8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

孝霊天皇陵

2013年07月20日 19時19分37秒 | 日記
7月19日

7代 孝霊天皇の御陵は、
孝安天皇陵の
北15km位
の所にある。

JR王子駅からだと
南に1km位。

駐車場には、
車止めがあるので、
停めることが出来るのは
自転車かバイク。

入り口には
例によって、
注意書きの標識。


階段を上ると御陵がある。
東側に道があるが、
通行禁止なので、
見ることが出来るのは
正面のみ。


この付近、
南は丘陵状
(開発されているが)
の地形だが、
北には王子駅を中心として、
大和川が流れているので、
当時は、その付近を中心に
栄えていたのかなと思う。

祇園祭 宵山

2013年07月16日 19時00分03秒 | 日記
7月15日

 なので、宵宵山と言うべきか。
 ともあれ、山鉾を撮影しに行く。

 15時に到着。
 鉾頭は暗くなると見えないので、
 先にこれを撮影して回る。

 鉾頭だけをアップで撮るなら、
 レンズは35mm版で600mmでも
 長すぎると言うことはない。

 18時になると、
 歩行者天国となり、
 山鉾の提灯に火が入る。

 提灯の明るさと、
 周囲の明るさの
 バランスが良くなるのは
 19時頃。(±15分位?)

 その頃には、混雑も頂点に
 達するため、落ち着いて
 撮影することは難しい。

 レンズ交換も、
 ままならないので、
 高倍率ズームが便利。
 焦点距離は24-200mmあれば、
 だいたい撮影できる。

 人の頭越しに撮影することも
 多いので、ライブビューの
 使えるデジカメは便利。

 夕方の雰囲気を出すために、
 露出をマイナス側に
 何通りか変えて撮影し、
 後で選別。

 今回は四条通にある、
 月鉾・函谷鉾・長刀鉾
 の写真を掲載する。


月鉾の鉾頭


函谷鉾の提灯


長刀鉾

孝昭・孝安天皇陵

2013年07月12日 20時25分04秒 | 日記
7月1日に
2~4代天皇陵について記した。
今回は5代孝昭、6代孝安天皇陵。

場所は畝傍山の南西4km
御所市に位置する。

5代 孝昭天皇陵
 国道24号「三室」から
 北西方向に見えるが、
 案内板は無い。

 また駐車場も無い。

 御陵は少し高くなっていて、
 正面から見ることは出来ない。


 近くに孝昭宮もあるが、
 例によって何も説明がないので、
 詳細は分からない。

6代 孝安天皇陵
 孝昭天皇陵の
 東1.5kmの所にある。

 こちらは駐車場もあり、
 山?の中腹にある。


 御陵からは西に
 視界も開けている。


赤目四十八滝

2013年07月11日 18時41分47秒 | 日記
7月10日

三重にある赤目四十八滝を、
北西の日本サンショウウオセンターから
南東の県道784号と合流する「出合」
に至る道を歩くことを目的としたため、
コンデジのみの軽装備で臨む。

駐車料:800円。
入山料:300円。

距離:片道約4km
高低差:200m強。
登り:2時間。
下り:1.5時間。

「出合」まで行っても
そこから交通手段は無いので、
最後の滝「岩窟滝」までで
引き返してもよい。

各滝の近くには
標識がある。
ただし、今回梅雨明けから
間もないにもかかわらず、
水のない滝も幾つかあった。

滝は晴れていると
明るい所と日陰とで
輝度差が大きいので、
撮影対象を明確にして、
画像を確認しながら、
露出を変えて撮影する。

「荷担滝」より
上流だけを撮影するなら
「出合」から行くと
30分くらいで着くので
アクセスは良い。

駐車スペースは
数台しかないが、
無料である。

以下、主な滝3つ


スタートから5分くらいにある「不動滝」


最も有名な滝の一つ「荷担滝」。
ここまで1時間~1時間半。


最後の滝「厳窟滝」。
ここまで2時間弱。

飛鳥の石造物

2013年07月10日 19時03分29秒 | 日記
7月9日

飛鳥にある
石造物を撮影に行く。
機材はデジカメのみ。

この付近は撮影対象が
多くあるが、歩くには
距離がある。

また、それなりに坂もあるので、
電動自転車で移動するのが、
効率的と思う。

まずは「亀石」。
岡寺駅の東に延びる
県道155号を1kmくらい進むと
一本南の農道にある
シンプルな石造物。


農道を西へ500mほど
道なりに進むと、
「鬼の俎」、「鬼の雪隠」
に到着。

「鬼の雪隠」の前に
左に登る道があるが、
「鬼の俎」は
「鬼の雪隠」から見て
右側、数メートルの所にある
階段を登る。

これらもシンプルな石造物。
雪隠は囲っている鎖を
入れたくなかったので、
これも超広角レンズを
使用。


俎は木に囲まれて、
やや薄暗いので、
フラッシュを使用。


この二つの石造物は
もともとは石室の
底石(俎)と蓋石(雪隠)
で蓋石が転がり落ちたらしい。

また、鬼が俎で料理し、
雪隠で用を足した
という伝説も。

いずれにせよ
セットであるらしい。

ちなみに石室は
底石、蓋石、扉石
で作られていたとのことだが、
扉石は今は無い。

誰の石室かは分からない。