8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

10代~12代天皇陵

2013年11月25日 18時26分45秒 | 日記
11月24日

10代崇神天皇陵

実在した最初の天皇の御陵。
JR桜井線、柳本駅から東に進むと到着。
御陵の濠に沿って歩くことができるので
前方後円墳感を味わうことが出来る。
天皇陵の参拝者に会ったのは、
神武天皇陵以来。

濠を隔てたところから参拝する。



12代景行天皇陵

11代天皇陵に行きたいところだが、
崇神天皇陵の近くに景行天皇陵があるので、
先に行くことにした。

国道169を1km弱南下したところにあるが、
崇神天皇陵の東を通る「山辺の道」からも
行くことが出来る。

ただし、「山辺の道」は道幅が狭いところや、
石段もあるので、自転車でも通るのは
難しい箇所もあり、
歩く人のための道のようである。
ここでは参拝者は見あたらなかった。

ちなみに景行天皇は、日本武尊の父親。



11代垂仁天皇陵

JR桜井線で天理まで北上し、
近鉄戦に乗り換え、尼ヶ辻で下車。

JR桜井線も、近鉄天理線も本数は多くないので、
乗り継ぎのタイミングが悪いと時間がかかる。

天皇陵は電車からでも見ることが出来る。

ここも大方、濠に沿って歩くことが出来るが、
南西部分は歩くことが出来ない。

崇神天皇陵と同じく、濠を隔てたところから参拝する。



蓬莱橋と香嵐渓

2013年11月23日 18時02分27秒 | 日記
11月22日

蓬莱橋、香嵐渓とも再訪。

まずは、蓬莱橋。
静岡にある900m近い木造橋。

前回(2011年9月)、
橋桁は流木だらけだったが、
今回流木が絡んでいる橋桁は一つだけ。

8時頃から撮影開始。
時間が経つと逆光になる。
また9時を過ぎると観光客も増えるので、
できるだけ早い時間の撮影が良さそう。
夏の早朝の方が良かったかもしれない。


対岸から撮影すれば順光になるが、
手前が日陰になる。
また背景が町になってしまう。

橋は通行料100円。
片道10分くらい。
橋の上からは
富士山を臨むことが出来る。


蓬莱橋から香嵐渓までは約150km。
昼過ぎに着いたが、駐車場が目前で
満車になってしまった。

しばらく時間を潰し、
15時過ぎに再訪。
渋滞しているが、
何とか車を停めることが出来た。

目的はライトアップした風景。
空に明るさが残る日没直後が
理想だが、めぼしいポイントは
どこも人で一杯なので、
場所の確保が難しい。

17時頃、国道153号沿いの
歩道から撮影したが、
人が歩くと揺れるので、
ブレたかもしれない。


19時頃になると、
人は多いが、
撮影ポジションは
確保しやすくなるので、
ライトアップした山を撮影。
撮影条件はISO100で
絞り16、露出60秒としたが、
少し露出が足りなかったかもしれない。


曽爾高原

2013年11月09日 17時59分25秒 | 日記
11月8日

奈良の東にある、
「曽爾(そに)高原」へ。

機材はデジカメのみ。

11時に駐車場(600円)に到着。
ススキと夕景が目的なので、
時間がある。

そこで、「倶留尊山(くろそやま)」に
登ってみる。

「亀山峠」までは、木段で登りやすいが、
その先は山らしい道になる。
「二本ボソ」からは有料(500円)。

「二本ボソ」~「倶留尊山」間は、
距離700m、
時間にして30~40分程度の行程だが、
急な坂道を降りた後、
急な登りが続くため、
なかなかハード。

16時頃から撮影開始。
まずは、「亀山峠」の途中から
望遠レンズで撮影。


次にススキが群生している所で、
夕日を入れて撮影。


日没は17時頃。
「お亀池」の周りにある
灯籠もその頃から点灯する。

全体を見下ろせる
高台に登ってみたが、
灯籠の光が弱く、
目立たないので、
灯籠近くから撮影。


灯籠と周囲の明るさの
バランスが良くなるのは、
17時20分前後。

感度を上げて撮影したが、
本来は、三脚を
使用した方が良さそう。

開田高原

2013年11月06日 18時01分11秒 | 日記
11月5日

国道19号沿いにある
道の駅「日義木曽駒高原(ひよしきそこまこうげん)」
で起床。

気温1度。奥入瀬(7~9度)より寒い。
撮影ポイントは
ここから約30km西、
国道361号沿いにある展望所。

7時半過ぎに到着。
御嶽山の真下に
建物があるのが邪魔だが、
8×10ではどうやっても
外すことが出来ない。

仕方ないので、
右の紅葉を多く
取り入れる構図で撮影。


天気予報では、
一日広く晴れる予報だったが、
8時過ぎには雲が出始める。

展望台からR19号に少し戻り、
南へ行く道にも御嶽山の
ビューポイントがあるが、
こちらも道路などが写り込んでしまう。


長野県側の王滝村などには
他にも滝などの撮影対象が
あるようだが、西の岐阜側に
進んだため、
めぼしい撮影ポイントは
見つけることが出来ず帰宅。

蔦沼

2013年11月05日 19時23分31秒 | 日記
10月31日

この日から晴れる予報で、
深夜一度晴れたが、
朝はまたしても曇り。

奥入瀬で撮影し始めると
本格的に雨。

車の中でぐーたらしてたら、
8時頃から晴れ始める。

もやのかかった奥入瀬も
捨てがたかったが、
今回の本命である
蔦沼へ向かう。

蔦沼は朝日を浴びる紅葉が
人気のようだが、
紅葉最盛期も一週間
くらいしかないので、
紅葉時期に朝日が差す日(年)は滅多に
無いように思われる。

また、蔦沼の展望所?は、
そこそこ広いが、
朝は混雑していて
8×10での場所の確保は難しそう。

従って、日が高くなってからの
蔦沼を撮影することにした。

ちなみに日の出は6時頃だが、
何時頃から紅葉に日が当たるかは
分からなかった。

また、8時頃までは、
沼の右側は影が多くなる。
更に、14時か15時には
日が山に沈みそう。

レンズは広角から望遠まで
使えるが、空に変化が無かったり、
湖面が波立っているときは
広角レンズだと
画面の上下に間が空きすぎる。

蔦沼対岸

今回は、背景は雲が残り、
日も時々差す程度だったので、
日の差した時を狙って撮影した。

蔦沼右手(東側)

ついでに蔦沼周辺には
他に5つの沼があり、
3km程の遊歩道があるので、
デジカメのみ持って、
遊歩道を散策して今回は終了。


長沼