さらに300円必要で、
3時間待ちだったため、
今回はパス。

平等院敷地内は、
紅葉の綺麗な場所もあるが、
阿字池越しに
鳳凰堂を写す構図では、
あまり紅葉を取り込めない。


平等院を出て、
宇治川の橘島にかかる、
朝霧橋のたもとから撮影。


その後、平等院から
北東へ2km弱の
所にある
三室戸寺(みむろとじ)へ。

5月はツツジ、
6月は紫陽花
7月は蓮
と花で有名。

ただし、三脚は禁止。

紅葉は
「池泉」周辺や
「三重塔」付近など。


東福寺~永観堂

2014年11月23日 17時55分05秒 | 日記
11月22日

京都が紅葉の
ピークを迎えている
ようなので、
行ってみた。

東福寺(拝観料:400円)
 最寄り駅は「東福寺(JR、近鉄)」。
 流れに沿って歩けば到着する。

 臥雲橋付近が入り口となっていて、
 紅葉と通天橋を撮影できるため、
 混んでいる。

 しかし、最も混んでいるのは、
 通天橋で、100メートル
 進むのに1時間かかった。

 紅葉は陰影の差があり、
 露出はやや難しい。

 また撮影したのは
 昼過ぎだったが、
 通天橋からの
 撮影はやや逆光気味で、
 空が白く飛びやすくなっていた。

 画像としては、
 臥雲橋からの法が好み。


南禅寺
 京阪「東福寺」駅に戻り、
 「三条」駅で地下鉄に乗り換え、
 「蹴上」駅で下車。
 ここも流れに沿って歩くと到着。

 山門の東側で多く紅葉しているが、
 午後の撮影なので、
 三門を背景にすると、
 逆光となる。


永観堂(拝観料:1000円)
 南禅寺から北へ進むと、永観堂。
 17:30からのライトアップ時は600円。

 ここの紅葉は色が濃い。

 あちこちで撮影できるが、
 池の周囲がメジャーなポイントの一つ。

 紅葉が池に写っているのも綺麗だが、
 多宝塔と紅葉を撮影するにも、
 適している。
 午後は順光となる。


いずれも混雑が激しく、
三脚はもちろんのこと、
一脚も禁止しているところもある。
  
撮影場所の確保も
大変なため、
機材はレンズ交換
しなくて済むように、
高倍率ズームを使うか、
カメラ2台体制で
臨んだ方が効率が良い。

8×10での撮影は、
ほぼ不可能。

耶馬渓

2014年11月21日 18時06分09秒 | 日記
大分県にある
耶馬渓は地図を見ると、
本耶馬渓
深耶馬渓
裏耶馬渓
奥耶馬渓
といろいろある。

深耶馬渓は
以前撮影したが、
今回は、他の耶馬渓を
回ってみた。

11月20日

本耶馬渓
 地図によって、
 場所が微妙に異なる。
 道の駅「耶馬トピア」の周辺らしい。

 深耶馬渓のポイント「一目八景」の
 ような決まったポイントは無さそう。


裏耶馬渓
 「耶馬トピア」の南西、
 県道702号沿いにある。
 特に決められた撮影スポットは無い。

 県道からだと、見えないので
 左を流れる川の対岸から撮影。
 右手から日が昇るため、
 午後の方が光線状態は
 良いかもしれない。


立羽田の景
 裏耶馬渓の南にある。
 駐車場、広場もある。


 看板の説明では、
 この町では他に16の
 「景」が指定されている
 とのこと。

奥耶馬渓
 道の駅「やまくに」の
 近くだが、
 ここに至っては、
 それらしい景観すら
 見つけることはできなかった。
 代わりに案山子の村がある。

耶馬渓は広い範囲に
奇岩、奇景が広がるが、
今まで見た中では、
「深耶馬渓」と「立羽田の景」が
観光スポット。

他は各自で気に入った所を
探して撮影すれば良い。


38代 天智天皇陵、39代 弘文天皇陵

2014年11月18日 18時18分38秒 | 日記
11月17日

38代 天智天皇陵
 京都では初の御陵。
 最寄り駅は、
 地下鉄東西線の「御陵」駅。
 「山科」駅からも2km弱。
 府道143号沿いにあるので分かり易い。
 長い参道の先に拝所がある。


毘沙門堂
 「山科」駅の北約1km。
 紅葉している木もあるが、
 全体としては少し早かった気がする。

 夜はライトアップされるようだが、
 どのくらい混雑するのだろうか。


39代 弘文天皇陵
 滋賀では初(唯一?)の御陵。
 最寄り駅は京阪電鉄「別所」駅だが、
 JR「山科」駅から一つ東にある
 「大津京」からでも数百メートル。
 御陵が記載されていない地図もあるが、
 大津市役所の裏(西)にあるので、
 迷うことはない。
 天皇に即位しなかったという説もある。


34~37代 天皇陵

2014年11月16日 17時57分43秒 | 日記
11月15日

34代 舒明天皇陵

近鉄「大和朝倉」駅が
最寄り駅だが、1km以上ある。

前日「香落谷」へ行く際、
近くを通っていたので、、
そのとき寄っておけば良かった。

御陵に駐車スペースはあった。



35代 皇極天皇陵、37代 斉明天皇陵

重祚しているので、同じ天皇。
舒明天皇の南西約10kmの所にあり、
最寄り駅はJR「掖上(わきがみ)」駅。
やはり、駅から1km位。

駐車場があるので、
車が便利。
しかし、そこから石段を
200段以上
登らなければならない。

「乙巳の変」の時の天皇。


36代 孝徳天皇陵

大阪方面に移動。
推古天皇陵の近く。
最寄り駅は近鉄「上の太子」駅。

御陵に車は停められないが、
道の駅「近つ飛鳥の里太子」が
御陵の東、数百メートルの所にあるので、
道の駅に車を停めて行くことが出来る。

この御陵は、正面から参拝することは出来ない。