8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

東九州

2014年04月24日 18時22分43秒 | 日記
東北の桜も気になるが、
九州へ行くことにした。

4月22日

6時。桜島の東にある
道の駅「垂水」にて起床。

18度と暖かい。

雨は5時頃から降り始め、
桜島は全く見えない。

止む気配もないので、
南下する。

ちなみに桜島の周囲は40~50kmで
車でなら約1時間で回ることが来出る。

8時半頃、佐多岬到着。
雨は小雨。昔来たときより
随分寂れた印象がある。

展望台までは800m。
途中猿がいるが、
人を見つけると逃げる。
写真を撮るのは困難。
襲ってくるよりはましか。

雨でどんよりしているので
面白くはないが、
灯台は確認できた。


北上して、宮崎の道の駅「フェニックス」へ。
15時頃到着。

「鬼の洗濯板」は数キロ上の青島が
本命らしいが、ここからでも
波状岩を見ることができる。
車を道の駅に止めることが出来るので
便利。


もっとも波状岩を近くで見るなら、
階段を下りて行かなくてはならない。

更に北上すると、
道の駅「日向」の南1km位の所に、
美々津に神武天皇が東征するときに
船出されたと言われる港がある。
写真の灯台の右側をお船出されたので、
「お船出の瀬戸」というそうな。


更に北上し、本州に戻る頃には12時を過ぎていた。

九州の東側も高速が通りつつあるが、
北九州から鹿児島まで、
高速が早く繋がることを望む。

2014年 佛隆寺

2014年04月16日 18時31分56秒 | 日記
4月15日

急遽、満開になったらしいのと、
今週後半は天気が悪そうなので、
この日に行くことにした。

7時半到着。

駐車場は既に満車。
5時半ならまだ空いているらしい。

7時頃から千年桜に日が当たり始め、
周囲の桜に日が回るのは8時頃。
9時を過ぎると風が出やすくなるようなので、
8×10のような、シャッター速度が遅い
(1秒くらい)撮影だと、8時前後が
撮影に適した時間帯。

ここには、千年桜以外にも
桜が多数咲いてる。

今回は、デジカメで、
以下の3カ所を撮影。

1.見上げるような構図。


2.千年桜脇の佛隆寺への石段から逆光で撮影。


3.千年桜付近の密集して咲いていた桜。


14代 仲哀天皇陵

2014年04月13日 18時01分56秒 | 日記
4月12日

14代、仲哀天皇は、
初めて父親が天皇でなく、
(父はヤマトタケル)
御陵も初めて奈良盆地の
外にある天皇。

近鉄藤井寺駅の南約1kmの所にある。

何故か神功皇后陵とは
随分離れている。
(神功皇后量は、
 奈良駅の北西3~4kmの所)

途中、辛国神社がある。
渡来系氏族と繋がりがあるらしいが、
祭神は
饒速日命(ニギハヤヒノミコト)、
天児屋命(アメノコヤネノミコト)
素戔嗚命(スサノオノミコト)
と、日本古来の神々。


辛国神社


辛国神社鳥居

仲哀天皇陵は周濠のある
前方後円墳。


「岡ミサンザイ古墳」の
名称もあり、19代允恭天皇
より新しい5世紀後半に
築造されたという古墳。

石舞台

2014年04月12日 18時02分11秒 | 日記
4月11日

昨年、又兵衛桜の帰りに
寄ってみたら、
かなり混雑していた。

今年は、既に散り始めていたためか、
閑散としている。

又兵衛桜が七分咲き
くらいが目安かもしれない。

入場料は250円だが、
北東側の高台からも撮影できる。

石舞台の側面から撮影すると、
家などが写り込むので、
更に北側に寄れば、
桜を背景に撮影できる。


石舞台を北上して、
横道に逸れると酒船石。
石舞台から歩いて行くには
少し遠いので、
自転車(できれば電動アシスト)が、
便利。


更に数十メートル北に進むと
酒船石遺跡。
小さい石垣?で、
通り過ぎていく人も多いが、
日本書紀に記されている
遺跡である可能性もあるという。
由緒ある遺跡。


2014年 又兵衛桜

2014年04月11日 18時46分16秒 | 日記
4月10日

又兵衛桜が満開になってから
晴天が続いている。

6時半頃到着。

今回は西側から
逆光気味に撮影。
桜の花が目立つのは良いが、
空はカットしないと、
白く飛んでしまう。



2枚目はもっとアップで
撮影しても良かったかもしれない。

又兵衛桜のすぐ近くに
北向地蔵桜があり、
案内板もあるが、
こちらは訪れる人は希。