8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

安倍文殊院から藤原京へ

2018年03月31日 19時12分05秒 | 日記
 3月30日

 奈良の桜は、多くの場所で満開となり、
 散り始めている所もある。

 今回は安倍文殊院と藤原京を回る。

 1.安倍文殊院
  桜井駅の南南西1kmくらいの所にある。
  「金閣浮御堂」が特徴の一つ。


 稲荷神社からは境内を俯瞰してみることも出来る。

  撮影に使うレンズは広角から望遠。

 2.安倍史跡公園
   南西へ200~300m進むと、
  「安倍史跡公園」があり、
  桜だけなら、文殊院より大きく華やかな桜が数本ある。


  撮影の自由度は高く、色々な方向から撮影できるので
  レンズは超広角から望遠まで使うことが出来る。
  ただ、背景は民家なので、背景処理は工夫が要るかも。

 3.藤原宮跡
  さらに西へ3km進むと藤原宮跡。
  菜の花畑と桜を撮影できる。


  菜の花と桜を組み合わせて撮影するなら、
  望遠系の方が使いやすい。

天草

2018年03月30日 21時48分52秒 | 日記

天草へ行く方法は幾つかあるが、
「熊本」駅から「三角(みすみ)」に出て、
クルーズ船で「本渡(ほんど)」に渡ることにした。

 3月27日

 10時「熊本」駅発「三角」行きの列車に乗るため、
 熊本駅の5番ホームへ行くと、
 6番ホームに「SL人吉」がいた。
 SL発車まで時間が無かったが、とりあえず撮影しておいた。


 熊本から三角まで1時間弱だが、
「A列車」が運行されていれば40分で行くことが出来る。

 ただし、三角から乗るクルーザーは同じ。

 三角から松島を経由して本渡まで約1時間。
「松島」までなら17分。

 松島では、「イルカクルーズ」や「天草五橋(あまくさごきょう)」など
 観光するなら、ここで降りた方が良いかも。
 殆どの客もここで降りる。

 本渡までは数人しか乗っていなかったので、
 船での撮影はこちらの方が自由度が高い。

 本渡到着は12時過ぎ。帰りの船は14時50分なので、
 滞在時間は2時間強。
 タクシーやレンタカーを利用するならある程度行動できるが、
 徒歩だと行動範囲は限られる。
 今回は「祇園橋」に行くことにした。

 「祇園橋」は天草の乱の激戦地らしい石橋。
 本渡から歩いて30分程度。
 本渡港から北へ歩き「町山口川」から上流に向かって歩けば着く。


 本渡港に戻り、クルーザーに乗って三角に戻った。


 17時過ぎには熊本駅に着く。
 強行すれば、大阪からの日帰りも可能らしい。


水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)

2018年03月29日 20時30分46秒 | 日記
3月26日

 「水前寺成趣園」は熊本市にある庭園。
 「水前寺公園」でも通じるらしい。
 熊本駅から路面電車で約30分。

 
 12時前の新大阪発の新幹線に乗ると15時過ぎに熊本着。
 もう一本早い新幹線にに乗りたかったが、満席だった。
 混んでいるのは春休みの為?

 庭園には15時半頃到着。

 入園料400円。

 池あり、山(水前寺公園富士山)あり、
 鳥あり、魚ありと変化に富んだ庭園。

 入り口から入ると庭園全景を望むことが出来る。


 池には魚、鳥が居て結構賑やか。
 気のせいか大きく見える。


 山の向こうに回ると、桜の公園?があり
 7分咲~満開という感じだった。


鳥の撮影には300mmくらいのズームレンズがあると良い。
桜は多くあり、近寄ることの出来る桜もあるので、望遠から超広角レンズまで色々試すことが出来る。

城南宮

2018年03月16日 19時25分18秒 | 日記
3月15日

 「城南宮」は近鉄「竹田」駅の南西約1kmの所にある。
 拝観料600円。

 順路に従って撮影しながら進むと1時間くらいかかる。
 梅のピークは若干過ぎていた気がするが、
 密集しているので撮影はし易い。



 レンズは超広角から望遠まで使うことができる。
 梅によっては近寄ることができないものもあるので、
 アップで撮るなら、望遠はあったほうが良いかもしれない。

 梅以外には椿も咲いていた。
 花が落ちている物もあったが、
 苔との組み合わせもきれい。


 色彩的には、やはり日が差しているときのほうが良いと思う。
 椿もアップで撮影するなら望遠やマクロが欲しいところ。


 花に限らず庭園自体も苔が綺麗。



 ただし、一脚、三脚などは一部?禁止されているので、
 手持ちでの撮影を考えたほうが良い。