8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

近江妙蓮公園

2016年07月30日 17時55分14秒 | 日記
今年は滋賀県、烏丸半島の
蓮が殆ど無いらしいので、
半島の東、数キロの所にある
近江妙蓮公園へ行く。

7月29日

駐車場はあるが、
大きくないので
すぐ満車になる。

入館料200円。

ここの蓮は「妙蓮」。
つぼみは普通の
蓮と似ているが、
開花したときは
花弁しか見えない。


つぼみの状態から、
枯れ落ちたものまでいろいろあるが、
どの状態が、満開なのか
よく分からない。

個人的には、外の花弁が開き、
中央はまだ閉じているという状態が
比較的まとまりがあって撮影しやすい。


使用するレンズは、
広角から望遠まで
いろいろ使うことができるが、
葉陰にある蓮や、
逆光に近い条件で撮影するには、
小さい物で良いが、
フラッシュがあると便利。



和歌山 白浜付近~千畳敷、三段壁~

2016年07月23日 17時55分34秒 | 日記
7月22日

一応晴れているので、
和歌山へ向かう。

高速道路の開発が進み、
白浜へは、アクセスが良くなった。

まずは、千畳敷へ。
眺めたり、散策したりする分には
面白いが、写真の構図は難しい。

全体を撮ると漠然とした
構図になりやすいし、
アップで撮影すると
落書きが目立つ。


1km程南下すると千畳敷。
ここも、展望所から撮影すると
右に白い建物が写り込むので、
構図は難しい。


三段壁はエレベーターで
地下の洞窟へ下りることが出来る。
1300円。

洞窟に流れ込む波が立てる
しぶきが見所の一つだが、
干潮、天気(風)、運などの
要素による要素も大きい。


洞窟は暗いので、
撮影条件は
感度1600、絞りF4、シャッター1/30位。

また、手すりがあって、三脚は使いにくい。

2016年 祇園祭 宵山

2016年07月16日 18時57分53秒 | 日記
7月15日

17:30頃 祇園四条に到着。
まだ明るいので祇園町を歩く。

花見小路も人が多く、
車も通るので、
落ち着いて撮影はできない。


石堀小路(いしべこうじ)も、
そこそこ人はいるが、
時々、誰も通らなくなるときもある。


18時から歩行者天国になるので
鉾のある四条通を歩く。

混雑しているので、
人を極力入れずに撮影するには、
脚立を使って、望遠で撮影するか、
超広角レンズで近寄って撮影するか。


感度は400以上に設定しておくのが
良いと思う。


19時頃、長刀鉾付近から帰ろうとしたが、
混雑していて、迂回したこともあり、
祇園四条に着いた時には20時を過ぎていた。

宮古島-3(最終日)

2016年07月05日 17時53分25秒 | 日記
6月30日

天気予報では10日くらい晴の予報だが、
快晴と言うわけでなく、雲も結構多い。
この日の天気予報も晴れとなっていたが、
雨雲も見える。

まずは、宮古島3大大橋(と言われているか知らないが)の一つ、
来間(くりま)大橋を見ることができる
「竜宮城展望台」へ行く事にする。

来間島に渡るが、
展望台への標識がなく、道が狭い。

3台くらい展望台に向う車がいたが
次第にバラバラになる。

それでも適当に見当を付けて
進んでいる内に到着。

他の車も数分後には到着した。

展望台から撮影すると
橋の後方で雨が降っているように見える。
写真を撮ったのちすぐ移動。


池間大橋は28日の西平安名崎で撮影したので、
3つ目の大橋、伊良部大橋へと向かう。
この橋が最も長く、伊良部島から撮影するが、
特徴のある波打った橋をアップで撮影するには
300mm以上の望遠が欲しい。


今回の最後の被写体はマングローブ。
宮古島には2カ所ある。
島の西にある「川満マングローブ」は
標識もない。

もう一つ島の北にある「島尻マングローブ」は
「池間島」に向かう途中で標識が見えてくるので迷わない。

遊歩道を端まで歩くと10分ほどかかる。
引き潮なのか、
水が余り無いので、乾燥した印象。

マングローブの根本付近は以外と暗く、
根本をアップで撮るなら
感度を400以上に上げた方が良い。

そうこうしている内に
雨が降り出したので
撮影を終了。

帰ったのは翌日7月1日。

前々回のブログ「宮古島-1」で
関西から宮古島の直行便は
朝早いと記したが、
宮古島から関西へは宮古島13時過ぎに出発するので、
乗ることが出来れば便利。
と、帰ってから気がついた。

宮古島 (完)

宮古島-2

2016年07月04日 17時57分54秒 | 日記
6月29日

この日はビーチ巡り。

最初のビーチは東平安名崎の北にある吉野海岸。
駐車料500円。
駐車場のエリアに、トイレ、更衣室、シャワーがある。
ビーチへは車で送り迎えしてくれる。

駐車場に戻るときは、携帯電話で連絡する。
よって、携帯電話は必須。
トイレに行くにも、携帯で送迎車を呼ばなければならないのが難点。

海中をシュノーケルで
撮影することにしたが、
吉野海岸での水中撮影時の装備について(私見)。

1.パラソル
  1000円くらいでレンタルできる。
  パラソルは予め海岸に立てられているので
  自分で持ち運ぶ必要はない。
  日よけ以上に荷物を置く場所の確保としての意義がある。
2.マスク
  無いと、水中で視界がきかない。
3.シュノーケル
  無いと、長時間水に顔をつけていられない。
4.フィン+ブーツ
  無いと、水中、水上で移動するのが大変。
  また、珊瑚の海岸なので裸足で歩くと痛い。
5.ライフジャケット
  あると、水上移動が楽。
  ただし、水中に潜るのが困難になる。
  水中から見上げるような写真を撮るなら、
  着ない方がよいかも。
6.デジカメ
  防水対応のカメラ。
  浅瀬でのシュノーケルなので、
  数メートルの防水機能があればよい。


撮影を開始する。
今回フィンを付けずに海に入る。
魚の居る岩礁まで、数メートルだが、
フィンがないと辿り着けない。

海岸の南の方に腰くらいの位置で
岩礁のあるところを見つけた。
しゃがんでみるとそれなりに魚が居る。
追うと逃げるが、じっとしてると寄ってくる。



しかし、周囲が明るすぎるためか、
カメラの液晶が全く見えない。
仕方ないので、適当にカメラを魚の方に向けて撮影。
結局海に入ったのはこの吉野のみ。

吉野から少し北に行くと新城(あらぐすく)海岸。
標識は無いので、
適当に進んだら到着。
シャワーは屋外。
個々のトイレは仮設トイレのような感じ。
更衣室はあるのかどうか気がつかなかった。

ここも腰の位置くらいの深さの所に
魚のいそうな岩礁はあった。

撮影は海岸から。



3つ目は西平安名崎の近くにある砂山ビーチ。
駐車場にトイレ、シャワーがあるが、
海岸へ行くには、文字通り
砂山を越えていくことになる(5分くらい?)。

天然のアーチがあるが、
アーチと背景を組み合わせて撮るには、
看板が立ててあったり、
人が居たり、
アーチ内と外との輝度差が大きかったりで、
撮影は難しい。

よってアーチの下の海岸を撮影。



この日の撮影はここまで。