近鉄奈良駅のすぐ東(奈良公園方向)にある
商店街を右折。その先の車道を横断し、
東(猿沢の池方面)へ数メートル進み、
再度右折し、商店街を進むと右手に
「ならまち保護どうぶつ園」が見えてくる。
どうぶつ園と言ってもビルの1階にあり、
天王寺動物園などと比べると大分小さい。
入園料1000円。
この動物園には、
ふくろうが十羽以上いる。
檻や柵が無く、アップで撮影したり、
何羽かには、触ることができる。
撮影は可だが、フラッシュ、動画は禁止。
園内は薄暗いので、フクロウの撮影条件は以下の通り。
感度: ISO400
絞り: F2.0
シャッター速度: 1/8
ただ、このシャッター速度だとブレやすく、
もっと暗い所にいるフクロウもいるので、
ノイズが気にならなければ、
感度: ISO3200
絞り: F2.0-2.8
シャッター速度 1/30
位がよいかもしれない。
2月20日
入園すると、すぐにフクロウがいる。
あまり動かないので、作り物なのか本物なのか、
区別のつかないのもいる。
1.メンフクロウ
羽毛が非常に柔らかい。
2.アフリカワシミミズク
多分、この園で最も大きい。
触ることはできない。
3.インドオオコノハズク
白目が黄色いのが特徴らしいが、
眠っているのかずっと目を閉じていたので
わからなかった。
眠っているふくろうにも触ることはできない。
(上記のフクロウの名前において、
フクロウの名前を間違えている可能性あり)
他にも籠に入ったウサギや鳥もいたが、メインはフクロウ。
その他には500円払えば、鷹のフライング体験というのもある。
左手に手袋をして、鷹の名前を呼ぶと、手袋に止まる、
その後、鷹をもとの位置に飛ばすというもの。
ここは、動画も可とのこと。
一人で行っても、カメラをスタッフに渡すと、
その時の様子を撮影してもらえる。
小さいけど、ゆっくり楽しむことができる動物園。