8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

奥飛騨ライトアップ

2012年02月26日 18時02分18秒 | 日記
2月22日

この日の主目的は
平湯大滝のライトアップ。

平湯大滝の北西10km位の所にある
道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」
で時間調整。

道の駅のパンフレットによると、
飛騨高山ではあちこちでライトアップが
催されている。

道の駅と平湯大滝の間でも、
「たるまの滝」と「青だる」
の2カ所がある。

昨日の「なばなの里」の経験から、
平湯大滝も、ライトアップ開始直後は
混んでいると思ったので、
先に「たるまの滝」と「青だる」
に行くことにする。

17時半に道の駅を出発。
まずは「たるまの滝」
メインは滝のライトアップ
かもしれないが、縦に長い構図なので
8×10には向かない。

しかし付近の氷壁もカラフルに
ライトアップされていて、
足場も良く、近づいて撮影できるので、
こちらを撮影。


続いて「青だる」に向かうが、
車道(雪道)に沿ってあるため、
三脚は使えず、
8×10では撮影しなかった。


平湯大滝には19時前に到着。

駐車料500円だが、
朝、下見に来たときの
駐車券を見せたら、
再入場させてくれた。
良心的。

人はそこそこ居るが、
場所確保に苦労するほどではない。

滝の手前もライトアップされているので、
それも取り入れて撮影。
前景と滝の明るさに差があるので
露出は注意。


これにて今回の撮影は終了。

なばなの里

2012年02月25日 18時14分05秒 | 日記
2月21日

三重にある、イルミネーションで有名な植物園。
この日ライトアップは17時55分から。
一度園内に入ると出ることはできないので、
(改めて料金を払うことになる)
8×10で撮影できる枚数は、限られる。

入場料は2000円。

16時半頃着いたので、下見する。
園内は広く、撮影ポイントまで数百メートル歩く。
道は平坦なので余り苦にはならない。

しかし、一部のポイントは時間まで立ち入り禁止。
平日にもかかわらず、混雑するようである。
混雑時には三脚使用禁止とある。

17時55分、ライトアップ開始。
水上イルミネーションでは、
やはり非常に混雑していて近づけない。
18時20分頃、何とか場所を確保して撮影。


移動して光の回廊に向かう。
トンネルの長さは200m位あるらしい。
入り口付近は非常に混雑している。
奥に進むと、人は流れているので、
トンネル中央、もしくは出口付近
で撮影すると良い。

もっともどうやっても人が入るので
8×10では撮影せず。

ちなみにもう一つ「宝石箱」
と言う回廊もあり、
こちらは色々な色のLED
で彩られている。

更に進むと四季をテーマとしたイルミネーション。
5~10分くらいのサイクルで繰り返される。
ここも非常に混んでいる。

広場、右手から撮影したが、左手からの方が、
異物が少なくて良いかもしれない。

四季それぞれ綺麗だが、
フィルムが足りないので、
春のみ撮影。


さらに展望台からも広い写野で撮影できる。
人は写り込むが、ここからの画も捨てがたい。

なばなの里のイルミネーションは
非常に混むが、平日の
19時半を過ぎると
空いて来るようなので、
そのころ撮影するのが
良いかもしれない。

閉園は21時。

琵琶湖周辺にて

2012年02月24日 18時32分57秒 | 日記
2月20日

琵琶湖大橋の近くにある
なぎさ公園は、早ければ1月下旬から
菜の花が咲くポイント。
その頃から天気予報を見ていたが、
すっきり晴れそうな日が無く、
2月下旬になってしまった。

8時半頃から撮影開始。
背景に見える比良山系の
山々は、9時を過ぎた辺りから
雲が増えてきたので撮影を急ぐ。

9時半頃から人も多くなって
きたので移動。

ついでに近江八幡へ行く。
予備知識がなかったので、
適当に歩き回ったが、
観光案内をしている人の話から、
月曜定休の施設が多いことは分かった。
ここでは8×10は使わず、
商人屋敷町並みを撮影。


次に竹生島を撮るため、
琵琶湖を北上するが、
北端の道は、冬季閉鎖中。

道の駅「湖北みずどりステーション」
から望遠レンズで撮影。

したがってここも8×10の出番はない。

あと一カ所撮影したいポイントがあったが、
そこも積雪のため、たどり着くことはできなかった。

猪苗代湖付近

2012年02月18日 22時38分46秒 | 日記
2月16日

東北をもう少し撮影しようと思い、
五百川PAで宿泊。

冬の景色を求めて
福島県桧原湖付近を走り回る。
あちこちが冬季閉鎖されているので、
ナビゲーションが無いと効率が悪い。

湖は氷結していて、
(たぶん)ワカサギ釣りを
している人もいるが、
道が険しいので、
8×10を持って
降りることはできない。
また、湖周辺は積雪が高く
湖岸からでも撮影できる
ポイントはほとんど
見つからない。
ようやく1カット撮影したが、
凡庸な写真になってしまった。

今回の8×10での撮影は終了。

この後猪苗代湖周辺に出て、
近寄っても逃げない白鳥の群れと、
磐梯山を撮影して終了。



横手かまくら2012

2012年02月17日 19時38分42秒 | 日記
 数年ぶりの寒波。
運が良ければすごい写真が撮れるかもしれない。
でも運が悪ければ遭難するかもしれない。
迷っているうちに徐々に暖かくなってきた。

去年も行った横手かまくらは、開催日時が
決まっているので、気温、気候に関わらず、
行くしかない。

2月15日

17時に駐車場に到着。
17時半頃ミニかまくらのある
蛇の崎橋の川原に到着。
去年は日が暮れていたため、
かまくらの形状が
あまり描写できなかったので、
今年はフラッシュを使用してみた。
が、光の当て方が難しい。

もう少し、早い時間に撮影すれば、
かまくらの形がわかるうちに
撮影できそうな気がするが、
かまくらに火を灯し終えるのが、
18時くらいで、周囲は暗くなっているので、
それも厳しい。

ついでに龍のオブジェを撮影して移動。


横手駅の西、約15kmのところに、
木戸五郎兵衛村ということろがあり、
古民家とかまくらの組み合わせが目的。
比較的空いていたので、
雰囲気のある撮影ができた。

撮影している間、
係の人が他の人が写り込まないように
気を遣ってくれていたような・・・

横手公園に行き、
去年と同じ城とかまくら
の組み合わせで撮影しようとしたが、
駐車場が渋滞していたので、断念。